■夏ヤマメとの邂逅
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※左俣谷での釣りを楽しんだ翌日、同じ高原川水系の溪で夏ヤマメを狙いました。写真は、夏空にかざしてフライのアイにティペットを通そうとしているシャックマンさん。

■ペンション木之下さんで、温泉に入り、美味なる夕食と朝食でエネルギー補充完了。更に心まで満たしてくれるペンション木之下さん特製お弁当まで持たせていただいて臨んだ夏ヤマメを求めての釣り。私とシャックマンさんで高原の溪を歩きました。左俣谷とはうって変わり、車を停めてすぐ入渓できる高原の里川。水温も左俣谷は11、2℃、こちらは18,9℃と大きく違っています。午前10時過ぎから入った場所では、ヤマメの姿が確認できるものの、フライへの反応は薄く、2時間近く釣り上がりましたが、ちびヤマメが反応してくれた程度。さらに上流に車で移動すると、狙っていた場所には先行者が。その場所を諦めて、距離をとった下流に歩きます。

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■入渓した場所からシャックマンさんは上流へ釣り上がり、私は少し下流へ歩き、適当な場所で少し休憩。歩いてきたために荒らしてしまったかもしれない分、時間をおきます。その溪の規模では比較的大場所になる写真(▲)にあるような流れで、特に木の枝が覆いかぶさったような日陰が、今日の攻め所だと思い、そんな場所で粘ることにします。まずメインの流れの左右の際にフライをドリフトさせます。左と右で5、6回ずつ流しても反応はありません。グラブフックに巻いたピーコックボディのパラシュートの浮力が落ちてきていましたから、思い切って似ているけれどもちょっと違うシルエットの(ピーコックボディのボリュームを上げた)フライに交換します。

■今度はメインの流れの真ん中にフライを乗せてみようと、落込みの白泡までキャスト。今までよりも少し速くフライがドリフトしてきます。落込みと開きの中間辺りにフライが差し掛かったとき飛沫が上がりました。反射的に立てたロッドが予想もしない力で引っ張り込まれそうになり、支える右手に力が入ります。少しずつ左手でラインを手繰りますが、開きまでラインと水面の接点が近づいたと思った瞬間、今度は下流(手前側)に走り始めます。ロッドを高く掲げ、急いでラインを手繰ったおかげでバレずに済みましたが、私の目の前でラインが止まります。底石の隙間にでも入られてはジ・エンドですから、更にラインを手繰ろうとしますが動いてくれません。ティペットは7X、無理は出来ません。ラインを少しだけ緩め、一瞬の後、少し引っ張ると上流側へぐいぐいと引っ張られます。その動きに合わせてロッドを立てるとようやく浮いてきてくれました。そのままネットに引っ張り込むことに成功。26センチはある夏ヤマメでした。

※体高も幅もある、とても元気なヤマメ。キレイなパーマークが印象的でしたが、ネットに包まれたピンボケの証拠写真を撮影した後、ネットの上でポーズを決めようとした瞬間、フッキングしたとき以上の瞬発力で逃走しちゃいました(^^ゞ。その溪に入って3時間、ようやく出会えた夏ヤマメでしたが、強烈なファイトを楽しませてくれたパワーを忘れていた私の迂闊が招いた出来事。夏ヤマメとの邂逅は叶いましたが、あの優雅なボディを、ヒレを、記録に留めることは泡沫と消えてしまいました。それだけに記憶には残りますから、まぁ良しとしましょう(笑)。
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by godzilla2004 | 2006-08-23 01:19 | ■フライフィッシング
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