■美濃FAでイロイロ修行
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※晴天の美濃フィッシングエリアでいろいろ修行してきました。静岡から来るBILLさんに「ドライフライでぼこぼこ」を体験してもらおうと企画したツアー、季節的にも条件は整ったと思っていましたが、さすがに午前7時前の片知渓谷は冷え込み、気温0℃、水温4.5℃…。吐く息も白く、地面には霜も目立っていました。

■午前11時過ぎには美濃FAに向かおうと考えていましたが、生体反応の乏しい片知川、9時過ぎになればハッチも始まるだろうとわかってはいましたが、仮眠を終え支度して川に立ったBILLさんと相談の上、早めの移動となりました。受付を済ませ、ストリームエリアに降り、水温5℃の流れに、まずはニンフでご機嫌伺い。最近、ニンフィングの場合のパイロット・フライとして多用しているのが、ねねこさん考案の「あかむしくん」。

e0057274_1359558.jpg☆TMC103BLにフラッシャブーで下巻きし、セミトラVフィルムで細めに仕上げてありますが、ねねこさんオリジナルはも少し太いボディで“いかにも…”なフライです。2月始めの寒狭川で頂いた「あかむしくん」が2つ残っており、私の捏造パターンよりもずっと効き目が確かなことは間違いありませんので(笑)、それを使うことに。BILLさんにポイント案内して、一つ上のプールに移動し、マーカー下を50cm位にしてキャスト。直ぐにマーカー付近に細かなさざ波が立ち、水中に引き込まれます。一呼吸置いて合わせるとロッドが引き込まれフッキング成功!元気なアマゴがネットに収まりました。BILLさんも数尾のアマゴをニンフで釣上げ、歩を速めて上流へ釣り上がります。

e0057274_14372668.jpg■最上流部のプールに到着した頃には水生昆虫のハッチが多くなり、ライズも発生。水面から飛び上がってきたメイフライを帽子で捕まえよう(メイフライ・キャッチャー修行ですな(笑)。)としましたが、直ぐには捕獲できません。BILLさんに修行中を撮影されていて、ちょっとビックリ(笑)。ようやく捕まえることができたのは、ナミヒラタカゲロウのスピナーでした。気付いたら、岸辺の一角に黒い絨毯を敷き詰めたようにスピナーが群れていて、もっとビックリ。捕まえるまでもありませんでしたな(笑)。ま、これも修行ですから。
水生昆虫捕獲作戦はこれ位にして、BILLさんとこのプールを攻めることにします。BILLさんは前回エントリーしたサウスランド・ナチュラルCDCをウィングにした(イエローボディの)CDCをキャスト。水面に浮かぶCDCのダークなナチュラルカラーが日差しに映え、何ともいえない透明感がいいなぁ~と思っていたら、出ました。ここまで数尾を釣上げているBILLさん、余裕のランディングです。そのアマゴを二人で写真撮影しているとき、ふと見上げた岩の上にヨタヨタと歩いている虫発見。メイフライのように翅を立てていますが、ほぼ同じ大きさの翅が4枚。羽化直後のカワゲラのようです。
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左が撮影を始めた最初の状態、1分少々でロール状だった翅が(右写真のように)伸びてきています。大きさと体色からオナシカワゲラだと思われます(後で調べました)。

e0057274_1524344.jpgそのプールで、追いついてきたドイザラスさんを交え、3人でニンフ、ドライ、思い思いの釣り方で楽しみました。ヨットのように翅を立てている羽化直後のカワゲラを見てしまった後、こんなCDCダンで釣っていたらもっと釣れていたのかもしれませんが、#16のCDCダンであれば、ボディーカラーはイエローでもブラウンでも釣れましたからね。ただ、オリーブとかのグリーン系は三人とも使っていませんでしたので、イエローもブラウンもセミトラVフィルムで巻いている限り、光にからんだ半透明感が同じように効いたのかもしれません(ちょっと我田引水)。

■午後になって美濃フィッシングエリアに到着した洋さんを交え、青空ランチを満喫した後、午前中は不調だったドイザラスさんと再びストリームエリアに入ります。午後からもアマゴのアクティブ状態は持続していて、ドイザラスさんも良形アマゴを待望のドライフライで数尾ゲットし、初めてのデジカメ撮影修行ができました。

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※左から、BILLさん、洋さん、ドイザラスさん。

■美濃フィッシングエリアは、自然渓流の一区間をストリームエリアと呼び、いつも綺麗で元気なアマゴが泳いでいます。一般の渓流よりアマゴの数が多いことで管理釣り場だったことを気付かせてくれますが、季節ごとにハッチする豊富な水生昆虫にマッチした釣りも、瀬あり落込みありの変化に富んだ渓相に応じた釣りも、フライを浮かせても沈めても楽しめる釣り場です。3人並んで一つのプールでワイワイ釣りが楽しめるのも管理釣り場ならではの悦楽なのではないでしょうか。

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by godzilla2004 | 2006-04-04 15:44 | ■フライフィッシング
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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