▲ユスリカからシケーダー(蝉)まで
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▲とある休日、ニュージーランドから来ている友人が拙宅を訪ねてきました。暫く世間話などを楽しんだ後、彼はおもむろにタイイングデスクに移動してフライタイイングを始めます。ユージュアルな(いつもの)パターンですが、私にとって彼の巻くフライはユージュアルではありません。「トコロ変れば品変る。」ということで、私の巻くような、また日本のパターンブックなどで見慣れたフライとは少し違ったパターンを彼は巻きます。ただ、どのフライも(私にとっては)新鮮で、日本の渓流で湖で充分に役立ってくれると感じさせてくれる素晴らしいフィールのフライばかりです。

e0057274_207828.jpg▲こちらは、キール(アップサイド・ダウン)型に巻いたシケーダー(せみ)フライ。クリッピングしたディアへアが見事です。(ニュージーランド南島にある)彼の住居の近くの湖では、時として北海道のエゾハルゼミのような比較的小さな蝉が大量発生。そんな時には、シケーダーフライで釣りまくるのだそうです。体長25ミリ以上(特殊な形状の#6相当の)フックに巻かれたこんなドライフライを大口を開けて飲み込むモンスター・ブラウン!なんて想像するだけで興奮してしまいます。


e0057274_20175890.jpg▲そうかと思うと、#20グラブフック(TMC2488)に巻かれたフローティング・ピューパ(下段・左二つ)なんかも忘れずに彼は巻いています。テールなりシャックを付ければフローティング・ニンフになりますが、彼はこんなパターンがNZのモンスターサイズを仕留める時に有効だと言い、#20以下のピューパ・パターンを(浮くのも沈むのも)沢山巻いています。右側二つのフライは、ミッジ・ピューパ。最近入手したUVシーラーでコートするのがお気に入りのようです。ソラックスの微妙な輝きにも気を使った小さなフライ(写真は共に#22)を、モンスターの口元に送り込むサイトフィッシングが彼の得意とする釣り方だそうです。


※シーズン中、彼と共に日本の渓流でのフライフィッシングを数回楽しみましたが、特に(得意と言うだけに)彼のサイトフィッシングのテクニックには目を見張るものがありました。シーズンオフの今は、機会を作って管理釣り場(美濃フィッシングエリアなど)へ彼と出向き、NZでフィッシングガイドをしていた彼のテクニックを少しでも学ぼう(盗もう)とは思っています。それに併せて、彼の巻いたフライを出来る限り拙ブログで紹介していこうと考えています。
彼の名はピーター。拙ブログでは、彼の過激な下半身をテーマにした話術ばかりが話題になっていますが(笑)、単なる「ベースケ・ジンガイ」ではない証として、彼の巻くジューシーでウェルメイドなフライを少しずつでも紹介していくことができれば、きっと(汚名挽回と?)彼も喜んでくれるでしょう。

◎エントリーとは無関係ですが、スライドショーを設定してみました。お暇なときに、ご覧ください。「ネームカード」をクリックすれば、いつでもご覧いただけます。スライド画像の上でダブルクリックすると「ネームカード」に切り替わり、最大サイズでスライドショーが始まります。

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by godzilla2004 | 2006-11-28 20:41 | ▲フライタイイング
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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