■迅速丁寧
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※釣り上げたオサカナを撮影している時。それはフライフィッシャーに限らず釣り人誰もが大好きで、そして最もウキウキする時間だと思います。ただし、オサカナにとってみれば、何をされるのかわからないし(こちらも心配しなくて良いよ…なんて伝えることはできません)、最も不安な時間なのかもしれません。

■別にナチュラリストやエコロジストを気取るわけではありませんが、どうも最近の私、釣り上げた渓魚の撮影に必要以上の時間をかけることに抵抗感を覚え始めたようです。まだまだ思い通りの写真を撮影できる境地にまでは程遠いというのにも関らず、適当に2、3ショット撮影するとそれで気が済んでしまうのか、そのままリリースと相成ります。釣り上げるまでのファイトで弱ってしまった可能性のあるなしに関らず、流れの緩い場所にリリースすることは当り前ですが、出来るだけ迅速に…というのは、あくまでも私的思いなので、丁寧且つ優しくオサカナを扱う釣り人がじっくりと撮影されることに異議を唱えているわけではありませんので、誤解なきよう。

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■とはいえ、余りにも渓魚に対して優しくない、渓魚が苦しそうに見えてしまう写真を平気で掲載している(極少数の)WEBサイト、ブログを見かけることがあることも事実。もちろん、この私とて例外ではなく、単なる自己満足から渓魚に無理なポーズを強いてみたり、水上に晒して呼吸困難なる状態を長時間強要していたことも(少なからず)ありました。先にあげた悪例とは違い、撮影の際には私なりに迅速丁寧を心がけてオサカナを扱ってきたつもりですが、いつまで経っても無くならない(減らない)渓魚虐待写真満載のサイトを思い出すにつけ、これまでの私自身への反省もあって(必要以上の時間を費やした)渓魚撮影に対して少々ネガティブな気持ちになってきてしまったようです。

※というわけで、最近では魚体の殆どを水中に入れたままの写真が多くなってきています。そうなると水面の反射が邪魔をして、極端な場合にはオサナカのディティールがまったく確認できない写真ばかりとなってしまうこともあります。かといって、偏光フィルターを装着し水面の乱反射を抑えて撮影…とはなりません(一応持ち歩いてますが(笑))。反射具合でその時の天候もわかりますし、波の織り成す紋様もそれはそれで面白いものです。波立った水面の(アラベスクの)下にオサカナがいる…そんな写真が一番だと思うようにしています。要は心の持ち様ということ…かな(笑)。
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by godzilla2004 | 2007-07-25 11:00 | ■フライフィッシング
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