カテゴリ:▲フライタイイング
![]() ![]() ![]() ▲“CDCボディ・フライ(仮称)” フック:TMC 206BL(#16) スレッド:GUDEBROD 10/0(ラスティ・ブラウン) エクステンデッド・ボディ:CDC(ゴールデン・ブラウン) ソラックス:ヘアーズイヤー ハックル:グリズリー(ダイド・イエロー)/シャンク下側を水平カット。 ![]() △こちらがその“カメオ・ピーフォウル”が羽を広げたトコロ。カメオ・ピーコックでも良さそうなものだけど、この羽が入っていた袋のラベルには“カメオ・ピーフォウル(Cameo Peafowl)”と記載されていたので、“ピーフォウル”としておきます。余談ですが、孔雀の雄は“ピーコック(Peacock)”、雌は“ピーヘン(Peahen)”となります。で、カメオ(Cameo)とは孔雀の一種になるようです。…当たり前のことで知らなかったのは当方だけか?(笑)。![]() ![]() (*)“カメオ・ピーフォウル・ボディ・トルード” フック:がまかつB11-B(#14) スレッド:TMC16/0(タン) テール:ゴールデン・フェザント(ティペット) アブダメン:カメオ(ピーコック)・ハール アブダメンとソラックスの中間:スレッド ソラックス:カメオ(ピーコック)・ハール ウィング:ディアヘア(ブリーチ) ハックル:ダン・グリズリー/ハックルは現場でのVカット待ち。 ![]() ※入手しづらい“カメオ・ピーフォウル”を使わず、ごく一般的なピーコックを使って普通に“ロイヤル・トルード”も巻いています。昨年の経験で恐縮ですが、その“ロイヤル・トルード”を使って5月初旬の石徹白C&R区間で良い釣りを楽しむことができました。今シーズンは“ロイヤル・トルード”の色違いまで用意して、盛期の峠川を攻めるつもりです。後は小型カディス(ストーンフライ)の在庫を増やすだけ…・。はてさて、どうなることやら…です(笑)。ゴールデン・フェザントのティペットが水面に絡んでピコピコと微弱な動きが生まれ(ホントかな?)、それを目掛けて溪魚が大口開けて近付いてくるんじゃないか…なんて捕らぬ狸の皮算用が忙しい、週末釣行で必要なフライを巻き足しつつ、どこにフライを投げても溪魚が飛びついてくる妄想に満ちた夜を楽しんでおるオッサンでした(笑)。
![]() ※均一にフライを巻けないし、どこか少しずつ変えてしまう。ブログ休止期間中もヘンテコな癖は抜けなかったようです。余り気にしてはいないと言うものの、少しはね、整理するつもりはあったのですが、渓流でのフライフィッシングが盛期を迎えつつある状況だと、アレを巻きたい、こんなパターンを捏造したい…なんて気持ちが逸り、いつも間にかこんな風に。 ![]() ![]() □盛期の渓流といえども巻き易く見易い、水面に浮かぶフライだけで勝負になるとは限りません(個人的経験則の賜物)──時にはこんな混沌としたボックスの中から見つけ出したフライが好結果をもたらしてくれる──なので、整理整頓、少数精鋭に拘らないことも間々必要となります(かな?…(笑))。いつまで経ってもフライボックス内も頭の中も整理できないこと──ようやく理解できました(^^ゞ。「混沌」とも上手に付き合っていかなくては…。もちろん、(例え無駄な努力だったとしても)フライフィッシング周りのいろんなことを(オッサンなりに)整理整頓していく姿勢は忘れたくはありませんが、特にフライボックスの整理については、新しいボックスを入手してから考えることにします(笑)。 ☆というわけで、三週間余りの(短い?)休止期間を終え、新規エントリーを再開しました。いろんなことの整理整頓が完了したわけではありませんが、多少は混沌とした、混乱したままにしておいても問題ないのではと思い(直し)──マイフライボックスの中を見れば整理できない(性格である)ことは明らかですし──適当なトコロで妥協も必要ということで再開した次第です(曖昧な表現で恐縮至極)。ただ、以前のような頻度での更新はできない可能性もありますので、ご承知おきください。何はともあれ、今後とも宜しくお願いします。 ![]() ▲このフライ、“(シロハラ)コカゲロウ”を意識(イメージ)してタイイング。意識しただけでリアルイミテーションを試みたわけではなく、前々回エントリーした“ループ・ウィング”に浮力持続力と浮き姿勢維持安定に寄与してくれるかとハックル・スタッカー方式で巻いたハックルを組合せてみたモノです。“(シロハラ)コカゲロウ”は水面羽化がメインですから、浮かせるフライに違いはありませんが、ボディは水面下にぶら下がるようにしてあります。ですから、羽化のステージを表す名称であれば、“フローティング・ニンフ”になると思います。 ■昨年の春分の日、シャックマンさんと訪れた里川に降り立って直ぐに見つけた“(シロハラ)コカゲロウ”に喚起されティペットに結んだのは#16のマーチブラウン・パラシュート。日が高くなるにつれ上昇してきた水温に誘われたのか、そのフライで何尾ものアマゴの顔を見ることができました。過去の栄光にすがるつもりはありませんが(笑)、その時期が近付いてくるにつけ、(シロハラ)コカゲロウをイメージしたフライの私的バリエーションを増やしてみたいと思い、ループ・ウィングとハックル・スタッカーを組合せたタイプをタイイング。 ![]() フック:バリバス 2200BL(#14) スレッド:TMC 16/0(ホワイト) アブダメン:セミトラVフィルム ハックルポスト兼ループウィング:CDC(ライト・ダン) ソラックス:スーパーファイン・ダビング(マーチブラウン) ハックル:コック(ダン・グリズリー) ■こちらのフライは同じメソッドで巻いていますが、一応カディス・ピューパをイメージした“フローティング・ピューパ”(=羽化ステージ的名称)です。“(シロハラ)コカゲロウ”と同じじゃないか!とお思いでしょうが、ループウィングの角度が少し(水平に)寝かせてあります。まぁ強いて違いを述べれば…のレベルですが(笑)。ホンの少し…ですが、アブダメンは太めに巻いてありますが、とてもカディスに見える太さではありません。気になる方は薄いフォーム材などを下巻きにしてカディスらしく大胆に太くするのも宜しいのではないでしょうか。![]() ▲“(ループウィング)カディス・ピューパ” フック:バリバス 2200BL(#14) スレッド:TMC 16/0(ホワイト) アブダメン:セミトラVフィルム ハックルポスト兼ループウィング:CDC(クリーム) ソラックス:スレッドのみ、もしくはスーパーファイン・ダビング(マーチブラウン) ハックル:コック(ダン・グリズリー) ■カディス・ピューパの場合、レッグ表現も必要かと思いますので、ハックル処理の後、フック・ベンド方向に倒れたお行儀の悪いハックルファイバーをカットせず、それをレッグと見立てています。…まぁ後付のエクスキューズなんですけどね(笑)。 ※CDCをステムごと(ループ)ウィングに使ったフライは比較的ふんわりと水面に落ちてくれるような気がします。パラシュート・タイプとは明らかに違ったプレゼンテーション・フィールが吉と出るか、はたまた…。タイイングしたばかりのフライを眺めていると、夢想の中では“大吉”になるのは当然のこと、都合の良いことしか考えない自己中心的な仮想世界にこもりっぱなし。毎度のように捏造したフライを眺めて悦に入るタイイング後の夢想のひと時…仮想釣り世界の中だと毎回爆釣!なんだけど…(笑)。 __418/420__
![]() *ネーミングに苦労する…というのは、格別“カディス”を意識したつもりが本人に希薄な故。CDCの色をイエローに変えたものなら(もしくは変えなくても)、溪でミドリカワゲラを見かければ、そのイミテーションとして使えそうだし、サイズ違いを揃えておけばシロハラコカゲロウ、フタバコカゲロウ等、もちろんカディスとしても使うことができるわけです。本人の勝手な思い込みでしょうが、何々専用と模倣対象を絞るよりは多目的性により大きな魅力を感じているものですから、ご容赦を。多目的・多様性にこだわるのなら、もう少しフライボックス内を整理整頓された状態にしいておけよ…という(オッサンのフライボックスの中身をご覧になったことのあるヒト限定の)突っ込みもご容赦ください(笑)。 ![]() ▲“ループウィング・カディス” フック:バリバス 2200(#14) スレッド:TMC 16/0(ホワイト) アブダメン下巻き:フラッシャブー アブダメン:セミトラVフィルム ソラックス:スーパーファイン・ダビング(マーチブラウン) アンダーウィング兼スタビライザー:コック・デ・レオン(ヘン・ケープ) ループウィング兼インジケータ:CDC(クリーム) ![]() ▲念のタメに下方向からのアングルも掲載しておきます。 ![]() ※そんな(不純な?)動機でタイイングした“ループウィング・カディス”ですが、CDCをステムごとループ状にしてウィングを形作る…この辺りに少々可能性・多様性、面白さを感じておりますので、次回も“ループ状ウィング”に関連したエントリーとなります。“感謝の気持ち”を表すため、一工夫加えたフライをタイイングすることで、当方自身が新鮮な気持ちになったようです。美しいフライフィッシング・レディ達に感謝しないといけません。…それにしてもチョコレートとクッキー、美味しかったぁ(自慢しているわけじゃありませんよ(笑))。 __416/420__
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ※ウィングに使用されている極薄で非常に柔らかい透明フィルムを除けば、マテリアルも特定できますし、タイイング手順も判ります。が、何故、アイ回りでフィニッシュしないのか、アイにフィルムを半分ほど被せるのか、そこのトコロの意味が理解できません(^^ゞ。ハックル処理(上はデバイド、下はカット)の意味はある程度理解できるのですが、フィニッシュの位置がここでなくちゃダメ…という意味性に疑問が残ってしまいます(捻くれたオッサンなので…)。 ※実際に巻いてみれば理解できるかもしれません。そこでフィニッシュしたほうが“巻き易い”…だけかもしれませんが、ヒト様の巻いたフライをじっくりと観察し、そのフライに込められた意味性…みたいなものを推理するのも“タイイングの楽しみ”の一つだと思っています。というわけで、あちらのプロタイヤーの仕事ぶりにインスパイヤされたという理由付けで今夜もタイイングの夜は更けていきます(笑)。 __415/420__
![]() ※真鍮(ブラス)製のヘンテコな形状のお土産(!)を吉田ロッドさんからいただきました。正真正銘のカリフォルニア土産です。当方、小躍りして喜んだわけですが、果たしてこの代物、いったい何なんでしょう。 ▲こちらは“メモホルダー”ですが、冒頭写真の代物…カリフォルニア土産…と同じ用途で(以前から)使用しています。![]() ▲吉田ロッドさんとT-Craftさんは、米国はカリフォルニアで開催された“2008フライフィッシングショー(USA)/カリフォルニア”に出展され、昨日帰国されたばかり。本日お昼ごろ拙オフィスを訪れてくれた吉田ロッドさんから“フライ・ホルダー”を楽しいお土産話と共に頂戴しました。 ●昨年11月と今年1月に米国東海岸で開催されたエキジビジョン(ショー)の時も無理をお願いして“セミトラVフィルム”を展示(即売)していただいたのですが、厚顔なオッサンの無理強い(?)に快く応えていただき、“セミトラVフィルム”を米国のショーへ持参していただきました。で、米国は西海岸に於いて“セミトラVフィルム”初お目見えとなったわけですが、当方が予想したよりもずっと多く販売していただき、吉田ロッドさん、T-Craftさんには感謝の言葉もありません。何より嬉しかったのは、プロのフライ・タイヤーの方々から好意的な反応を多数頂戴したということ(吉田ロッドさん談)。マット・マツシタさんは、当初1セットだけゲットされた後、即ご自分のタイイング・コーナーでセミトラVフィルムを使用し、更に2セットお買い上げくださったそうです。嬉しい話じゃないですか(と、オッサンは自己満足の極地に至っております(笑))。 ![]() ▲そのマツシタさん、特に“エクステンデッド・ボディ”を用いたメイフライ・パターンがお好きなようで、名刺にもエクステンデッド・ボディ型のフライのイラストが印刷されていました。写真(上)のフライは、手にしたばかりの“セミトラVフィルム”を使って“エクステンデッド・ボディ”を持つ(恐らく)PMD…ペール・モーニング・ダン…をタイイング、「こんなん巻いてみましたけど…」と吉田ロッドさん、T-Craftさんのブースに持参してくれた現物です。 ![]() ![]() ![]() ※吉田ロッドさんに伺った話だと、あちらのタイヤーは思い思いの形状・材質でオリジナルの(自作)フライ・ホルダーを用意、タイイング・デモンストレーションで巻いたフライを、それで固定して、お客さんにそれごと渡すそうです。何だか“粋”な感じがします。当方としては、マット・マツシタさんが巻いたPMDにノックアウトされ、“エクステンデッド・ボディ”は少々時期尚早だと思いつつも今夜からタイイングを始めることになりそうです。でも、“エクステンデッド・ボディ”も“ハックル・デバイド”も、(当方が)今までに経験したことのあるメソッドとは違っているようだし、現物(写真)のようには巻けないよなぁ…と挑戦する前から半ば諦めの境地に入っているオッサン、まずマトモなフライは巻けそうもありません(笑)。 ▼T-Craftさんから、マット・マツシタさんが自作した(冒頭写真の)フライホルダーとそれに支えられたPMD(フライ)がディスプレイされている写真を頂戴しましたので、追加しておきます(T-Craftさん感謝です)。木製の台に穴が穿ってあり、そこに真鍮製ホルダーを差し込んで展示するんですね。ますます“粋”な感じを抱いてしまいます。写真に写っている銘木の台は、T-Craft製のツールスタンドですが、マット・マツシタさんはディスプレイ専用に木製スタンドを自作されているとのことです…念のため。 ![]() ▼ヒト様の巻いたフライ写真(だけ)でエントリーを終了してしまっては余りにも他人任せ…他人の褌で相撲をとり過ぎてもいけませんので、当方が巻いた“CDCダン(セミトラVフィルム・バージョン)”の写真(2枚)を掲載しておきます(^^ゞ。ほぼ同一のアングルで撮影。順光と逆光、両方のライティングで、セミトラVフィルムでボディを巻いた場合の半透明の質感と光の透け具合の両方をご覧いただけるよう撮影したものです。2枚並べることによって、セミトラVフィルム・ボディの仕上がりを際立たせました(つもりです)。 ![]() ![]() __412/420__
※オーバーラップ【overlap】 : 二つ以上のもの(の姿)が重なり合うこと。
![]() ※少々、体節の数が多過ぎるような気がしないでもありませんが、(ソラックス部を省き)アイ近くまで巻きましたので、いつもの間隔で巻いてみたらこうなってしまいました。数はともかく微妙な体節表現のグラデーションと艶が予想していたよりもナイスな仕上がりとなった…なんて、単純に喜んでおります。 ▲“CDCダン(オーバーラップ・ボディ)” フック:TMC902BL(#14) スレッド:TMC16/0(タン) テール:コック・デ・レオン(ダイド・オリーブ) ボディ:ストリップト・ピーコック・アイの上からセミトラVフィルムをオーバーラップ ウィング:CDC(サルファー&ホワイト) ハックル:ヘン(ラスティ・ブラウン) ![]() ※以前から、フラッシャブーを下巻きにしてその上にセミトラVフィルムをオーバーラップさせていましたし、セミトラVフィルムをご利用くださっている人のお話しを伺うと、いろんなマテリアルを下巻きにしてその上にラップすることが多いとのご意見も頂戴しています。派手好きなオッサンだけにヒカリモノを仕込むことが多かったわけですが、たまには“渋め”のボディも巻いてみようと、前回のエントリーに引き続き、個人的には“渋めのマテリアル”の代表格だと思っている“ストリップト・ピーコック・アイ”を使ったフライのエントリーとなった次第です。もうこの地方では解禁日を迎えてしまいましたが、(自信があるか否かは別にして(笑))いつもの釣行前夜と同じ程度には解禁準備は済んでおりますし、ここ暫くの間、石徹白絡みの用件で余暇時間(笑)を費やしていたわけですが、そんな状況だと石徹白の解禁に向けた…とは言え、盛期の石徹白で効くフライのことばかりが頭に浮かび…まだまだ先にある“石徹白詣で”に備えたくなってしまった…ということでご理解ください。 ![]() ▲とっても“虫らしい”ボディが(バイオットに比べて)細く巻けますので、“ストリップト・ピーコック・アイ”をアブダメン(ボディ)に使用する人も多いことでしょう。当方もご他聞に漏れず、大好きで多用しております。ショップでは、最初からフリューをむしったモノが販売されていますから、まずはそちらを購入してスタンダード・フライの“クイル・ゴードン”なんぞ巻いておるわけですが、時に染色(脱色)したピーコック・ハールをショップで見付けてしまうと、フリュー(短毛)をむしりたくなります(笑)。濃い色のピーコック・ハールはストリップ済みのモノが販売されておりますが、明るい色だとショップで見かけたことはありません(拙い私の経験則ですからご容赦を)。 ![]() ▲こんな仕上がりを思い描いて、むしり取り作業に勤しむわけですが…。細身でしっかりと縞模様が出る…のはピーコック・ハールならではだと思います。バイオットだと少々太めの巻き上がりになりますがアブダメンのテーパーは自然と形作られます。ピーコックの場合はスレッドの下巻きでテーパーを作っておく必要があります。どちらも“虫らしい”フライには欠かせない優れたマテリアルですが、各々に特性が違いますのでその辺りを使い分けると宜しいのではないでしょうか。 ▲ライト・ケイヒル色(?)のピーコックのフリューをむしり取ったハールでアブダメンを巻いた“CDCスペント・カディス”です。上写真の状態で瞬間接着剤か、ヘッドセメントでコーティングすることをお忘れなく。巻いた後でもフリューは結構脆いものですし、艶も出てイイ感じの仕上がりには欠かせない作業なのでどちらかお好みのモノでコーティングなさってください。 ▲こちらは、フリューをむしらず、そのまま巻いたフライ。こちらはこちらで“虫らしく”…何となくではありますが、よりカディスらしくなったような気がしてくるから不思議です。カディスのボディが毛羽立っているわけではありませんが…。オッサンの都合の良い妄想はさておき(汗)、フリューに気泡なぞ絡むことを考えると(フェザントテール・タイプの)ニンフにも使えそうなマテリアルです(ピーコックですから当たり前でした)。※余談ですが、写真に写っているカメヤマロウソクの「豆ダルマ」サイズ1本で、ピーコック・アイの必要部分にロウソクをたらすことができます(笑)。今や世界のブランド、亀山工場…とは無関係ですが、一箱50本入りですから50個のピーコック・アイをロウで固めることができます(…本当に余談でした)。 ![]() …“やっつけ仕事”で巻いたフライ写真を掲載してしまい恐縮です…とクレームが出る前、先に謝っておきます。 ▲まだ20番フックの場合はコーティングなぞしちゃう余裕もあったのですが…。これは紅色のユスリカを模した(つもりの)パターンで、“ヘモグロビン・バザー*”という、とある英国のプロタイヤーのパターンで、【ミッジ・パターン108/増沢信二著】を参考にして、思いっきり捏造させていただきました。大体、コンセプトからCDCの処理法まで共通点は希薄ですが、“紅”のアブダメンというトコロだけを、個人的な好みもあって使わせていただいた次第です。*“バザー(BUZZER)”とは、英国でのユスリカの呼称(愛称)で、“ぶんぶん飛ぶ虫”の意味だそうです(同著より引用させていただきました)。 ▲こちらは、26番フックに巻いたミッジ・ピューパですが、ダウン・ウィング気味に取り付けたCDCで、ミッジ・アダルトとして使っても問題ない…ように巻いてみました。ピューパからアダルトへ変態していく過渡期(トランジショナルな一瞬)がオサカナに一番狙われるとのことですから、どちらを意識するということでもないとも思いますが(^^ゞ。アブダメンは、ティムコのフレンチミニフラットブレイドを解した2色(FLシャートとラスト)を使っています。 ▲と、“ミッジ”フライを10本巻いてヘロヘロになってしまったオッサンですが、早春の渓流で忘れちゃならないのは“小さめのカディス”と思っております。で、VARIVAS製フック、2200(#18)を用いて、“CDCスペント・カディス”をタイイング。ミッジ・フライを巻いた反動からか、普段にもましてCDC(クリーム色)の量が多くなってしまったようです。少しでも視認性を良くしたい…なんて気持ちの表れなんでしょう(^^ゞ。アブダメンにはもちろん“セミトラVフィルム”が使ってあります(笑)。※解禁当初の喧騒が過ぎ去る頃、訪れる予定の溪は(当方の中では)決まっています。その溪ではユスリカのハッチに伴ったミッジングが有効なのか、小さなカディスが効くのか…はたまたニンフの釣りになるのか、今のところ予想もできません。それだけにいろいろな場面を想定して…要するにフライの種類も数も揃えて…臨みたいと思ってはいます。“臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前”なんて九字護身法を唱えても、ローガンは立ち去ってくれないだろうなぁ(笑)。 < 前のページ次のページ >
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