▲ブナムシ・パラシュート
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※ブナムシに代表される(?)毛虫のフライ、ボックスに数個は入れておきたいものです。広葉樹林の中を流れる渓流でなくともこれからの季節には役立ってくれることも多いでしょう。雑誌などでよく見るブナムシ・パターンではエアロドライウィングを捻ってエクステンデッド・ボディにしているものが多いようですが、テレストリアル(陸生昆虫)・パターンですと個性的なフライが許される、即ちタイイングの自由度が高いと(勝手に)思っていますので、最近のお気に入りである「編み込みボディ」方式で、ブナムシ・パターンを巻いてみました。

▲赤いディアヘアを芯にして、ナイロン・フロス(グリーンとイエロー)で編み込みボディを作り、フックに留めてからADWのポストを固定、ポスト周りにターキークイルとマラブーで体毛を表現。ポストにハックルを巻いて出来上がり…となります。実際のブナムシ(毛虫)そのものをイミテートしたというよりは、赤、緑、黄色などの原色を使用してケバケバしい毛虫のイメージで毛鉤を巻いてみたといったところです。赤いディアへアのテール(というよりはボディの一部としております)はもう少し短いほうが“らしい”仕上りになると思います。ただし、これくらいのバランスが投射性も良く、釣り上がりにも使い易いとは思います。まぁお好きなバランスで構いません(^^ゞ。

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▲ブナムシ・パラシュート
フック:バリバス 2200(#16)
スレッド:TMC 8/0(イエロー)
テール:ディアヘア(レッド)をニードルに巻き、それを芯にしてボディを編み込む
エクステンデッド・ボディ:ナイロン・フロス(グリーンとイエロー)で編み込み
ハックルポスト:ADW(オレンジ)
ハックル周り(メイフライでのソラックス部):ターキークイル(イエロー)とマラブー(グリーン)
ハックル:コック(グリズリー/ゴールデンブラウン)

※ブナムシには“試験管ダワシ”という沈める名作フライがあり、浮かせるブナムシ・フライにも様々なタイプがあります。夏の毛鉤釣りでは欠かせないフライの一つであることは間違いのないところでしょう。“試験管ダワシ”もそうなのですが、この手のフライは当たると凄まじい利き具合(溪魚がまるで狂ったように飛びついてきます…)となることを経験された人も多いことでしょう。「編み込みボディ」でブナムシ(毛虫)を巻く場合、色の種類が多いナイロン・フロスを用いてお好きな毛虫を巻くことが出来ますので一度お試しください。ただしリアルに巻き過ぎると各方面からクレームが出ちゃうかもしれませんのでご注意ください(笑)。
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by godzilla2004 | 2007-07-04 06:23 | ▲フライタイイング
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