■THE CALL OF THE FAR-AWAY HILLS
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▲撮影は洋さん。(まぁオッサンモデルのクオリティ云々は不問とにしていただいて…)デジイチならではの素晴らしいクオリティの写真です。山々に囲まれた渓流の雰囲気がよく表現されています。
※「遥かなる山の呼び声」が聞こえるような渓流で気持ち良くロッドを振るオッサン。その後でシステムチェックしているのはシャックマンさん。

■シャックマンさんとどこかへ釣りにでかけることが決まったのは釣行の数日前。その段階では目的(地)の溪が決まっていたわけではありません。そんな折、洋さんから連絡があり、(紆余曲折を経て)3人でT川水系へ出かけることとなりました。名古屋を出て3時間後、イザ目的の溪に立つと、目的の溪の最上流部で相当な降雨があったようで流れの色は茶色に濁っています。3人とも濁った流れに立ち止まり、他の溪への移動を含め対応策を協議。その結果、その溪に流れ込む峪は濁っていないだろうと勝手に決めつけ、車を停めた場所から小1時間の山歩きを決断(^^ゞ、茶色の流れを恨めしく横目に見ながらののトレッキングとなりました。

e0057274_15391884.jpg※汗だくになったトレッキングの後、小振りではありましたがキレイなイワナを釣り上げご満悦のシャックマンさん(撮影は洋さん)。

■50分後に到着した峪の合流点で、その判断(予測)が正しかったことがわかりました(結果論の自画自賛ですから良い子はマネしちゃダメですよ(汗))。すぐさま、殆ど濁りのない、キレイな水の流れを釣上ることに。入渓して直ぐに洋さんもシャックマンさんも(ヤマト)イワナの顔を見るコトができ満足の笑みを浮かべます。私は写真撮影修行に勤しみます(と後付のエクスキューズ(笑))。

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▲写真撮影修行の成果(?)。早朝からの山歩き、そして谿の上流に向っての遡行途中、休憩時間が長かっただけのことなんですが(笑)。オッサンは長い休憩を織り交ぜながらでないとハードな遡行はできません(汗)。

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▲洋さんのニューアイテム、フルックスのエキップ・ベストに付いているオシャレな刺繍。ベスト本体の生地は超撥水ナイロンなんですが、刺繍だけは吸水します(当り前です)。雨が降っていた訳ではありませんが、遡行途中で水飛沫がかかったのか刺繍だけ濡れて色が濃くなっています。で、こんな具合に刺繍が目立ちナイスなアクセントとなります。先日、雨の中石徹白でご一緒したTラガーさんが着用していた同じベストを(羨望の眼差しで(笑))眺めていて気付きました。ただそれだけのことです…。m(__)m

■入渓して直ぐに釣果があったものの、濁りは出ていないものの増水した峪ではフライを流すコトができるポイントが限られてしまいます。それだけが無反応の原因ではないのでしょうが、それ以後全く渓魚の反応が見られなくなり、車まで戻ることにします。茶色く濁っていた流れに戻ると乳白色近くまで回復し始めていますので、絶好と思える水深の浅いポイントを洋さんに攻めてもらいますが反応はありません。ゆっくりと談笑しながら山道を下り、午後2時を回った頃ようやくランチとなりました。遅い時間のランチを珈琲で締めくくり、次の溪を目指します。

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▲開けた溪相を持つ次の流れに立ち、暫くしてから釣り上げたイワナ。私にとって本日のファースト・ヒットなので記念撮影。小振り(6寸程度)ですがヤマトイワナ…のようです。この頃から、洋さんもシャックマンさんも次々とこれ位のサイズの(ヤマト)イワナを釣り上げ始めます。

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▲こちらは小さな白斑が多いタイプのイワナ。同じ溪ではありますが、タイプの違った(ヤマト?)イワナが飛び出してきます。斑点の大きさや色など、地域的な変移が大きく、外観の異なるさまざまなタイプがある…といわれるヤマトイワナではありますが、同じ溪から斑紋の違ったタイプのイワナが釣れるのは、ニッコウイワナとの交配が進んだからなのか、単純な個体差なのか、私にはまったくわからないものの、釣り上げた全てのイワナから大いなる野生を感じ愛おしく思ったことは間違いのないトコロです。ヤマトイワナでもニッコウイワナでも、そのパーフェクトな魚体から野生を感じさせてくれる逞しさに魅かれているからなんでしょう。

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▲シャックマンさんが釣り上げた25センチ程のヤマトイワナ。こちらは白点が目立たず少々大きな朱点が特徴的です。

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▲シャックマンさんが(一枚上の写真のイワナを)釣り上げたポイントから50メートルも離れていない落込みから出てきた白点(班)が目立つタイプのイワナ。

e0057274_1439619.jpg※暗くなり始め、そろそろ納竿かと皆が集まって談笑しつつもいかにもイワナが潜んでいそうなフラットな流れを眺めていた目前で釣り上げたヤマトイワナを撮影している洋さん、そしてそれを眺めるシャックマンさん。
■今シーズンも終了時刻が近付いてくると記憶に残るオサカナを釣り上げてしまう洋さんの“いつものパターン”は健在でした。最近の傾向としては、ストロボを使わずに何とか撮影ができる明るさが残っている時間内で“有終の美”を飾るテクニックも身につけられたようです(笑)。今回は私とシャックマンさんの目前だったということもあり、フッキングの瞬間からネットインまでワ~ワ~騒ぎながらの演出も忘れずに泣尺イワナを釣り上げてくれました(笑)。


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▲私の持つヤマトイワナのイメージがピタリと当てはまる洋さんが釣り上げた泣尺のイワナ。「ハルカなる○顔の呼び声」に応えてくれたのかどうか…は不明ですが(笑)、マッチョな尾ビレに象徴されるイワナの逞しさに釣り上げた洋さんはもちろん、ギャラリーであるシャックマンさんも、私も、このイワナから目を離すことができません。

※朝一番で茶色く濁った流れを目にし、一時間近く山を登った先の溪では増水した流れにフライを流すポイントを見つけることに苦労した頃、いちじはどうなることかと危ぶんだ釣行でしたが、ランチ以降はポイントと言うポイントからは渓魚の反応があり(フッキングできるかどうかは別にして)、フライローテーションからドリフトまで、首を傾げながらも対応策を考え実行してフライフィッシングを十二分に楽しむコトができました。高級SUV車を出していただき、行き帰りの運転全てお世話になったシャックマンさん、見事な有終の美で釣行を締めてくれた洋さん、そしてこれらの渓流について詳細なメールを送ってくださったRollyさん、本当にお世話になり有難うございました。Rollyさんからの(ポイントガイド)メールがなかったら、きっと見当違いの流れに竿を出していたか、ひょっとしたら溪にたどり着くことすらできなかったかもしれません(笑&大汗)。
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by godzilla2004 | 2007-07-01 15:02 | ■フライフィッシング
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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