■竿とワインの日
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※2月3日(土曜日)、飛騨川漁業協同組合管轄河川で渓流釣りが解禁。今シーズンの開始を待ちわびていた(私を含む)総勢7名は飛騨川支流白川へと出かけました。

■気の早い釣り人は既に溪に立っているであろう(まだ暗い)午前6時半に集合、国道41号線を北上します。途中のコンビニで釣り券を購入、国道41号線を離れ白川沿いの道を走りますが、解禁日だと言うのに釣り人の姿はそれ程多くはありません。二日前の長良川水系での賑わいを伝えた新聞に掲載された写真とは大きく違っていた飛騨川水系です。まぁ河川の規模が違いますので、当り前なのかもしれません。余りひと気のなさ過ぎるところも少し不安になりますので(笑)、そこそこの釣り人(それでも10人程度)が陣取る箇所に差し掛かったあたりで車を停めて作戦会議。入渓地点に移動し、釣り姿に着替え二グループに分かれて川に降ります。駐車地点から川に降りたのは、私、洋さんBILLさん黄昏店長。少し歩いた上流から入渓したのは、taroさん、シャックマンさん、S1さん。

e0057274_10374915.jpg■入渓した瀬から四人で暫く釣り上がりますが、この時期流れの速い瀬から飛び出すアマゴは稀なようで何の反応も得ることなく、沈み石に隠れる水生昆虫のニンフを捕まえて写真撮影したりしながら、歩みを速めます。すると1時間もしないうちに上流のプールで粘っていたtaroさん、S1さんに追いてしまいます。そこでティペットに結んであった(時期的には早すぎますがオナシカワゲラを意識した#18)フローティングニンフを外し、ルースニングのシステムに変更。ラムズ・ウールをチューブに取り付けた自作インジケーターをティペットに通し、フライはあかむしくん(#15)にします。そのプールでも反応はなく、追いついてきた洋さん、ビルさん、店長と共に更に上流へと移動。とある橋の下のチャラ瀬に到着しました。そこはどうやら「放流ポイント」らしく、数名の餌釣りの人が右岸斜面に陣取り釣り糸を垂れており、よく見ると、シャックマンさんもその中に混じっています。ようやく解禁日らしい風景に遭遇し、自然と笑みがこぼれます。そのチャラ瀬といえる浅い流れの中には畳半畳程度に固まったアマゴの群れ!がいるようで、皆それを狙っている…とシャックマンさんからの報告。右岸斜面からのシャックマンさんの指示に従い、インジケーター下を30cm程度に詰めたシステムで流すと、インジケーター下でシルバーにアマゴが平を打ちフッキング成功。が、今シーズン最初のファイトを楽しむ間もなくバレてしまいました。同じようなシステムで店長と洋さんはアマゴを釣上げ、ご満悦のご様子。同行の仲間が釣上げ、満面に笑みを浮かべるのを見るのも楽しいもの。そんな悦楽に満ちたシーズンが始まりました。

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※撮影はtaroさん。terryさんばりの激写を有難うございました。

■WINSTON(右からDL4、Boron2t、IM6/全て8フィート#3)のグリーンに輝くブランクの3本のロッド、SAGEのLL、TXL、ライトスタッフ、コータック(クレモナ)、メンバーの愛竿?が東屋の横に並んだランチタイム。シャックマンさんの完璧な下拵えと準備のお陰で、渓流解禁を祝う最高の彩となった「すき焼き」を味わう前に、まずは白ワイン(原産国:独逸)でオシャレに乾杯!シーズン開幕をお祝いするプチ祝賀会の開催となりました。

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※加子母川に立つS1さんと私。撮影はBILLさん、有難うございました。

■2時間以上かけた豪華なランチョン(ぜんざい、珈琲付)が終った後は、お店を開けるために帰名する店長と別れ、白川が加子母川と名前を変える上流へ移動。そこでは(散発ながらも)ライズを見つけたtaroさんがフッキングさせるもバラシを連発しチンチンに沸騰。ルースニングで数尾のアマゴをフッキングしたものの、同じようにバラシ続けた洋さんを始め、誰もオサカナをネットに入れることはできませんでした。そこで、再びランチ前のポイントに舞い戻り、誰も居なくなった橋の下でメンバー揃っての再挑戦となりました。
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その段階で、(#22までの)ミッジングとルースニングで数回の反応を得たものの、合わせ切れとバラシばかりで情けない状態だった私、超散発ではありましたが、ライズも確認できるその場所で、ミッジアダルト(#18)を8Xティペットに結び気合を込めてキャストしてみます。ライズの起こった流れを正確にトレースするつもりでキャストしますが、水深が浅いだけに見た目よりも複雑な流れの筋が絡み合い、ドラッグフリーで長い距離を流せません。そこで小刻みに流れを刻み、ライズ間隔のタイミングを見計らってのキャストを心がけます(まぁライズ確認後暫く間を置いてキャストするだけなんですが(笑))。イイ感じで流れたなと思うと、ピッシャという小さなスプラッシュがあがり反射的に合わせますが乗りません。そんなことが何回も続いた後、イブニングを楽しんだ昨シーズン終了以来、久し振りに薄暗くなった中でフライ交換。ウォーターレジスタントシートをウィングにしたノーハックル・ダン(#16)をティペットに結びます。

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■ポイントにキャストする前、至近距離にフライを流し、ミッジアダルトとは違う「浮き姿勢」が凛々しくも頼もしいノーハックルダンを眺めて確認。そこそこのサイズが期待できそうなライズがあった流れに乗せます。出ました!が、合わせ切れ…。暗くなった中、交換しなくちゃと思いつつ、使い続けてしまったティペットの結び目がイってしまいました。「あ~やっちゃった。」…静かな溪で静かではないメンバーの中、私のひときわ大きな落胆の声が響き渡りました(^^ゞ。

※It's a story of my life.(おれの人生こんなもの)…ですな(笑)。

■オサカナに弄ばれ続けた…とは言え、のんびりとした里川、そしてメンバーに恵まれた解禁釣行は無類に楽しいものでした。良形をCDCダンで釣上げた、例によって最後の最後で納得の形で締めくくる洋さんのパターンは相も変わらず。BILLさんもアマゴ以外の魚種でS1さんと竿頭を競い(どちらが多く釣ったんでしょ?)、解禁当初からライズの釣りで燃え盛ったtaroさん、(ご自身の釣りを忘れ?)我々の釣りスタイルに豪華な昼食という楽しみを加えてくださったシャックマンさん、この日のポイント候補地を詳細に書き込みしてくれたガイドマップ、名古屋に帰ってからの夕食会場の手配までお世話になり、お仕事終了後会場に駆けつけてくれたRollyさん、そして黄昏店長。皆様、お世話になりました。また内容の濃い釣行にお付き合いをお願いします。

※解禁の喧騒とは裏腹の静かな溪での悦楽を増幅させる会食は深夜まで続き、「合わせ切れ」の悔しい思いは忘れることができました。が、ティペットの結び目チェックは頻繁に!ってことは忘れちゃダメですネ(笑)。
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by godzilla2004 | 2007-02-04 22:27 | ■フライフィッシング
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