★“フライ・フィッシングの戦術”が読みたくて
★先日の峠川での難しいライズに尻尾を巻いて逃げ帰った(笑)経験から、20ン年前に読み耽った、ノーハックル・フライの考案で知られるお二人、ダグ・スィッシャー/カール・リチャーズ共著の“フライフィッシングの戦術”を再読したくなってしまいました。実家に寄るついでがあったので、預かってもらっている私の蔵書の中から探し出そうとしてみましたが、時間的な制約もあり、途中で断念。でも、70年後半から10年程の間に購入したFF関連の本、ショップでいただいたカタログなどの一部を見つけ出すことができ、持ち帰ってきました。
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オービスと、ティムコ、フォックスファイヤー、スミスのカタログです。


e0057274_1594831.jpg★こちらはオービスのカタログの1ページ、CFOリールが載っています。未だに根強いファンが多いことに納得する無駄のないデザインですね。私、5個ほど持ってましたが、オークションで売ったり、知り合いで欲しいと言う人に買ってもらったりで、今のロッド&リール購入の原資にしました(^^ゞ。イイ値段で売れたのにはちょっとビックリ。買っていただいた方から「傷の付き具合がとってもいいです。」なんて言われてしまいました。ロッドも、セブンイレブン、ファー&ファイン、ライムストーン、パワーハウスらも同じように売ってしまいました。今、思い出すとライムストーン(8’6”#6)なんてロッドを使って馬瀬川とか小鳥川で釣っていましたから、なんだかヘンな気分です。だから余り釣れなかったのかもしれませんネ(笑)。


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★スミスはマリエットのブランドで、フライフィッシング用品を販売していますので、カタログが残っていたようです。この写真のバイス、未だにフライ撮影用で使っています。フォックスファイヤーのベストは残っていますが、使う気にはなれませんねぇ(今着てみると何だか野暮ったい気がしてしまいます)。


★カタログ以外のフライフィッシング関連書籍は、今でも購入できる“上級者のためのトラウト・タクティクス”、“水生昆虫とフライフィッシング”なんかが出てきましたが、今ではもう買えないだろうと思われる本もありました。全部で30冊くらいはあったと思います。中でも異色だったのが(↓)この2冊。
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★何とも直情に訴えるタイトルです(笑)。基本的にはエサ釣りでいかにして大イワナ、大ヤマメ(アマゴ)を釣るかという内容で、(とりあえず入れておこうというスタンスが見え見えなので、まったく参考にはなりませんが、)ルアー、フライでの釣り方?も少しは出てきます。表紙写真で垣間見えるように、掲載されている写真は、変色した大イワナ、大ヤマメのオンパレード(トホホ)!(その当時の)近頃は大きな天然モノが少なくなったと嘆きを入れるあたり、著者の白石勝彦氏、ブラックユーモアのセンス抜群の釣り人であることは理解できます(笑)。大モノを釣りたいというスケベ心満載でこの本2冊を買ったものの、途中で読み続けることができなくなったことを思い出しました。歳くって、ユーモアが理解できるようになったのか、掲載写真とコンフリクトする自然賛歌を笑い飛ばすことができ、すらすらと読み直せたことに我ながらちょっとビックリ。歳はとりたくないものです(^^ゞ。ただ、この本を(途中までとはいえ)読んでから、オサカナをぶら下げたり、変色してしまった(綺麗だった)渓魚を並べて写真撮影することに強烈な拒否反応を覚えるようになった記憶があります。

e0057274_2375575.jpg★著者の釣友だという写真の人って、少し前まで飛ぶ鳥を落とす勢いだったという、釣って釣って釣りまくったアノ人のような気がするのですけど。あのお名前も本文に出てきてますし。
私、一番ダメなんですよ、生死に関らず魚をこういう持ち方するのが。カジキみたいな大モノを一人で持ち上げてれば違った意味で尊敬しますが、釣上げた小さなオサカナをティペットつかんだり、写真のように下顎持ってぶら下げるのは、なんというか生理的に受け付けることができません。まぁ、それで死んじゃうほど、渓魚がヤワなわけでもないとは思いますけどね。どうせ写真撮るなら、痛めつけてるところを撮らなくてもいいのになぁと思うわけですよ。エラブタが開いて、苦しそうじゃないですか。そんな写真撮っておいて、私はキャッチ&リリースしていますヨなんて言われても私はその釣り人信用することはできません。GWに峠川で目撃した釣ったアマゴを手袋をした手でつかんで鉤をはずし、川原から離れた流れまで放り投げたエサ釣り師と同レベルだと思うだけです(峠川でお会いする他のエサ釣り師が気持ちの良いヒトばかりだけに残念でした)。かといって、そうなさっている方を断罪するつもりも、その資格もありませんから、単なる個人的な意見として聞き流してください。私、ちょっと変っているのかもしれませんしね。

★玉石混こうなる今回見つけたフライフィッシング関係の本とカタログ。読み直したいものもあるにはあったのですが、昔云々に興味を持ち続けることの出来ない性格であることと、今の本棚には置いておく余裕もなく、全部(フライフィッシングのビデオ2本と共に)某タックルショップに引き取ってもらいました。興味のある方はそちらでご覧になってください。読みたかった“フライ・フィッシングの戦術”ですか?あちらでお安いペーパーバック版が出てましたので、ア マ ゾ ン に発注しました(笑)。
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by godzilla2004 | 2006-06-02 03:09 | ★イベント/フィクション
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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