■出た!尺上(31cm)イワナ
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※このアマゴは、某タックルショップ店長が釣ったもの。9寸に足らないアマゴでしたが、プリプリに太った砲弾型。流れの中から飛び出してくるのはやはりアマゴのようです。

BILLさん洋さんに拙宅までお迎えに来ていただき、向かった先は言うまでもなく石徹白C&R区間。いつもながら釣りをするエネルギーを車中の会話で半分ほど無駄使いして現地に到着すると、尺男(シャックマン)さんの姿が見えます。某タックルショップ店長の車も停まっていますが、店長の姿は見えません。私達より1時間は早く到着している筈の店長、先に尺上イワナでも釣上げているかもしれません。早速釣りの支度を整え、シャックマンさんと私は旅館裏プール、洋さんとBILLさんは駐車場より上流に向います。旅館裏プールに到着すると下流に見慣れたスタイルの釣り人が。店長でした。

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※撮影は洋さん。
店長を交え、旅館裏プールから釣り上がります。前日の雨で少し水嵩が増えている峠川の流れを距離を保ちながら攻めていきますが、誰のロッドも曲がることはありません。時折、水音に混じって聞こえる「ひゃー」っという嬌声の方向に目を向けると、苦笑いをしている店長でした(笑)。シブい状況は続きましたが、何かしらの違和感を感じて店長を見ると、今後はロッドが大きく曲がっています。流れの中から飛び出した美形アマゴを釣上げ、会心の笑顔。仲間と釣りに来て一番楽しいのはこんな時です。カメラバッグをシャックマンさんに貸したので、カメラを持ってきていない店長に代わり私が撮影(冒頭写真です)。その後、店長は私の直ぐ上流側で尺イワナをヒットさせましたが、私の目前まで落込み2段を落ちてきたイワナの抵抗に耐え切れずバラシてしまいました(T_T)。

e0057274_10583151.jpg■私と店長とは違うリズムで釣っているシャックマンさんを残し、上流側へBILLさんと洋さんを探しに移動します。川沿いの道を歩いていくとBILLさんのロッドが曲がっています。その少し上流には洋さんの姿も見えます。川に降りてBILLさんに状況を尋ねると、今アマゴを釣ったそのポイントで、十分ほど前に大イワナ(推定40cm)をネットイン直前の最後の抵抗でバラシてしまったそうです。店長も、BILLさんも、野生の尺上渓魚の抵抗に手を焼き、目前でサヨナラしちゃったわけです。“To say goodbye, to die a little.”(大物にサヨナラすることは、少しの間死ぬことだ)by Philip Marlowe(フィリップ・マーロウ)。超意訳したのは私です(笑)。簡単には釣れないものですな、尺モノってのは。今回の釣行テーマは「尺上しか狙わないぞ!」でしたが(笑)、やはり最大のチャンスはイブニングにありってことなんでしょうかねえ。

e0057274_1110277.jpg■そのチャンスの最短距離にいるはずの洋さんは淡々と釣りをしていました。的確にポイントを流し、数尾の渓魚をすでに釣上げ、いつもながらのマイペース。昨シーズン後半からの好調ぶりは持続しているようです。それまで6寸に満たないイワナを釣っただけの(実質「ボ」の)私以外は、何かしらのドラマを経験し、ランチタイム。峠川銀座で釣り続けていたシャックマンさんも交えて、釣り以上に(笑いの)カロリーを消費しながら珈琲を楽しみ、お店を開けるために帰る店長を見送った後は、イブニングまでの時間を昼寝したり、けだるく?釣りしたりと思い思いに過ごします。

午後7時を過ぎた頃から、ドライフライへのアタックが増えてきて、7寸ほどのイワナを何とか数尾釣上げることができました。朝からずっと新作テレストリアルばかりで攻めていた私、奇をてらったフライから、視認性重視のウルフ・パターンなどに替えた途端、出るようになりました。時間とは無関係だったかもしれません(笑)。いずれにしても良好な反応に、もう少し後に控えるイブニングへの期待はいや増します。

e0057274_11283229.jpg※撮影は洋さん。
■そして、出ました!31cmの堂々とした尺上イワナ。え~とぉ、洋さんが釣りました(笑)。28cm、29.5cm、そして31cmと1.5cm刻みのサイズアップ計算は間違ってはいなかったわけですが、私が釣ったオサカナではなかったわけです(^^ゞ。振り返ってみると、最後の最後に華々しい結果を出す「有終の美」男のあのヒトと同行したのでは、こうなることは明らかでしたね(笑)。

※私はイブニングも泣かず飛ばず。赤いベストのおっさんは消え、若い人が活躍する。公正な世の習いです。“A old man dies, a young man lives, A fair trade.”(映画シン・シティより)ってわけですヨ(笑)。
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by godzilla2004 | 2006-07-03 11:36 | ■フライフィッシング
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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