■Gentle Fly Fishers & Sweet Itoshiro
※翌日の釣行準備ということで、珍しく装備チェックなぞしていると、BILLさんからの電話。今年2月にお子様が誕生し、育児にお仕事に多忙を極めているBILLさん、たまの息抜きを兼ね、(お子様の誕生日に納品された)おニューの吉田ロッドを渓流で初キャストするとのこと。二つ返事で釣行予定地を変更(というより、追加(笑))、より楽しくなりそうな翌日に備えて思いつくまま(要するにテキトーに)フライを巻き足します。
e0057274_0535630.jpg
△愛知県は奥三河、寒狭川上流の溪に立ち、吉田ロッドのキャストフィールを楽しむBILLさん。当初入溪した上流部では、ボサの合間をぬってのキャストが強いられ後方の障害物を確かめつつ…となりますが、操作性良好の吉田ロッドだけに多くの場合、肩の力を抜いた…“テキトー”なキャストが許されます(と思っているのは当方だけかも(汗))。当方とは違い真面目にキャストしたBILLさん、目出度く小振りながらもキレイなアマゴを釣り上げ、吉田ロッドに生命の躍動を…。オメデトウの記念に当方の吉田ロッドとBILLさんのロッドを並べて撮影したかったのですが、前日念入りに準備したのにも関わらず吉田ロッドのアルミケースだけを持ってくる…というオッサンの大失態でその目論見は達成できませんでした(笑)。

▽オッサンの後姿…撮影はBILLさん▽
e0057274_054181.jpg■いつも好反応をみせてくれる、お互いの“お好みポイント”まで後少しの地点まで釣り上がりますが、(なんと)「釣り下がってきた釣り人」と鉢合わせ。仕方ありませんので、BILLさんと相談し、のびのびとキャストできる開けた溪相の地点に移動することとしました。車に入っていた他のロッド、ちゃんとアルミケースの中に入っており事なきを得たオッサン、ちゃんと釣り出来ましたのご安心あれ。(大好きなポイントに入れなかった落胆からか?)背中に漂う哀愁を感じないわけではありませんが、きっと気のせい…(笑)。

e0057274_0544679.jpg
▲一方のBILLさん、開けた溪で吉田ロッドを振る喜びからか(?)、快調なリズムで釣り上がります。ポイントを譲ったり譲られたり、時には川原の岩に腰掛けての休憩と(いつもながらの)四方山話と、長閑なこの溪の雰囲気に溶け込む時間をお互いに楽しんだひと時も終了。BILLさんは帰宅、当方は石徹白へ、二人は逆方向に車を走らせます。

■途中、高速道路のサービスエリアでランチ休憩、石徹白に辿り着いたのは午後1時30分。スキー場駐車場へ車を滑り込ませると、旅館裏プールから釣り上がってきたMM/MDさんにご挨拶。駐車場には遅めのランチタイムなのか、YGさんとYGさん彼女さん、H山さんも…。午前中の石徹白の様子を伺っていると、チョイつるさんとK崎さんも登場。ユージュアルな石徹白ですねぇ(笑)。

e0057274_11295453.jpg
△雨に煙るユージュアルな石徹白の風景。(当方にとっては)スイートな石徹白ヴュー(眺め)ではありますが…今の時期に桜が満開となる石徹白…山深い地であることを今更ながらに再確認させてくれます。

e0057274_11305286.jpg
△こちらもスイートな石徹白キャッチ&リリース区間の流れ。駐車場で会った方々からの情報によると、午前中から押並べで良好な反応が得られたとのことでしたが、雨が降り始めてから急に冷え込んできたそうで、ひょっとしたら“良い時間帯”は終わってしまったのかもしれません(汗)。溪に降り立ち水温を計れば8℃…加えて少し増水している流れの状況から、ニンフで釣ることも考慮にいれなければならないでしょうが、逸るココロに反比例する(若干)疲れたフィジカル・コンディションでシャカリキになり過ぎるとロクなことはありません。ここは石徹白、ドライフライのシステムで気持ち良くキャストしていれば、振り向いてくれるココロ優しき溪魚も多少はいてくれることでしょう(半日の釣りなので数尾の溪魚の顔を見ることができれば良いわけだし…)。要するに適度なイー加減さで臨みたかったのがその時のオッサンのメンタル・コンディション(精神状態)は、“ルースニング”ではなく“ルーズ・フィッシング”を選択(笑)。まぁテキトーに楽しみましょう。

e0057274_055535.jpg
■駐車場前のプールでのライズに、MDさんと共に弄ばれた後(そのアタリもユージュアルな石徹白(笑))、よりルーズ(つまりテキトー)な釣りを許してくれそうな上流へと移動、優しい溪魚(イワナ)がこんなフライに出てくれました。水生昆虫のハッチも些少…故にメイフライ、カディス、ストーンフライ…何にでも化けてくれそうなこんなフライ(#16)が役立ったわけ(かな?)。自己都合の勝手な思い込みですから…念のタメ。

e0057274_11143874.jpg
▲流れの筋に沿って大き目のドライフライを流せばガンガンと溪魚が飛び出てくる…そんな状況を期待したわけではありませんが、(ハッチが)ピークの時間帯を逃したせいからか、予想していたよりも溪魚の反応は良好とは言えません。そこで半ばギャンブル的に、狭くてキャストしづらいポイントばかり(例:上写真)を狙ってみます。ダイスを転がして出た目は丁か半か…たまたまでしょうが、吉と出たようで、事務机ほどの大きさもないようなポイントからイワナを釣り上げることができました。

e0057274_0552583.jpg
△上写真のポイントとは違いますが、同じようにキャストしづらくて、手前の速い流れにラインが直ぐに流されてしまう…当方にとっては難しいポイントを執拗に攻めて何とかイワナを引っ張り出したフライ…濡れたままの状態ではよくわかりませんが、ダウンウィング型にCDCを取り付けたシンプルなCDCダン(#16)です(ボディはセミトラVフィルム)。

■(オッサンの身としては)半端じゃない移動距離と午後からの冷え込みをモノともせず(??)、“テキトー”にフライフィッシングを楽しむことができ、真っ暗になるのを待たずロッドを納めました。奥三河の溪で3時間余り、そして石徹白でも同じ位の時間、双方の溪共にジェントルなフライフィッシャー達に恵まれた釣りは終了と相成りました。暮れなずんだ駐車場で後片付け、そして誰が言い出すわけでもなく、満ち足りた日の締めは“だるまや”で夕食…良い子…つまり、他の釣り人(含むオッサン)に対して斟酌できるココロ優しいヒト達ということです…のお約束(笑)。

e0057274_0553896.jpg
■久し振りにBILLさんと共に釣り上がり、当方は釣果ゼロに終わったけれどもまったりとした時間を楽しむことができた奥三河の溪、予想を下回ったとはいえ、数尾の溪魚を…拙いながらも個人的には満足できる戦略(もどき)を駆使して(?)…釣り上げることができた石徹白キャッチ&リリース区間での釣り。共にルティーンなマイ・フライフィッシング・スタイルで精神的には充分以上に満たされましたが、一日に詰め込み過ぎたスケジュールは老いた肉体にとって相当にハード(笑)。実は翌日も石徹白で釣りをすることになっており、当初は名古屋に帰って出直そうと考えていた予定は変更(当然ですな)。とある“道の駅”に車を停め、トランクに常備してある寝袋に包まって夜半過ぎから強さを増した雨音を子守唄にして眠りにつきました。

※気の利いたオチを見つけることができないまま本エントリーは終了。翌日の石徹白釣行については次回エントリーで。“気の利いたオチ”を考え中…なのでどうかご理解を(笑)。
[PR]
by godzilla2004 | 2008-04-27 23:53 | ■フライフィッシング
<< ■Itoshiro smile... ▲カメオ・ピーフォウル・アイ >>



シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
検索
フォロー中のブログ
お勧めHP&ブログ
最新のトラックバック
峠川への初詣 〜4月20..
from 釣り三昧・猫三昧
think about …
from taro's magazin..
ニンフにトライ!・・・ゴ..
from スマイル Days
自戒
from taro's magazin..
古い友人との再会
from 芦毛牝馬の馬耳東風
FF誌に載ってます
from 「別誂石徹白セット」イトシロ..
秋の峠川へ 〜9月22日..
from 釣り三昧・猫三昧
メイフライを「らしく」巻..
from スマイル Days
メイフライを「らしく」巻..
from スマイル Days
Day of curry
from terry's FlyFis..
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧