■イトシロのストレンジャー
e0057274_22344168.jpg■ハ~イ、ピーターだよ~。ミナサン、オゲンキデスカ~?ボクは日本の長い休日、ゴールデンウィークの一日を“イトシロ”で楽しみまーした。
去年初めて訪れて釣りをした“イトシロ”では、日本人のフライフィッシャーと沢山出会えて楽しい思い出になってるよ。ボクは日本語が良くわからないけど、皆カタコトの英語で話しかけてくれるから会話で困ることはなかったしね~。ただ皆が小声で“ベースケ・ジンガイ”って言っているような気がしたけど、あれはどんな意味なんだろう?今度、みすたーごじらに聞いてみるよ。話は戻るけど、今回で3回目の“イトシロ”は、いつも温かくボクを迎えてくれるような気がするよ~。イトシロのティピカル・ジャパニーズ・ヴィレッジって景色も大好きだよ。


▼イトシロに行く途中、こんな風景も見つけたよ。長良川という名前の川に「鯉のぼり」が泳いでいたので、同行の“タソガレテンチョー”、“みすたーごじら”、“まぁるひろ~さん”に断って、撮影に行かせてもらったよ~。ニュージーランドに帰ったら、日本の慣習で「鯉のぼり」を男の子の健やかな成長を願う、お祝いの日に飾るんだよってママにこの写真を見せるのさ。
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e0057274_22394699.jpg■日本人はランチが終ると思い思いに過ごすんだね。どうやら“タソガレテンチョー”は、一人だけで甘いデザートを食べるのが好きらしい。ほろ苦いコーヒーと一緒にスイーツを食べてるときが一番幸せなんだそうだ(ここだけの話だけど、他の皆とシェアしないらしいよ)。“みすたーごじら”は毎食後にベジタブル・ジュースを飲んでバイタミン補給(まぁこれは分けてくれなくてもいいよ)だし、“まぁるひろ~さん”はデジイチをいじくるのが大好きみたいだ。デジイチってのは凄いね~。後で写真を見せてもらったけど、キレイに撮影できるもんなんだね。“まぁるひろ~さん”は景色とかオサカナの写真ばかり撮っていたけど、ボクはキレイな日本女性を撮りたいな。特にあんなことやこんなことしている写真が…(以下省略)。

e0057274_22402389.jpg■午前中の釣りでキレイなイワナを釣ったけど、イトシロのイワナはアンビリーバブルでアメージングだよ。イワナの仲間はニュージーランドじゃ珍しいこともあるしね。この日はオサカナの機嫌が良かったのか、小さな川のアチコチからイワナが出てくることにも驚いたけど、ホントに逞しくて、体の大きさ以上に鋭いファイトでフィッシャーを楽しませてくれるんだ。アマゴを釣ったのも嬉しかったなぁ。ボクは小さなアマゴしか釣れなかったけど、オレンジ・ドットが印象的な可憐な色合いのランドロック・サーモンだね。可憐なイメージからは想像できないほど元気一杯のファイトを楽しませてくれるのもイイね。可愛くて小柄な体からは想像もできない位激しいファイトを楽しませてくれるって意味では日本女性…(以下省略)。

e0057274_2240151.jpg■午前中に沢山のイワナ、アマゴを釣ったので、午後からは他の皆について歩いてみたよ。もっぱらカメラマンとニンフィングのガイド役ってトコロさ。それにしてもボク以外は全員竹竿を使っていたのにはニュージーランド人もビックリ!。“タソガレテンチョー”のショップでよく会う“よしだろっどさん”が作った真竹製ロッドだそうだ。ボクもニュージーランドに帰る前に真竹製セミダブルハンドの6番ロッドを手に入れたいなぁ。一度使わせてもらったことがあるけど、グラファイトにも負けないパワーと俊敏なアクションには驚いたよ。歴史ある日本の竹文化を追求しウェスタンワールドがオリジンのフライフィッシング・ロッドにそれを活かして完成させていこうとしている“よしだろっどさん”のスタンス、ガイジンのボクでも感激したよ~。“ふゅーじょん”ってやつなんだろうね。ティピカル・ジャパニーズ・ヴィレッジの中を流れる里川で、皆が上手にフライフィッシングを楽しんでいることにも驚いたけど、日本的なモノと西洋からインポートしたものを上手に融合させて独自のスタイルを作り上げるのは、昔から日本人の得意なことなのかも知れないね。イトシロで出会う釣り人は素直に釣りそのものを楽しんでいて、もちろんニュージーランドのフライフィッシングとは違ってるトコロも多いけど、釣り人のココロは同じだね。故郷NZでの釣りを夢見ることをストップして、素直に日本のフライフィッシングを楽しむことにしたんだ。だって、ビッグ・サイズだけを求めても仕方ないしね。そうするとどんどんストレンジャーじゃなくなっていくボクを見つけることができたんだ。日本には日本の、NZにはNZの良さがあるってことさ。そんなことを“イトシロ”で釣りをしながら考えてたよ~。ストレンジャーでは難しかった、日本の(渓流での)フライフィッシングの魅力を理解することが、少しだけかもしれないけどできたような気がするよ。

以上ピーター・シャシン氏の独白。



※拙ブログでおなじみのピーター氏になり代わったエントリーでした。彼との会話をブログ形式にまとめたモノです。尚、本エントリーで使用した写真は全て(セルフ・ポートレイトも含み)ピーター氏が撮影したモノです(レタッチは私でございます)。文章は出来る限りピーター氏との会話を忠実に再現してみたつもりですが、一部格調高い(アハハ)拙ブログには不釣合いな単語、発言などがあり、それらは省略しておりますのでご了承ください(笑)。
ピーター氏はこの釣行で何かインスパイヤされたようで、ニンフ主体の彼には珍しく(イトシロ向けの)ドライフライの新作を数多く巻いたと申しておりましたので、近々に発表させていただくかも知れません。また第3回タイイングセッションを開催する予定もあります。そちらの日程も近々発表させていただきますが、最盛期の渓流が呼んでいるわけだし、参加してくれるヒトは少ないかもしれませんね(笑)。でもやりますよ~。
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by godzilla2004 | 2007-05-08 23:23 | ■フライフィッシング
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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