■【暗くなるまで待って】お楽しみはそれからだ
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※真夏を思わせる日差しの下、流れの中から逞しくも美麗なイワナを引っ張り出したのは、群馬県から遥々石徹白を訪れてくださったN(Led.Zep)さん。サスガのテクニックに敬意を表してニコパチ写真。

■この日、石徹白のスキー場駐車場に到着したのはお昼過ぎ。既に午前の釣りを終えた皆さんはスキー場施設エントランスのステップ付近でランチタイム。関東方面からお越しのinaxさん江戸のゴリ松さん、Nさん、関西方面からはWOOTANさん、更に夕方近くになって、福井県の釣り場から石徹白に駆けつけてくれたgonzaさんとgonzaさんのお師匠さんが加わることとなります。そして中部の山猿さんRollyさんなかぢさん、よねさん。豪華絢爛(!)たるメンバー勢揃いといったところでしょうか。

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▲写真は時折吹き上がる強風の中、華麗なライン捌きで石徹白の渓魚を水面に引っ張り出す山猿さん。暫く後にヒレピンのアマゴを釣り上げて目にモノ見せてくださいました。

■この日の石徹白C&R区間はいつもながらに釣り人が多く、入渓場所の選定が難しいところでしたが、山猿さんと相談の上、Nさん、WOOTANさんと共に区間最下流地点から釣り上がることに。風に苦労しながらも各々が釣果を上げ気持ちも落ち着いた頃(?)、ふと空を見上げると無数の(マダラ系)メイフライが群となって飛んでいます。このメイフライの群飛がフライフィッシングにどんな影響をもたらすのかまったくわかりませんが(笑)、イブニング・タイムへの期待が増したことは事実です。暗くなるまで待てませんねぇ。

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▲一年のうち一番日が長いこの時期、暮れなずむ溪に立つWOOTANさん。

■途中先行者の居る区間は間をとって省きつつキャンプ場前プールに辿り着くと、inaxさん、Rollyさん、なかぢさんを始め、他の釣り人(私の友人達も混じってました(^^ゞ)もイブニングタイムへの期待に胸を膨らませて待機(ライズに突き刺さり)中。暫し談笑後、イブニングは最近お気に入りの場所(6月のキャッチ&リリース・フィールドカレンダーで写っているトコロ、通称丸顔フラット付近…)でと思い、下流へ移動します。すると他のメンバーも移動してくれて、いつものイブニングタイムでは閑散としているお気に入りポイントが賑やかになります。名人、達人がどんな攻め方をするのか間近に観察できるわけですから何だか嬉しくなりますね~(事実とっても勉強になりました)。

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▲流れを観察しながら戦略を練る(のか?)なかぢさんとRollyさん。

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▲暗くなって…というには少し早い午後7時過ぎ、「本尺です~」って声に振り向くとRollyさんのロッドが大きく曲がっています。このアタリのポイントが大好きな私、通い詰めてますが今だ尺上釣ってませんけど…なんて思う間もなくオサカナの抵抗を往なしながら下流へ移動するRollyさんを追います。
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▲結局、この写真に写っている左端の岩付近まで下ってネットインと相成りました。31cmのバッツンバッツンの石徹白イワナ。「う~ん、羨ましいぞ…」って思う以前に、フッキングしてからネットインまで、オサカナをバラさないようロッドコントロールをしながら、あれだけの距離を転ばずに移動するなんてオッサンにはできない芸当だと嘆息していただけでしたが(汗)。尺上への道は険しいようです(笑)。

■上二枚の写真、所々に黄色っぽい「点」が写っていますが、その頃から「どっと」ハッチが始まったヒゲナガです(オッサンなものですからm(__)m)。明るいうちに見かけたメイフライの群飛は私が経験した限りにおいてイブニングに影響を与えたわけではなかったようです。明るいうちに投じたフライで#14程度のメイフライ・パターンは有効でしたが、イブニングタイムではさほどではなく、やはりと言うか何と言うか、エルク、ディアヘアをウィングにした(人間が勝手にそう思い込んでいる)カディス・パターンが有効。ブリーチしたディアヘアを幾重にもウィングとして巻きとめた「ディアヘア・セッジ(#10)」を真っ暗になるまでライズ目がけてキャストし続けました。

※結果的に満足できる釣りを午後から楽しむことができましたが、この日のお楽しみはそれだけに留まりません。「満天の湯」で汗を流した後、再びスキー場施設前まで戻り、各地からのビジター、石徹白常連の皆さんと「焼肉の宴」が待っています。満ち足りた釣りの後は、お腹もよじれるほどの笑いとお腹が割れんばかりの食材に溢れた宴は、満天の星空の下、いつ果てるともなく続いていきました。

☆遠方から(差し入れ持参で)お越しの皆さん、そして豪華な食材と手際の良い下準備など何から何までお世話になった山猿軍団の皆さん、お疲れ様でした。そして有難うございました。2005年8月に拙ブログを開設してから300回目のエントリーで、野生の渓魚はもちろん、いろんな人と出会うことができる石徹白本来の魅力の一端でもお伝えすることができたのはこの上なく光栄なことと感謝いたしております。300回目のエントリーを飾るに相応しい渓魚の写真を掲載できなかったことは少々残念ではありますが、それは301回目以降のお楽しみ…ということで(笑)。
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by godzilla2004 | 2007-06-18 18:09 | ■フライフィッシング
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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