カテゴリ:★イベント/フィクション( 88 )
★All the leaves are brown and the sky is blue
e0057274_065574.jpg
※国道156号線から桧峠に入り、暫く走るとこんな景色が見えてきます。前面にそびえ立つ山の斜面に刻まれた道が見えますが、あそこまで登っていくことになりますが、盛期から初秋にかけて見慣れた山の緑が今は色付いています。

e0057274_072028.jpg
★そこまで登って来た道を振り返ると雄大な景色を眺めることができます。紅葉を楽しむタメに石徹白に向っているわけではありませんが、一刻も早く現場に辿り着きたい釣行とは違い、車を停めて景色を眺める余裕はあるようです(笑)。

e0057274_07389.jpg
★振り返って山の斜面を道路からパチリ。ぬけるような青空と色付いた木々のコントラストが鮮やかです。

e0057274_08438.jpg
★桧峠を登りきり石徹白まで降りてくると遠くの山々の頂付近に初冠雪を見ることができます。(名古屋でも寒かった)前日までの冷え込みで雪が降ったのでしょう。山里はもう冬景色です。

e0057274_082899.jpg
★シーズンオフにも関らず石徹白を訪れたのは、イワナの産卵床調査のタメ。

e0057274_085496.jpg
★殆どの産卵は終了していたようですが、稀にこんなペアを見つけることもできました。

e0057274_092067.jpg
★いよいよ!なんでしょうか?それとも…。

e0057274_093983.jpg
★途中、愛知工業大学のU助教授が率いる水棲昆虫生態調査チームと合流。いろいろなお話しを伺うことができました。

e0057274_11545120.jpg
※再び産卵床調査に向ったのは、苔むした岩の間を清流が流れる峠川の支流。

e0057274_010481.jpg
★その谿川で産卵を控えたメス(♀)を取り合う(恋の鞘当中の?)2尾のイワナ(♂)を発見。そっと近付いた斉藤さんが盗撮姿勢で臨みます。

e0057274_0102730.jpg
★苔むした岩から頭を覗かせているのは35センチ程の立派なイワナ(♂)、上に見える自分より小さなイワナ(♂)を追い払っています。

e0057274_010503.jpg
★この写真ではサイズがよくわかりませんが、巨大な頭を持つ石徹白らしい野生のイワナです。

e0057274_0111169.jpg★仕上げは石徹白C&R区間の丸顔フラット付近での定点観測(月に1度ですが…)。その場所で9月末から始めた水生昆虫生態調査のルーティンワークです。今年1月に発生した不幸な事故、重油流出にも負けず、数多くの水生昆虫を見つけることができましたが、10ヶ月経た今でも事故現場付近の(比較的水深のある場所の)石を動かすと油が浮かんでくるそうです。まだまだ安心はできません(^^ゞ。

★湯原温泉ます釣り場二日目のエントリーがまだなのにも関らず、石徹白で行ったイワナの産卵床調査(と水棲昆虫生態調査)についてのエントリーでしたが、渓魚の餌となる水生昆虫が逞しく息づいていることを確認し、今だ無視できないレベルにある重油流出事故の残滓に一抹の不安を残しつつも、至るところに産卵床を見つけることができた峪に石徹白の豊穣を実感することができました。斉藤さんと改めて石徹白峠川の豊かなる自然に感謝しつつ帰路についた次第です。

※9月は釣行の合間、10月は清掃会の開始前、11月はイワナの産卵床調査を兼ねて行った定点観測(水生昆虫生態調査)ですが、もちろん来月も実施する予定です。…ただ、ナンと言って豪雪地帯ですからね、観測地点に辿り着けるかどうか…今から心配しています(笑)。
[PR]
by godzilla2004 | 2007-11-13 23:46 | ★イベント/フィクション
★Little gem hidden in the mountains of Japan
e0057274_18241318.jpg
★(主に)ランディングネットを製作するクラフトマン(Artisan)真竹ロッド・ビルダー(Builder)が、今週末に米国“The Catskill Fly Fishing Center and Museum”で開催される“Arts of the Angler Show”に自身の製品(作品)を出展されることになっており、それに便乗させていただく形で、C&R区間を含んだ石徹白の流れをアピールする広報(ドキュメント)を作りました。

※正確な英文を書いてくれたのはニュージーランド人で現在名古屋で英会話教室の講師をしている、ご存知ピーター氏。昨年から何回も石徹白C&R区間を訪れているピーター氏だけに、石徹白(C&R区間)の特徴を簡潔でありながらも十二分に伝えている文章になったと思います。“Little gem hidden in the mountains of Japan/山々に隠された(釣り人にとっての)小さな宝石”…なんて素晴らしくも石徹白に相応しい表現が嬉しくなります。…時間的余裕があれば、もう少しレイアウトなどデザインにも凝りたいトコロですが、そのアタリは(釣りもデザインに関しても)素人だけにご容赦願い、ピーター氏の名文章に広報効果を期待して…という次第です(汗)。
[PR]
by godzilla2004 | 2007-11-05 18:39 | ★イベント/フィクション
★Looking for a cradle
e0057274_111554.jpg
※石徹白C&R区間に到着したのは午前7時過ぎ。産卵床と(イワナの)ペアリングを探しては(随分昔から…私が知る限り1998年から…調査に使用され続けてきた専用用紙に)記録します。そして、ときおり水生昆虫の生息状況チェックと一部を採取。

e0057274_1112826.jpg
▲朝の石徹白C&R区間(下流部)に立ち、産卵床を探す黄昏店長。この場所でイワナの“ペア”を見つけました。

e0057274_1115292.jpg
▲ようやく見つけた産卵床らしきモノ…。水底(の小石)の色が周りに比べて明るく見えます。

e0057274_1121669.jpg
▲こちらも同じ産卵床っぽい水底。水苔の取れた小石・砂利などで卵を守っている産卵床、まるでそこだけが光っているように見える場合もあるそうです。

e0057274_1124465.jpg
▲峠川で清掃作業中のまっす~さん(左)とS1さん。

e0057274_1125852.jpg
▲担当区間の清掃を終え、小さくガッツポーズ(笑)のtaroさん(左)とまっす~さん。

e0057274_1131526.jpg
★石徹白C&R区間の清掃会に参加した後に立ち寄ったフライフィッシング専用釣場「くろや」。3時間弱とは言え、かの管理釣り場で有名な魔王相手に濃厚なフライフィッシングを楽しむことができました。最初に釣り上げたのは魔王になる数歩手前のサイズでしたが、聞きしに勝るグッド・ファイターであることはフッキング後のファーストランで思い知らされました(^^ゞ。結局、このサイズばかりを「つ抜け」近く釣り上げましたが、翌日になっても右腕に違和感を覚えるほどのナイス・ファイトを見せてくれました(笑)。



★★追加レポート★★

e0057274_1542145.jpg
▲「くろや」でなかなか寄ってきてくれないレインボーと格闘中のひとコマ(撮影は土屋さん、感謝です)。ネットを差し出してくれているのは、石徹白の暴れん坊・M山さん(M山さん、失礼!)。向うに見えるのは、私同様初めての「くろや」レインボーを相手に苦労しているWラガーさんに付きっ切りでアドバイスしながらサポート役に徹していた斉藤さん。サポート係り(!)のM山さん、斉藤さん、そして早朝から産卵床調査、清掃会とずっとお付き合いしていただいた土屋さんに改めてお礼申し上げます。(石徹白C&R区間化の実現以前より)石徹白のサポート役を続けてきた方々にお付き合いいただいた一日でしたが、特に「くろや」ではいろいろ手助けを頂戴してしまい、今思うと畏れ多くて何だか恐縮してしまいます…ね(笑&大汗)。
[PR]
by godzilla2004 | 2007-10-22 11:03 | ★イベント/フィクション
★From Dusk Till Dawn
e0057274_1763676.jpg
※名古屋某所で“タイイング・セッション”が行われました。写真左から、吉田ロッドさん、ピーター氏、MDさん、MMさん、斉藤さん

★土曜日とは言え、それなりの所用があった皆さんが集った頃は夕暮れが迫る頃。早速ピーター氏を中心にタイイング話に花を咲かせる人、奥のテーブルでフライフィッシング絡みの四方山話で盛り上がる面々と楽しみ方は人それぞれ。

e0057274_1775069.jpg
▲某所のキッチンで、ぎんなんを炒る(主に)ランディングネットを製作するクラフトマン・T屋さんと、興味深くウォッチングするピーター氏(写真左)。真竹ロッド・ビルダーの吉田ロッドさんを挟み、ロッド出来上がりの日を早めて欲しいと直談判中のラガー兄弟さん(写真右上)。別誂石徹白セットの真竹ロッドを手に取り、吉田ロッドさんの解説を聞いているMMさん(写真右下中央)、今回初めて参加してくださったMDさん(MMさんのご主人)…MDさん、MMさん共に仮称です(^^ゞ…。

★実は先日石徹白C&R区間で行った水生昆虫採取の際、採取する場所付近で釣りをされていたのがMMさん。私が近くで水生昆虫の採取をしたいのだが…と尋ねたところ快諾くださったフライフィッシャーだったことが今回のセッションで判明。出会いの妙にセッション参加者一同驚くと共に石徹白での出会いに感謝した次第です。今年から石徹白C&R区間に通い始め、直ぐに石徹白に魅入られてしまったMDさんとMMさん(ご夫妻)、お二人に参加いただいた“タイイング・セッション”は(奇しくも?)石徹白好きばかりの集いとなったようです。英語が堪能なご夫妻だけにピーター氏とも話が弾み、瞬時に旧知の間柄(のよう)になってしまい、(主催者というよりは)“呼びかけ人”として一番嬉しい出来事の一つとなりました。

e0057274_178485.jpg
▲そんなこんなで、ピーター氏もコトの外ご満悦。斉藤さんから差し入れの草餅を食べてはデリーシャス!、HSGさん(今年6月石徹白で行われた岡田裕師さんのスクールにも参加)に「マツーカ」のタイイングを披露したり、吉田ロッドさんから真竹ロッドの解説を聞いたり…と深夜までスイッチオンの状態が続きました。

★ピーター氏は“タイイング・セッション”のお題として、グース・バイオットでアブダメンを巻く場合、体節表現を際立たせる(強調する)メソッドを考えてきてくれました。興味深いメソッドでしたので、近々“ピーターのフライボックス(6)”としてエントリーする予定です。

e0057274_1784382.jpg
▲向うでは“タイイング・セッション”は続いていますが、お店を閉めてから駆けつけてくれた黄昏店長(写真左)を交えて、オッサン連中(失礼!)の四方山話は留まるところを知りません。宅配ピザの空き箱でモノ凄い状態になっているテーブルを囲んでいつ果てることもなく“お話し”は続きました。

※いつ果てることもなく…というのはあくまでも比喩…ですが(^^ゞ、そのまま仕事に向う人、スイッチが切れてしまう寸前の人などを見送ったときには日曜日の早朝(夜明け)となっていました(笑)。
[PR]
by godzilla2004 | 2007-10-14 17:13 | ★イベント/フィクション
★Progress Report/経過報告…のようなもの
e0057274_065094.jpg
※9月29日に石徹白C&R区間(丸顔フラット付近)で採取した水生昆虫(総数258)を種類別に分類する作業を行いました。大きな画像、クリアな画質では掲載できませんのでご了承ください(笑)。

e0057274_084070.jpg★メイフライ、ストーンフライ、カディス、その他に分けて所定の場所に置き、サイズ測定、種類の特定などを行います。特にメイフライは小さな(体長5mm以下)モノが多く、ピンセットで摘むのも一苦労(^^ゞ。それでも、仕分けしてみると大雑把ながらもその日、その頃の傾向のようなものが見えてくるような気がします。


e0057274_012652.jpg★メイフライのサイズ別分布を円グラフにしてみました。圧倒的に小型種が多いことがわかります。フックサイズで言えば、#20~#26に該当するサイズが多く、もちろんそれ以下の超小型メイフライ(ニンフ)も目につきました。小型メイフライとくれば“なんちゃら・コカゲロウ”となりますが、数種類のコカゲロウが混在していたようです。そうじゃないのかなと不確実ながら(^^ゞ、確認できた(…つもりになった)のは“シロハラコカゲロウ”、“キナリコカゲロウ”、“サイドコカゲロウ”…などですが、何しろ小さいし…出来るだけ特定したいと考えていますので拡大鏡・顕微鏡を使って調べてみます。が、今しばらく時間が必要なのでございます。


e0057274_0165836.jpg★明確な特定はできませんが、“ヒメヒラタカゲロウ”か、もしくはそれに近い種ではないかと思われるメイフライ。写真ではわかりづらいかもしれませんが(この写真もダークな色調に加工してあります(^^ゞ)、ウィング・パッドが発達し今にもハッチしそうなモノばかりです。体長7mm程度、フックサイズにして#16~#18のメイフライのダン(亜成虫)パターンが効きそうな気にもなります。確かにあの日の石徹白、あたりが暗くなってからは#16~18のシンプルなドレッシングのフライで何とかオサカナを引っ張り出すことができました。…だからと言って、ヒメヒラタカゲロウのパターン(例:クリーム色ボディのCDCダン)だから釣れました…などと結論を出すわけには行きませんが。少し小さくて数は少なくなりますが、“エルモンヒラタカゲロウ”と思しきメイフライ(ニンフ)も採取した中に存在していました。“エルモン”ならもう少し大きくなってからハッチするのかも知れませんが、明らかにハッチ間近と見ることができる個体もあり、秋にハッチする水生昆虫は春にハッチする個体より総じて小さめなんでしょうか。性急な結論は出せませんねぇ…難しいものです(^^ゞ。


※何と言っても一番数が多かったのは、体長5mm以下のメイフライ(ニンフ…ですが明らかにハッチ間近と思われる個体も多数)でしたから、フックサイズにして#20以下、できれば#24なんてサイズのフライを投じておけばビンゴ!となっていたのかもしれませんね。ただ、ドレッシング次第でフライを小さく見せることを工夫して、多少はドリフトも楽に演出できる#16、#18のドライフライを使うことも間違いではなかった気がします。もちろん、このレポートは採取した水生昆虫の分類、種の特定を行う途中経過を簡単にまとめたモノに過ぎません。そして、たった1回の調査で何がわかるというものはありませんし、フライフィッシングの現場で(できるだけ簡便な)ドリフターを採取する方式・方法を探すことも含め、オッサンの水生昆虫調査を定期的且つ継続して行っていこうと改めて決意した次第です。でも結構大変。小さな虫が多いんで、ローガンには辛い調査なんですよね(笑)。
[PR]
by godzilla2004 | 2007-10-11 23:55 | ★イベント/フィクション
★Classification & Shooting/分類と撮影
e0057274_18541676.jpg
※禁漁になる直前(9月29日)に石徹白C&R区間で採取した水生昆虫の撮影模様。三脚に固定したGRデジタルを使い始めて2年近くになりますが、こんなときに役立つケーブル・スイッチ(レリーズ)を取り付けることができ重宝しています。

★部屋の片隅のテーブルに機材を並べ、先日採取した水生昆虫を分類することから始めました。大変な作業ではありますが、普段見ることのできないディティールを虫眼鏡で拡大して確認したり、ピンセットの先でボディを突っつき、硬さ(柔らかさ)をチェックしてみたりしていると、フライ・タイイングに役立つヒントが少なからず見付かります。…だからと言って、直ぐに素晴らしいフライが巻けるわけではありませんが…(笑)。

e0057274_18543122.jpg
★最初に撮影したのは、エルモンヒラタカゲロウ【メイフライ・写真右】と思しき個体とコカクツツトビケラ【カディス・写真左】(共にニンフ)。ヒラタカゲロウのニンフはウィング・パッドが発達し、今にもハッチしそうな感じです(ただし、あの日の石徹白では渓魚の餌として重要だったとは思えません)。ケースド・カディスの方、コカクツツトビケラと確定したわけではありませんが、採取を行った流れからは沢山見付かりました。あの日、#18前後のフライが良く効いたのは、このカディスのせいだったのかも知れません。このカディスのように、木の葉などを身にまとった“ケースド・カディス”を使った釣りの場合は産卵を終えたアダルトを模したフライ、要するにスペント・タイプが効く…私はそう考えているわけでして…後付と思われても仕方ありませんが、採取したこのカディスのニンフを見て、“CDCスペント・カディス”を使ってみようとする気持ちになったのは(一応)事実です(笑)。と言うよりも、小型(#18以下)のカディス・アダルトはシーズンの始めから終わりまでずっと重要であると言うことで、それを模したフライで、投射性も視認性も良く、そこそこ簡単に巻けるフライを考えていて“CDCスペント・カディス”に辿り着いたわけなんですが…。これも後付理論かもしれませんね(笑)。

e0057274_1854516.jpg★平たい身体を裏返すとこんな感じ。背中とお腹(そう呼んで良いのかどうかわかりませんが…)で、色合いが随分違います。ダン(亜成虫)パターンで背中とお腹で体色が違っているのを再現したい(面倒くさいことがお好きな)向きは、拙ブログの以前のエントリーをご覧ください。特にニンフの場合には、編み込み(ウィービング)ボディにすれば宜しいかと思います。もちろん、セミトラVフィルムを上手く使えば、ダン、ニンフ共に背中とお腹の色合いを(下巻きスレッドに着色することにより)変えることができますので、お忘れなく(笑)。

★シーズンが終ってからエントリーするのもアレですが、採取した水生昆虫を入れておく密封性の高い容器(フィルム・ケースが最適かと)をベストに入れておけば、採取した水生昆虫を持ち帰ることができます(そんなキットがフライ・ショップで販売されていますしね)。写真情報だけでは得られない有益な情報を、実物を眺めていると得ることができるかもしれません。まぁ今回のように水生昆虫の豊富な石徹白で数人掛りで採取したモノを分類、主要なモノは撮影…なんて暇なオッサンのマネをなさる必要はありませんのでご心配なく(笑)。

e0057274_18551318.jpg
★余談ですが、デジタル(スチル)カメラをお持ちなら誰でも簡単に標本撮影することができます(当り前でした…(^^ゞ)。あくまでも私的意見ですが、デジタル一眼レフよりも小スペースで撮影できるコンパクト・デジカメの手軽さが、こんな場合には有難いものです。チープな三脚も活きます(笑)。この写真で水生昆虫撮影に使用しているのはペンタックスのW10、セルフタイマー(2秒)を使って撮影します。別にアーティな写真を撮りたい状況ではありませんし、1センチほどの被写体ではありますが、各部のアップが必要だとしても6Mピクセルの解像度で充分です。今回エントリーした写真はもっと拡大して表示できますが、あえて少し細部が隠れる程度、色合いも渋めに抑えてあります。その理由はご理解いただけるかと…(笑)。

e0057274_1983595.jpg
※そんなわけで、全てメーカー違いのコンデジ×3台を気分に合わせて(?)使い分けています。昔からコンパクト・カメラ好き…なので、趣味(アソビ)が一人歩きしていますね(笑)。
[PR]
by godzilla2004 | 2007-10-06 18:55 | ★イベント/フィクション
★THIRD FLY TYING SESSION 2007
e0057274_24224.jpg
※半年振りの“フライタイイング・セッション”のご案内です。

★今回のコンセプトは、“2007年シーズン、特に渓流で効果のあったフライを持ち寄り、皆一緒にタイイングしながら今シーズンを振り返って釣り自慢し(時には傷口に塩を塗り)合いましょう!”です(笑)。もちろん、「フライタイイング・セッション」ですから、誰が講師だとか受講者とかではなく、全員参加型の気楽な集いであることは、第1回第2回と全く同じです。


*【フライタイイング・セッション2007:第3回】開催要項*

★開催場所 名古屋市中区丸の内『某隠れ家』
★開催日時 2007年10月13日(土曜日)午後3時から午後9時
        ご都合の良い時間帯だけの参加でもOKです。
★参加費:無料(ただし飲食代は各自ご負担ください。差し入れ大歓迎!)
★タイイング・セッション終了後、付近の居酒屋で会食(会費制)。
★持参いただけると助かるモノ:バイス、ボビンホルダー(スレッドを含む)を始めとした最低限のタイイングツール、巻きたい(自慢したい)フライ用のマテリアル。


ツール、マテリアル共ある程度は当方で用意しておきますが、慣れないツールだとタイイングそのものに差し障りも出るかもしれませんので、ご自身で持参されるのがヨロシイかと。どうしても…という場合には、何も持たず参加していただいても構いません。

e0057274_274357.jpg
▲第1回フライタイイングセッションの模様

★運悪く、今シーズン自慢できるような釣果に恵まれなかった方、大歓迎!過去に効果があったパターンを紹介してくださっても構いませんし、他の参加者のテクニックを参考にするためだけにお越しくださっても大歓迎!です。いろんなフライフィッシャーのタイイングを参考に、オフの管理釣り場、また来シーズンのフライフィッシング・シーンに備えてください。

参加くださる方、格別当方に連絡いただく必要はありません。当日気が向いたら『某隠れ家』まで足を運んでいただければ(既に参加が決まっている)ピーター氏共々、大喜びという次第です。『某隠れ家』の場所をご存知ない方は、拙ブログ右列にある【E-Mail】をクリック、メールでお問合せください。もちろん、参加表明を本エントリーのコメントで頂戴できればとっても嬉しいですし、何かご不明な点があれば遠慮なくメールでお問合せいただければ懇切丁寧に答えさせていただきます(そのつもりです*笑)。今回も案内メールなどの連絡(お誘い)は致しませんので、予めご了承ください。
[PR]
by godzilla2004 | 2007-09-29 00:46 | ★イベント/フィクション
★巨匠と日本茶
e0057274_19441531.jpg
真竹素材のフライロッド製作の巨匠(写真左)と巨匠の(広報関係限定?)タニマチ別誂石徹白セット仕掛人…を囲み、日本茶を飲みながらのミーティング。…とはいうものの、石徹白C&R区間に関する四方山話に終始した夜でした。

e0057274_19575439.jpg★こちらが“別誂石徹白セット”…ロッド、リール、ランディングネットが揃った3点セット(撮影はアトリエKAN:斎藤さん)。撮影場所はもちろん石徹白C&R区間(スキー場駐車場前プール)です。

※余談ですが、フライフィッシャー誌(2007年11月号)には吉田ロッドさんの取材記事が掲載されています。

★訳あって、“別誂石徹白(スペシャル)セット”のプロトタイプが当方の手元にあり、ここ2回の釣行では遠慮なく使用させていただいております。残念なことにそれなりのサイズ(写真撮影に値するサイズ)を釣り上げることができず、我が身の修行不足を痛感するだけの結果しか出ていないことは拙ブログをご覧いただいている皆様には周知の事実です(^^ゞ。が、吉田ロッド製、8フィート3インチ、3番仕様の真竹ロッドのパフォーマンスの一端を充分に実感できた2回の釣行ではありました。8フィート3インチの竹竿を一日中振り続けても右腕の疲れはまったく感じることはなく、むしろオッサンの実力以上にキレイなループを形作ることができ、トリックキャストも思いのまま(←あくまでもオッサン・レベルでの話(笑))、楽しい釣りを演出してくれました。

e0057274_19465779.jpg
▲石徹白スペシャルロッドの主要部を拡大した写真です。マスターワークとも言える正確且つシンプルな仕上りに“道具”としての完成度を垣間見ることができます。尚且つ、トンキンケーンに比べると表皮部に集中するパワーファイバーをしっかりと残し、真竹の持つしなやかさを損なうことなく(正三角形の)セグメント(スプリット)6本を削り出し接着してあるマスターワークは、拡大することにより更に際立ちます。

e0057274_19472059.jpg
▲リール・シート部の拡大写真。エンドキャップのメダル部は佐藤成史さんがデザイン。その周囲には“ITOSHIRO”、リールポケットには“石徹白”の文字が刻まれており、リングは竹を組合せた意匠となっております。

e0057274_19473332.jpg
▲一番、お見せしたかったのはロッド・ティップ部分。先端まで正確な正六角形の断面を保ったまま、(ロッド・メーカーであれば当り前ではありますが)仕上げてあります。この6枚の写真は下から光を当てている部分、白く反射しているトコロがどの写真でも一致しています。これは正確な正六角形である証明となっています。まぁ値段の違いはあるでしょうが、ロッドメーカーであれば、必ずこのような仕上りになっているのは当り前で、この部分の仕上がりの違いってのはないんでしょう(ここが歪(いびつ)な仕上がりなんてのはあり得ないと、ド素人ユーザーの私ですらそう認識しています)。

【バットからティップまで正確な六角形断面を持つことはもちろんですが、吉田さんはロッド表面をオイルフィニッシュで仕上げており、接着面が見えるなんてことのないキレイに立ったエッジが(かなり)際立ちます。そのアタリの詳しい解説はこちらをクリック

★拙ブログでは、私がどんなロッドを使っているのか、所有しているのか、などどいう“持ち物”自慢的なエントリーをしたことは稀(写真掲載はしますが(笑))…そのアタリのことに関しては余り興味がなく、フライ・タイイング中毒的エントリーを楽しんでいる…と自分では認識しています。そんな拙ブログに似合わない内容で、“別誂石徹白セット”の吉田ロッド製真竹バンブーロッドに関するエントリーを行ったのは、製作者吉田幸弘さんと何度もご一緒に釣りに出かけタイイング・セッションにも参加いただいたり、先だっての夜のように四方山話に花を咲かせるひと時を過ごすうちに意気投合、吉田さんのタニマチ(?)であり、石徹白C&R区間実現にご尽力され、現在もその活動を継続されている斉藤さんとも同様なお付き合いを重ねた挙句、無力なオッサンとしても何らかのサポートをさせていただきたいと思ったからに他なりません。これまた余談ですが、今シーズンから吉田ロッド製7フィート3インチ3/4番仕様の真竹ロッドを使い始めております。

※石徹白C&R区間を含む、石徹白周辺の河川に対する豊かな愛情をお持ちの吉田ロッドさんと斉藤さん、そして何の手助け・尽力もできないとは言え(汗)、同じく石徹白を愛する気持ちを忘れたくない私。私にとって、石徹白の流れと吉田ロッドはワンセットの宝物…そんな思いから今回のエントリーになりました。似合わないことをするんじゃない!とお嘆き・お怒りの貴兄も数多いことでしょうが、まぁ石徹白の流れと吉田さんに免じてご容赦の程、お願いする次第です(笑)。
[PR]
by godzilla2004 | 2007-09-25 19:51 | ★イベント/フィクション
★峠川【石徹白C&R区間】清掃会
e0057274_15401130.jpg
※今年の10月21日(日曜日)に石徹白C&R区間、(一般的には)峠川と呼ばれる区間の清掃会が開催されます。

★(赤いベストは着用しませんが)今回参加すると個人的には三回目となる峠川清掃会は、幾度と無く釣り歩き数多の喜怒哀楽をもたらしてくれた溪に再会できる、シーズンオフの大きな楽しみ、悦楽となっています。

詳細案内・参加表明はこちらでどうぞ


★釣竿を持たず、数々の(個人的な)ドラマを生んだあのポイントを見直しながら、今シーズンを振り返るのも、“悦楽”の一つなのではないでしょうか。…石徹白に居つくクレーバーな渓魚にそっぽを向かれてばかりの私にとっては、少々自虐的な“悦楽”かもしれませんが…(笑)。
[PR]
by godzilla2004 | 2007-09-15 15:24 | ★イベント/フィクション
★真実は時の娘【Truth, the daughter of Time】
e0057274_19471328.jpg
※これは私が釣りに出かけるとき必ず左腕にはめていく腕時計です。フライフィッシングを再開して4年目に突入しましたが、その間、バッテリ切れで2回ほどやむなく他の腕時計をはめて出かけたことがあるだけ…。再開してから三年以上お世話になっている腕時計だけに、ステンレスのバンドも傷だらけ、写真には写ってませんが、クリスタルガラスにも無数の引っかき傷を持つ歴戦の勇者的趣が出てきたようです。…というのは持ち主の単純なる思い込み…というだけなんでしょうが、ここまで傷だらけになってくると逆に愛着が増してくるのは自然の流れかもしれません。

★数年前、空き巣被害に遭い、所有していた腕時計全てが盗まれました(^^ゞ。その時身に付けていたのがこの時計。コレクションの中で最もアレな腕時計だけが残ったアイロニカルな出来事でした。今となっては、あの朝の気分…カジュアルな服装にこそ似合いそうなこの時計をスーツ姿ではめる気になったことが不思議でなりません。収納ケースの中には革ベルトの腕時計が沢山並んでいたのにも関らず…。その出来事以後、新しい腕時計を買うことは止めました。コレクションという行為に対する…ある種の虚しさを大いに感じてしまったからなのかもしれません。道具は使ってこそ道具である…なんてね(^^ゞ。

★本エントリーのタイトル、『時の娘』とは、「真実は時の娘」(Truth, the daughter of Time)というフレーズの一部であり、『真実は、今日は隠されているかもしれないが、時間の経過によって明らかにされる(明らかになる)』という意味だとされています。フランシス・ベーコンの言葉として有名な『真理は「時」の娘であり、「権威」の娘ではない。』や、メアリー1世の肖像画、メアリー1世の時代のコイン(4ペンス銀貨)、レオナルド・ダ・ヴィンチの残したメモなど様々な所に見受けられるフレーズです。『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋。

※余談ですが、ジョセフィン・テイ著『時の娘』という題名のミステリーをご存知の方も多いことでしょう。安楽椅子探偵(アームチェア・ディテクティブ)形式の推理小説の先駆けとして有名です。安楽椅子探偵形式とは、自らは事件現場に赴かずに、手元にある証拠等だけで事件を解決する探偵又はそのような探偵によって解決される物語をいいますが、私も長きにわたって「アームチェア・フィッシャー」だったものですから、こういった形式には親近感を持ってしまいます。

e0057274_20375815.jpg

★とまぁ、「真実」「真理」なんて仰々しい例えをして恐縮ですが、所有していた殆どの腕時計を失い、会社の机の引き出しに入れてあった数個の腕時計とこの時計だけで、以後数年経ちましたが、まったく不自由することなく過ごしております。あの時に失ったものに対しては確かに惜しい気持ちは持っていますが、時を刻むという必要且つ充分な機能を持ち(まぁ当り前ですが)、岩にぶつけたり、擦ったりすることが繰り返される渓流での過酷な使用に耐えてくれたこの腕時計の至る所に出来た傷を眺め、この時計だけでずっとフライフィッシングを続けていく気になってきています。時が経ち見えてきたのはこの腕時計こそ、(フライフィッシング限定とは言え)生涯のパートナー、時が過ぎ、釣りに出かけられない身体となったとしても、この腕時計に刻まれた傷を眺めて楽しかった往時(釣行)を思い出すことがあるかもしれません。…その時が来たとしても、先日石徹白で経験した難しいハッチに対する答えは見付かっていないことでしょうし、フライフィッシングの真実…なんてモノの欠片すら見出していないことは明らかですが(笑)。
[PR]
by godzilla2004 | 2007-09-04 20:27 | ★イベント/フィクション



シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
検索
フォロー中のブログ
お勧めHP&ブログ
最新のトラックバック
峠川への初詣 〜4月20..
from 釣り三昧・猫三昧
think about …
from taro's magazin..
ニンフにトライ!・・・ゴ..
from スマイル Days
自戒
from taro's magazin..
古い友人との再会
from 芦毛牝馬の馬耳東風
FF誌に載ってます
from 「別誂石徹白セット」イトシロ..
秋の峠川へ 〜9月22日..
from 釣り三昧・猫三昧
メイフライを「らしく」巻..
from スマイル Days
メイフライを「らしく」巻..
from スマイル Days
Day of curry
from terry's FlyFis..
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧