▲ピーターのフライボックス(III)
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※先日のタイイング・セッションで、NZ人ピーター氏が巻いた唯一のドライフライがこちら(↑)の“ディアヘア・セッジ”。テールと(タンデム)ウィングには、ディアヘアを使い、ボディはダビング(クリスタル・ダブ:ヘアーズイヤー)、パートリッジでハックリングしてあります。フックはBUYAN、C301(#12)。本来はもう少しロングシャンク・タイプのフックを使うことが多く、ディアヘアのウィングを3層に取り付けるそうですが、イメージする水生昆虫(当然ヒゲナガトビケラ系)のサイズによっては2層で済ますこともあるそうです。

e0057274_17395326.jpg▲こちらは同じフライの下腹(ベリー)部から撮影したものですが、ボディはクリスタル・ダブ(Krystal Dub)の「ヘアーズイヤー」色?でジューシー(厚め)に巻いてあるだけです。同じようなフライを巻くとなれば、当然のように捏造してしまう私は、少なくともミディアムサイズのワイヤーでリビング程度はしてしまうことでしょう(笑)。それにしてもクリスタル・ダブに混じっているヒカリモノ(フラッシャブー?)がナカナカに魅惑的で、私自身は一目で釣られてしまいました(^^ゞ。


▲ピーター氏によると、英国ではディアヘアの色を変えて、ブラックカディスっぽくしたりした色んなバリエーションがあるそうです。ボディだけではなく、フックサイズでディアヘアを2層にしたり3層にしたり、アンダーウィングにCDC、ADWを使ってみたりなどと、改造が楽しめそうなフライでもありますね(と捏造を奨励してみます(笑))。3層にして国旗バージョンを巻いてみようと思っているのは私だけでしょうが(^^ゞ。

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※思い通り「釣り」に出かけられない異国の休日。私がピーター氏の立場であれば、フラストレーションばかり貯まりそうなものですが、ピーター氏が巻き貯めた多くのフライからは、そんな気配など微塵も感じられません。いつか訪れる母国での釣りに備え、彼が黙々と巻き続けたフライを見ていると、フライタイイングは「釣り」そのものなんだと実感させてくれます。
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by godzilla2004 | 2006-12-28 18:07 | ▲フライタイイング
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