■よくある“雨の日”の釣り
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■桜も満開を過ぎた山里の渓(板取川支流。片知川ではありません(笑))に立ったのはもう午前10時近くでした。午前5時に一度は目覚めたものの、ベランダから雨模様の暗い路面を見て出発を見送り、気分が釣行モードになるのを待っての遅い出発でしたから仕方ありません。

どうしちゃったのだろうといぶかしく思う程、餌釣りの人が少なくて拍子抜けしてしまいましたが、多くの餌釣りの人は長良川の上流部に行っているんだろうなぁと意味もなく釣り人の少ない理由を考えながら、車を停める場所を探します。

e0057274_161132.jpg■渓に降り立ち、リーダーすら付けていないラインに6Xリーダーを結び、6.5Xティペットを5フィート足します。霧雨が降り続いていますが、水面は静かです。浮かべるか、沈めるかで少し悩みましたが、まずは“あかむしくん”で水面下30センチ位を探ることにしました。少し上流に歩いて目をつけていたプールの落込みから肩の中間点にキャスト。蛍光オレンジのインジケータを注視します。するとインジケータを私とは違った目的で注視していた?アマゴが浮上してきます。インジケータ(=餌ではない)と気付いたのか直ぐに身を隠しましたが、こちらはドキドキものです。フライを回収し少し後退して、ドライフライに交換。

e0057274_16111424.jpg■雨の日によく使うのがスペントウィングのフライ。この写真のフライはADWをウィングにしていますが、ADWとCDCをミックスしたパターンも使います。上の写真のアマゴはADWとCDCをミックスしたウィングを付けたスペントパターンに出ました。この日、余り多くのハッチは見かけませんでしたが、ときおり水面から飛び立つメイフライを見ましたので、スペント・タイプを使い続けました。このタイプはキャスト時のスピンに気をつけなければなりませんが、雨の日でオサカナの警戒感も鋭敏ではないだろうと勝手に決め付けて近距離を狙いますし、ゆっくりしたキャスティングを心がけました。

e0057274_1625839.jpg■3時間足らずの釣りで、“あかむしくん”で9寸、スペントウィングのドライフライで8寸(写真)のアマゴを1尾ずつ釣上げ(ノーフッキング&バラシは多数(笑))、よくある雨の日の釣りをそこそこ楽しんだわけですが、プールの開きにスペントウィングのドライフライをキャストしたとき、まるで大物のようにゆったりとフライに出てきてくれたのが、この5寸そこそこのアマゴ。

立派なヒレを持ち、少しスモルト化?し始めているこの痩せたアマゴは明らかにその渓で育ったものです。育ち盛りに自分より大きな成魚が放流され、餌取りに適した場所を占領されたりして、結構苦労しているのかも知れません。その割には悠然とフライに出てきたよなぁ~などと、勝手な憶測を交え妙な感慨にふけってしまいました。よくある雨の日の釣りでしたが、このアマゴを釣ったことで、記憶に残る釣行になった気がします。

※5寸アマゴに関する記述は私の妄想が一人歩きした挙句、でっち上げたものですからご了承ください(笑)。
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by godzilla2004 | 2006-04-16 16:38 | ■フライフィッシング
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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