■(その日のうちに)行きて帰りし物語/最終目的ポイント
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※ランチ終了後、今回石徹白に集ったメンバー(の一部?)がゴリ松さんのフライを囲んで、フライ談義に花を咲かせている様子をパチリ。

■前夜、日付が変る直前に帰宅、若干の「釣りの後始末」を行った後、直ぐに寝入ったものの翌朝はきっちり寝坊してしまいました。で、石徹白に到着したのはランチタイムの少し前。丁度休憩中だったゴリ松さんに会うことができ、そのままフライ談義となりました。暫くして、石徹白に集った面々が午前の釣りを終えて集合、賑やかなランチタイムとなりました。…が、楽しい集いにもお開きの時間となり、関東、関西からお越しの皆様が帰り、山猿軍団のメンバーも石徹白を去り、残ったのは私独り…。暫く前の賑わいがウソのような静けさの石徹白で、孤独を楽しみつつ(?)フライフィッシングに勤しむこととなりました。



■まずは石徹白C&R区間の最下流部まで移動、流れの様子を確認します。14名が去った後ではありましたが、釣り人の姿が全く見えなくなったわけではありません(日曜日ですから当り前(^^ゞ)。どのポイントで釣るかを考えながら最上流部まで車を走らせ、主だったポイントの状態を見ます。というよりは、釣り人が入っている区間(ポイント)は目的地から外さなければなりませんので、邪魔にならない区間を探すことになります。その結果、私のお気に入りのポイント、丸顔フラット上流部のプール(下写真)が開いていることを確認。近くに車を停め、暫くは土手の上に腰掛けてその流れを観察します。

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▲その段階で時刻は午後2時半近く。ライズを見つけることはできませんが、水中でヒラを打つ魚影がそこそこ確認できます。で、運試し(ダメ元)で竿を出すことにしますが、まずはフライを沈めてみます。私、ときおりミッジ以外の浮かせるフライでも視認性を全く無視してタイイングしてしまうことがあります。そのサンプルが下(↓)に掲載したフライ。フラットな水面で使用する場合、フロータントまみれにして浮かせて使うことは稀にありますが、この配色ですからね、やはり沈めるしかありません(笑)。

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▲まずティペットに結んだのはこのフライ(フックサイズ#18)。マーカーも取り付け、フライから15cmほどの位置に8号のショットをかまし、ウィング&ウィングケースにはジェル状フロータントをすり込んで白泡を抱くように演出(したつもり)、ヒラを打つ魚影を確認したアタリで、丁度の水深でドリフトしてくれるよう何度も修正しながらフライを流します。この釣りの場合、マーカーの動きで合わせるというより、フライが流れているであろうアタリで何らかの動きがあったらビシッと合わせを入れる…ことが多いのですが、この時は空振りばかり(笑)。流下速度を遅くしようとショットを4号に交換しますが影響なし。それだけではなく、そのうちにマーカーにアタックされる始末(^^ゞ。だったら、浮かせて勝負してやるとマーカーもショットも外し、ティペットも交換してドライフライをドリフトさせても反応は極少…単にフライを突っついているだけのようです。なので、車に戻って休憩(笑)。

■午後4時半を過ぎ小雨が降りだした頃、上流のキャンプ場前プールから下流の堰堤上まで見渡して釣り人が居ないことを確認し、丸顔フラット上のプール際に再び立ちます。使用したフライは#18フックに巻いたパラシュートタイプ(下写真)。

▼以下に掲載したフライ…どこかしらコカゲロウを意識したモノばかりなわけですが…この日の実釣で最低1尾は釣り上げていますので、少々クタビレ気味のフライとなっておりますことをご了承ください。…残り少なくなったシーズン、石徹白で使うフライの参考にしていただければ幸いです。

e0057274_1213673.jpg▲“ノーネーム・パラシュート”
フック:TMC902BL (#18)
スレッド:TMC 8/0(レッド)
ハックルポスト:カーフテール(ホワイト)
テール:ウッドダック・レモン
アブダメン:フロス(ファイヤーオレンジ)
ソラックス:スーパーファインダビング
(サルファー・オレンジ&アダムス・グレー)
ハックル:コック(ミディアム・ダン)


▲“フローティング・ニンフ”
フック:バリバス2200 (#20)
スレッド:TMC 16/0(ライトケイヒル)
アブダメン:グースバイオット
(タニッシュイエロー)
ウィング:CDC(ナチュラル)
ハックル*:コック(ペールウォータリー・ダン)
*ハックルは2,3回巻き、下部をVカット。


▼フローティング・ニンフ(上写真)で釣ったのが、この日最大サイズ(と言っても8寸程)のイワナ。久し振りと言うわけでもないのですが、やはり石徹白らしい野性味たっぷりのイワナを釣り上げることができると嬉しくなってしまいます。
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e0057274_12134329.jpg▲“CDCフローティング・ピューパ”
フック:TMC2487BL (#14)
スレッド:TMC 16/0(ブラック)
アブダメン:ストリップト・ピーコックハール
(ダイド・イエロー)
ソラックス:ピーコックハール
インジケーター:CDC(ナチュラル)

※このタイプのフライは、水面に絡んだときのライトパターンが小さく、全体の印象が小振りに見える(ような気がします)のでフックサイズは大きめでも効き目は変らないようです。…メイフライ・イマージャーの代用として使用する場合に限りますが…。


▲“CDCサイドワインダー
フック:TMC103BL (#17)
スレッド:TMC 16/0(ライトケイヒル)
テール;コック・デ・レオンをデバイド
ボディ:スーパーファイン・ダビング
(ヘンドリクソン・ピンク)
後ウィング:CDC
前ウィング:ウッドダック・レモン



■諸般の事情があって、なかなか使うチャンス、これでなきゃって状況にめぐり合えず使用頻度が極めて低かった“CDCサイドワインダー”をようやく使うことができました(嬉)。もちろん、このフライで小振りとは言えキレイなアマゴを数尾釣り上げることができたことも満腹感を増してくれました。“CDCサイドワインダー”は2個使いましたが、そのうちの一つは2尾釣り上げた段階で前ウィングと後ウィングの固定部分が壊れ、写真掲載不能となりました(固定部に仕上げで瞬間接着剤を使っていなかったタイプでした)。やはり耐久性には問題があるようです(まぁ2尾釣れれば耐久性は充分かと…)。本エントリーで掲載したフライ、沈めて空振りしたドラウンド・ダン以外は、サイズ云々は別にして、全てオサカナを釣り上げることができた(実戦で役立つ?)モノです。まぁオサカナ写真が1枚だけなのは、ご愛嬌ということで(笑)。加えて、セミトラVフィルムをどこかに使ったフライが一つもない…これは偶々…CDCスペント・カディスの#18、#20を使えば何とか釣れそうだと思ってはいたのですが、いつもそればっかりじゃ詰まらないので“その他諸々”を使ってみたかった…ということでご了承ください(^^ゞ。

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※短時間ではありましたが、CDCサイドワインダーで良好な反応を得ることができ、満腹状態になりましたので、まだ足元が確認できる明るさが残る頃に竿を納めました。大好き!且つ実績のあるライトケイヒル・パラシュートでイブニングを締め括ろうかと思わないでもありませんでしたが、そこまでの段階で何度もフライ交換を行っていたことと、二日連続の【行きて帰りし物語】…で、少々疲れを感じ始めていたこともあり、少しは「心残り」を残つつ、(限りあるオッサンの体力に)余力のあるうちにと帰路につきました。
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by godzilla2004 | 2007-09-11 13:13 | ■フライフィッシング
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シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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