■油性色鉛筆
e0057274_13302155.jpg■最近、凝っていることに、ドライフライのアブダメン(ボディ)表現があります。少し前に、ペットボトルのラベルシートを細く切って巻きつけ、その上にホースヘアーを巻くことを紹介しましたが、それ以外の方法でも楽しんでいます。ホルベインというメーカーが出している色鉛筆(油性)で白いスレッドに着色、溶剤で整えてからホースヘアーを巻く方法。この方法だと、ラベルシート(0.1mm厚)よりボディを細くできますし、適したラベルを探したり、デザインが変わったと嘆く必要もありません。色を混ぜてお好みの色調に整えるのも自由自在で、手間を楽しむことができます。

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まず、ボディに白スレッドで下巻きします。あまり滑らかに巻くよりは、少し凸凹状に巻くのも吉です。テールの取り付けも済ませておきますし、ホースヘアーも取り付けておきます。

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次に色鉛筆で色を塗ります。塗るというより「擦り付ける」感じですけど。このフライの場合、エルモンヒラタカゲロウ(♀)をイメージしてますから、イエローとグリーンのツートンカラー。

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塗り終えたら、メルツペン(溶剤)で馴染ませます。溶剤で溶かすことを前提に着色することが大事です。私はここが一番楽しい部分だと思ってますし、工夫しがいのある部分です。溶剤はシマザキ・フライトーンのウォッシュでも良いですヨ。

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色を整えたら、ホースヘアーを巻き付け、後はソラックスダン、パラダン、CDCダン、ヘアウィングダン、好みのフライに仕上げます。

■こんなことをやっていると、“スーパーリアリズム”追求かと思われるかもしれませんが、そんなことはありません(と本人は思ってマス)。水生昆虫のボディ色だけでなく、半透明感を何とか表現しようとしているだけです。
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←こちらは、オオクママダラカゲロウをイメージして巻いたソラックスダンです。写真より実物はもう少しオレンジ・ピンクみたいな色のボディですが、写真撮影が下手でうまく表現できてません。m(__)m



この方法の良いところは、上部と違ったボディ下部の色を表現できることです。オオクマのボディ下部がこうなっているかどうかは知りませんが(笑)。


■ホースヘアーがどうしても入手できない向きは、(その方がフライサイズに対応し易いでしょうし)ティペットにフライトーンなどで薄く着色して代用しても良いと思いますが、ホースヘアーの均一でない部分にかえって魅力を感じちゃいます。
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まさに自己満足の世界ですねぇ。そんなに半透明っぽくないし(笑)。でも、手間掛けたフライで釣るのも楽しいものです。このホースヘアー・シリーズのフライ、効くのも確かですし。この間の日曜日、美濃FAのストリームアマゴを午前中の3時間で12尾釣りました。(水量とか、気温とかの条件が良かっただけで、フライのお陰だけではないことは勿論ですけどね。)

半透明ボディ、もう一つ楽しんでる方法があります。それはまたの機会にエントリーする予定です。
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by godzilla2004 | 2005-11-17 15:22 | ■フライフィッシング
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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