■夏のアソビ満喫@高原川水系
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※写真は、いまだ増水状態の蒲田川の川原?を歩く洋さん。ぬけるような青空と先日の大雨による増水でコケなどが奇麗に洗い流された底石が白く光っていた蒲田川でした。

■予想を遥かに上回って駐車場から溢れていた程の登山者の車に驚き且つ途方にくれた夜明け前。目的の駐車場から1kmほど下った橋の上に立ち、少しずつ明るさを増す蒲田川に目をこらすと、轟々と太い水が流れ落ちています。渡渉場所が限られる増水時の蒲田川上流部、変なリスクを犯してまでと思い、洋さんと相談の上、もう少し歩き易い(=川原の広い)アルプス広場まで戻ることに。強いて言えば、こういう判断のことをリスク・ヘッジと言います(笑)。

e0057274_18523.jpg他の釣り人がいないアルプス広場の流れは、(今年の解禁時と比べ)まったく別の流れに変っていました。太い流れでフライを流す場所は限られますので、洋さんと足早に釣り上がりますが、たまに小さなヤマメが反応してくれる程度、早々とメガネ堰堤まで釣り上がってしまいました。そこから更に下流に移動、今年の解禁当初に洋さんがヤマメを釣った付近に立ちます。テンポが良いと言うのか、フライを流す場所が限られているからなのか、足早に釣り上がり、お互い1尾ずつのヤマメを釣り(洋さんの釣ったほうが大きかったわけですが(笑))、そろそろ違う場所に移動しようと思った時、携帯電話に着信。この日はlefty_haruさんも蒲田・高原川で釣りされることになっており、朝のうちに電話いただくことになっていました。なんとita-gonさんとお仲間もご一緒とのことです。早速、合流地点まで移動し、実際にお会いするのは初めてのharuさんとita-gonさん(もちろんita-gonさんのお仲間も)とご対面です。初対面の挨拶を済ませ、今度は皆で高原川の支流を目指します。

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■その溪では、(写真のネットの作者である)haruさんはita-gonさんとそのお仲間3名とで上流部を、私は洋さんと二人でharuさんお薦めの場所を釣らせてもらうことになりました。釣り始めて暫くすると、オサカナの反応が少しずつですが出るようになり、フックにノらないまでも出場所が徐々にわかるようになってきます。この日は、ある程度水深がある緩い流れ辺りが狙い目だったようで、メイフライ・パターン(CDCダン)のようなライトパターンが控え目?なフライが効きました。お互い、同じようなパターンのフライを使って、キレイで何となく優しい感じのイワナを1尾ずつ釣上げ、フッキングしなくとも教科書通りのポイントから出てくれたオサカナに満足してランチ・タイム。

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▲ランチの後は違う溪に移動。リールの向うに見えるのは、溪相を見て睡眠不足と満腹感からの眠気が吹き飛び、意気揚々と流れを攻める洋さん(笑)。

■その溪は、キャストするポイントさえ間違えなければ「流すたび」と言って良い程、オサカナの何らかの反応を得ることができました。ただ、フッキングしません、できません(笑)。洋さんがキャストする。開きの手前でパシャッ!、でもノらない。お互い苦笑いの後、再挑戦。で、同じ結果。私に交代。少し違った流れに乗せて流す。で、同じ結果。何度もそれが繰り返されると、苦笑いが大笑いに変ってきます。

e0057274_29253.jpg※これは、まだ苦笑いだった頃の私の写真(撮影は洋さん)。ノらなかったフライに見切りをつけ交換しています。無駄な抵抗とも知らずに(笑)。

■最初は6Xだったティペットが、6.5X、7Xへと細くなって行き、それでもノらないと#8フックに巻いたホッパーを試してみようと再び6Xに戻したり、フライはメイフライ・パターンからカディス、ミッジ、果ては伝統の力にすがってスタンダード・パターンに交換してみたりと、おとな二人があの手この手を繰り出しながらも、思い通りにならないオサカナに青空の下で翻弄され続ける…。とても健全な大人のアソビ、フライフィッシングの真骨頂です(笑)。

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▲いつまでもフッキングしないと、大笑いで開けた口もしぼんでしまうかも知れませんが、たまに釣れちゃうところが更に小癪なヤツらです(笑)。

■洋さんはいつも通り脱溪時間間際に、その溪で再生産されたキレイなアマゴを釣上げ、大満足。私はと言えば、大物が潜んでいそうな木陰の小規模なプールで見つけた大物(推定尺上)を狙い通りフライに飛びつかせましたが、やはりフッキングできなかったことが唯一の心残り。それ以外は満足至極(ホントですよ(笑))。その大物に暫くこだわって、イタリアンホッパー、シケーダーまで投げ、何とか浮上させてもフックにノせることはできなかったこと、また、その後haruさんの案内で移動した高原川本流で、ジャンプしてライズしている大ヤマメをホワイトウルフで引きずり出しましたが、フッキングに成功したと思った数秒後にバラしてしまったことを含め、次への課題をいつも残してくれて、釣り人のスキルに応じた楽しみを与えてくれる夏の蒲田・高原川釣行でした。

※終始運転してくださった洋さん、未知の溪を案内していただいたharuさん、気さくに話しかけてくださったita-gonさん、そしてita-gonさんのお仲間の方々、本当にお世話になりました。次の機会を楽しみにしています。また、どこかの溪で遊んでくださいね。
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by godzilla2004 | 2006-08-07 02:57 | ■フライフィッシング
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