▲編み込み延長ボディの作り方
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※ナイロン・フロスなどを編み込んでボディを巻き上げるフライ、飽きもせずのエントリー(笑)は延長(エクステンデッド)ボディの巻き方解説です。冒頭写真のフライのボディにはミシン糸(?番)を用いてあります。ヤーンとかフロスよりも細身のボディに仕上げることができますので、メイフライ・タイプの編み込みボディには最適です。編み込み用マテリアルについては機会を見て、詳細エントリーする予定です。現在、いろんなモノで試しておりますが、決定版!ってのがなかなかありません。ナイスなマテリアルが確定できるまで暫時お待ちください(って誰も待っててくれそうもありませんが(笑))。

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▲縫い針(ニードル)に下巻きをしてからムース(ボディ)を6、7本テール側より巻き止めます(今回はクリームとオリーブグリーンの2色の糸を使用)。テール側から編み込みを開始して、お好みの長さになるまで続けます。

e0057274_22501440.jpg▲だいたい、これくらいまで編み込んだら、ニードルをバイスから外し、編み込み部をニードルから抜きます。編み込み用のミシン糸は切らずに残しておきます。抜く作業はニードルをしっかりと保持していないとできませんので、糸が通る穴の開いている側をラジオペンチなどでしっかりと挟んでから抜いてください。下巻きのスレッドとムース(ボディ)のおかげですんなりと抜けてくれる筈です。


e0057274_2254969.jpg▲ニードルからキレイに抜けると下巻きスレッドとムース(ボディ)が残っていますので、その部分をフックシャンクにスレッドで固定します(左写真参照)。延長ボディを固定した後、スレッドはウィップフィニッシュして余分をカットします。それから、編み込みを(今度はフックシャンクを巻き込んで)再開します。

▼下の写真のような位置まで編み込みを続けた後、スレッドをセットし、編み込み用ミシン糸をシャンクに固定してから余分をカットします。
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▲後は、お好みに応じて、パラシュート・タイプに仕上げるのも良し、冒頭写真のようにCDCをウィングにしてヘンハックルで浮いたときのバランスを整えるようなタイプにするのも宜しいかと。なお、テールは下巻きに使用したものを全部残しても構いませんが、写真の“グリーン・ドレイク”は3本をテールに残し、残りはカットしてあります。その部分にホンの少量の瞬間接着剤を付けておくと更に丈夫なエクステンデッド・ボディとなります。

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※こちらは前回エントリーのブナムシ・パラシュートの大派手バージョン(笑)。意味はありませんが、ハックルの向きも逆に巻いてみました(^^ゞ。編み込みボディにはシルクフロスを用いましたがナイロンフロスより若干編み込みが楽だった気がします。ケバケバの発生具合も最小で済みました。シルクだけに芋虫系とは相性が宜しいのかもしれません(…?)。ナイロンでもシルクでも、フロスを用いたエクステンデッド・ボディはタイヤーの意図とは無関係、どんな色の組合せでも「毛虫・芋虫」っぽくなってしまいます。メソッドは同じでも使用するマテリアルの違いでイミテートする対象も変わってしまうようです。奥が深いというか、キリがないというか、適当なところで止めないとあきませんね(笑)。
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by godzilla2004 | 2007-07-05 23:06 | ▲フライタイイング
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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