■ラムズ・ウール
e0057274_1604240.jpg■渓魚に対し抜群のアッピール度を誇るCDCですが、一旦濡れてしまうと乾かすのに手間がかかります。(それはCDCの欠点でもなんでもないのですが、)雨がしとしと降り続く渓で、何とか乾かして、フロータントを付けようと下を向いた時、雨の雫がキャップを伝ってフライにポチャッ…なんて経験があるのは私一人だけではないでしょう。という訳で、(私だけかもしれませんが、)雨の日の釣りでは、CDCに代わりラムズ・ウールを(ウィングなどに)使用したフライの出番が多くなります。何と言っても「水切れ」がヨロシイので助かります。
勿論、雨の日用というだけではなく晴れ(曇り)の日でも繊細な浮力が求められるドライフライ(ダン・パターン)などに使っても効果的です。細くて、適当な柔らかさがあるラムズ・ウールには、CDCとは違った魅力があり、多用しています。

e0057274_16195354.jpg
■これはエルモンヒラタ(♀)をイメージしたダン・パターンで、イエローのラムズ・ウールをウィングに使っています。ラムズ・ウールの量が少し多いようです。もう少し繊細にまとめてもヨロシイのですが、量を少なめにすると視認性に難が出始めます。以前紹介したフライメイクアップを塗るためにもウィング端はマルチグルーなどで固めて密度を上げておくと使い勝手(即ち視認性)が向上します。

e0057274_1627413.jpg
■ラムズ・ウールをウィングに使ったダン・パターン各種です。ラムズ・ウールの色はイエローとかオレンジっぽい?茶色などの視認性は比較的良好なんですが、この写真だと視認性も悪くなさそうに見えるグレーは見づらいですヨ(笑)。私が使っている偏光グラスのレンズカラーとの関係もあるのかもしれませんね。これでもか!っていうくらいラムズ・ウールの量を増やせば見えるかもしれませんが、オサカナに嫌われるかも知れません。じゃあ、なんでグレーを使うのかと言えば、やっぱりオサカナの出が良いわけです。オサカナへのアッピール度と視認性の両立…これが一番難しいってことなんでしょうかねぇ。

※特にウィングの場合、オサカナが違和感を抱かないということで言えば、目立たない、目立ち過ぎないということが重要になってくる場合があるようです。高くそびえ立ったADWのパラシュート・ポストで見切られることが多いのも、要は目立ち過ぎているのかも。オサカナは至近距離で見つめるわけですしね。だんだん、老眼にはツライ釣りとなってくるんでしょうか。うーん…、ウナりますな(笑)。
[PR]
by godzilla2004 | 2006-04-27 16:49 | ■フライフィッシング
<< ■ヘアウィング・ダン ●エクステンデッド・ボディ、あれこれ >>



シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
以前の記事
検索
フォロー中のブログ
お勧めHP&ブログ
最新のトラックバック
峠川への初詣 〜4月20..
from 釣り三昧・猫三昧
think about …
from taro's magazin..
ニンフにトライ!・・・ゴ..
from スマイル Days
自戒
from taro's magazin..
古い友人との再会
from 芦毛牝馬の馬耳東風
FF誌に載ってます
from 「別誂石徹白セット」イトシロ..
秋の峠川へ 〜9月22日..
from 釣り三昧・猫三昧
メイフライを「らしく」巻..
from スマイル Days
メイフライを「らしく」巻..
from スマイル Days
Day of curry
from terry's FlyFis..
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧