■Road to KAN-TSURI
■管理釣り場(カンツリ)への道は同行者の洋さんのお陰で、いつも(にも増して)楽しく、1時間がアッと言う間のドライブでした。美濃フィッシングエリアに到着し、溪に立ったのは午前8時少し前。少し出遅れたのが響き、先行者を邪魔しない場所を探すのに手間取りましたが、何とか魚影の濃いポイントを見つけることができました(元々出遅れることを承知の時刻に出発していますので想定の範囲内です(^^ゞ)。魚影の濃い場所を見つけたとしても、それが直接釣果に反映されるわけではありません。溪にはそんな季節が訪れていました。
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流れの筋に定位し、他ごと?に集中しているペアに惑わされて、フライを投じても無視されるばかり。恋の季節真っ最中のカップルには何を投じても無駄!というわけです(^^ゞ。渓魚にとってはハーレム、釣り人にとってはまさに修行を強要される厳しい状況の中、オサカナを釣りたければ、恋に無縁?のもてないヤツか、引っ込み思案で相手を見つけることができないのか、どっちにしても独り身のアマゴを探さなければなりません(^^ゞ。

■そんな独り身?アマゴは必ずと言って良いほど流れの中にいるようで、渇水気味のストリームでは、流れのある落込み付近が狙い目になります。それでも、厳しい釣りであることに変りはなく、午前中かかって6寸足らず(でもキレイな)アマゴを1尾釣上げただけでした。イブニングが訪れる頃にはもう少し活性が上がることはわかっていましたから、それまでポンドでミッジピューパの釣りを楽しんでも良かったのですが、洋さんと相談の上、ランチ&コーヒーブレイクを終えた後はストリーム最下流から釣り上がることになりました。二人とも「ストリームで気難しいアマゴに挑戦したい!」という気分だったようです(^^ゞ。
e0057274_23452295.jpg最下流から釣り上がってみたものの、水面直下に定位しているアマゴは多く見かけるものの、投じるドライフライには見向きもしてくれません。写真のポイントでは落込みからの強い流れの下に列を作っているアマゴ達も同じこと(写真はその時の撮影ではありません)。水面直下が良いのかなと、イマージャー・タイプを流しても、珍しくウェット・フライ(シルバー・マーチブラウン)を流しても低反応でした。もっとも、流れの急なところに定位しているため、たまに反応してくれるアマゴが居ても、速い流れでフライに追い付いてくれません。流れの緩いところに流すと自分から離れているためなのか無反応。鼻先に流れないと全く興味を示してくれません。

■7フィート6インチの2番ロッドでは無理がありますが、強い流れの中に投じて速やかに沈み、落込み下に潜んでいる筈の元気一杯アマゴを引っ張り出すために“アウトリガー”で挑戦します。餌釣りでいう“脈釣り”に近いメソッドである“アウトリガー”には9フィートの4番ロッドを(私の場合)愛用していますが、持ってきてません。ただ愛用のケムソパス1号はランチ時に入れ替えたフライボックスに入っています(笑)。ティペットはイマージャーを使用したときに付け替えてあったフロロ・カーボン8X。それにハズカシイフライ(=ケムソパス系)を結び、フライから20cm上に1号のショットを付け、超ワイドループ(要するにむちゃくちゃキャスト(笑))で落込みのなるべく上流側に落とします。この釣り方、サイト・フィッシングとは少し違っていて、張るでもなし、緩めるでもなしのラインコントロールでフライを流し、ラインに伝わる魚信でアタリを取るというものです。重いショットによりフライは結局ロッド先端まで流れてくることになりますから、探れる範囲はルースニングに比べて狭くなりますが、このポイント、この状況で落込み付近を狙う場合には有効な釣り方なのかもしれません。ま、単に私が好きなだけ…なのかもしれませんが(^^ゞ。

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■グリップと言うよりもリールシートを保持して、右手を一杯に伸ばし左手でラインを引き寄せながら流してくるとコンコンと伝わる魚信。少し我慢してラインを手繰るの止め一呼吸置いてロッドを立てるとアマゴの抵抗。本日初めてネットを使い、横たわったのはコンディションの良い8寸ほどのアマゴ。手数をかけて挑戦、攻略したことが報われる瞬間でした。

※この場所で更にもう1尾のアマゴを追加し“アウトリガー”の釣りは終了。そろそろイブニング・タイムの釣り支度に変更する時間です。イブニングでは2尾のアマゴをCDCダン(#14)で釣り、一日かけて5尾ではありましたが納得の結果となりました。来シーズンに備えて…なのか、そこでの釣り自体が楽しいからなのか、どちらにしても“カンツリへの道”をうきうきしながら走っていくシーズンオフのひとコマでした。

余談:今回のタイトル“カンツリ・ロード”でも良かったのかもしれませんが、“子連れ狼”が好きなものですから(意味不明(笑))。
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by godzilla2004 | 2006-10-15 23:45 | ■フライフィッシング
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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