■雨中戦争
e0057274_18132335.jpg■昨日、美濃FAへ行ってきました。同行していただいたのは洋さん。お昼からはRollyさんも加わり、貸切状態のポンド(池)で、ある戦いが繰り広げられました。戦いとは自分との戦い。相克する気持ちとの戦いでした(オーバーかな)。

(写真撮影は洋さん)
手前はRollyさん、奥が私。

午前7時30分少し前に洋さんをピックアップし、名古屋ICから高速に乗り美濃FAを目指します。雨は降っていましたが強くはなく、ワイパーも間欠モードで充分な程度。このぶんだと美濃FAのストリームの渇水は少し解消し、あそことあそこ、計10個のポイントでアマゴをゲットできる筈。なので、お互いに5尾ずつ釣りましょうと話しながらのドライブでした(うーん、我ながらフェアな提案だ)。美濃市街を抜けコンビニに寄るときには、少し雨が強くなっており、最初からレインジャケットを着ての釣りになることは確定しました。美濃FAに到着しストリームを見ると、思いの外、水量が多く、渇水が解消したどころか、平水よりも多い水量です。経験上、増水とは言っても、充分に釣果が期待できる範囲(水量)で、この段階では想定の範囲内であったことになります。

■雨が本降りになったストリームに降り立ち、水面を見てビックリ。物凄い量の枯葉、枯れ枝、諸々が流れ続けています。これは想定の範囲外。大き目のドライフライを流してみますが、アマゴの反応はなく、枯葉だけが釣れます。1時間位、駐車場下のポイントから下流に下って探りますが、浮かせても、沈めてもダメ。洋さんと相談の上、ポンドに向かうことにします。ポンドへ向かう橋の直ぐ上流のプールを覗くと、左側の巻き返しが丁度いい感じの流れになっていましたから、二人でそこを攻めてみます。大きくて目立つケムソパス1号を重めのショットでアウトリガーで流したところ、1回だけゴツゴツとアタリがありましたが、フッキングできませんでした。

■無人のポンドに到着すると雨はいよいよ強さを増し、寒さを強く感じるようになってきました。特にむき出しの指がかじかんできます。ネオプレーンの指先がでる手のひらだけを覆う手袋をしていましたが、手袋と手の平、手の甲の間に入ってくる冷たい雨水に指先の感覚がなくなってきます。暖かい部屋に入って休憩したいなぁと思い始める私の心。修行なんだからと、弱音を吐かず釣りを続けろと命ずる釣りの神様?のお言葉との相克です。フライを投げながら、そんな戦いが私の心の中で繰り広げられていました。

当初はドライフライを投げていましたが、一度アタックされただけでそれから音沙汰なし。雨で波立つ水面と、濁りが入ってきたこともあり、大き目のアトラクターフライを沈めてみます。それからランチまでの一時間で私と洋さん共々1尾のニジマスを釣り午前の戦いは終了です。

■午後からは、ランチタイムから駆けつけてくれたRollyさんを交え、未練がましくも、午前と比べて更に水かさを増したストリームで唯一釣りになりそうなポイントを攻めますが、枯葉との戦いに終始し、即ポンドに戻ってミッジピューパ修行となりました。途中、なるべく視認性の高いイマージャーも試したりと内容は盛り沢山で4時過ぎまで楽しみました。立ち位置が良かったのか、心の中の戦いで弱音部分が勝ちを収める時間的余裕がない程、釣れ続けたこともあり、寒さに挫けそうになる心と修行する心との戦いでは、修行が勝ちました。「修業的毛鉤釣り」の勝利でした。

■その勝利に密かに喜び、帰路、サービスエリアでお茶した際に、先日同様全開した洋さんの「突っ込み独演会」に心底笑い転げていた「修行的毛鉤釣師」、それは私です。

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■自宅に到着し、ルーティンワークで、ウェーダーとウェーディングシューズをベランダに干し、使用したリールとロッドをケースから出し、更にラインのお手入れ。若干の所用を済ませ、猛烈な睡魔が襲ってきた頃、気付きました。びしょ濡れになったまま、風呂場にかけておいたベストのことを。うーん、このまま寝ちゃおうかな…。今度は睡魔との闘いです。何とか勝利し、ベストに収まっているモノ全部を出すことに。

e0057274_20234130.jpg特にフライボックスの中は大変な状態になっていました。そのままにしておくとフックに錆が出てしまいます。微妙な位置にある水滴をティッシュで取り除く作業を繰りかえし、開けたままの状態にします。
ベストに付けているツール類、ピンオンリールからはストリングを出したままにし、ハサミもケースから出しておきます。ゴミ入れも内部から引っ張り出し、フライトラップの蓋も開けっ放しに。ベストのポケットはタオルで内部に溜まった水滴を取り、フラップを開放。朝には乾いているでしょう。

これで気持ちよく眠ることができます。
うーむ、戦いに勝つことは気持ちの良いものです。と自己満足にひたり、眠りに落ちていった「修行的毛鉤釣師」、それは私です。アハハハ。
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by godzilla2004 | 2006-01-15 19:22 | ■フライフィッシング
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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