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■いよいよ…かぁ。
e0057274_13542792.jpg■明日、長良川水系は(勿論揖斐川など他の河川の一部も)解禁を迎えます。いよいよ、そのときが来たかと思っている釣り人も多いことでしょう。今度の日曜日の寒狭川特別解禁が今シーズンのオープニングとなる私も、毎晩、フライフィッシングの道具をベストから取り出して触ってみたり、フライを巻いてみたりと落ち着かない状態が続いています。ようやく使い方にも慣れてきたこのカメラも、いよいよ渓流デビューを迎えます。
ごつくて、重い(450g位)のですが、イロイロ試しているうちに惚れこんでしまいました。渓流に持っていく気満々です。ただ、釣りのさいに今まで使っていたコンパクトデジカメ用バッグには入らないので、運搬方法を一から見直さなくてはなりません。ベストのポケットに入るのですが、フライボックスで一杯故にベルトに装着するケース(バッグ)が必須となります。
e0057274_14112214.jpgそこでオレンジ色のこのバッグを購入。以前から使っていた同じメーカーのバックセーバーベルト(腰当付き!)の幅広ベルトにぴったりと収まります。このSIMMSのドライクリーク・カメラバッグ、ごっついこのカメラが(カメラケースを取り外した状態なら)何とか収まります。ホッ。カメラの出し入れは決して楽ではありませんが(^^ゞ。

■あとは綺麗な渓魚を釣上げて撮影できるかどうかです。それに渓流周りの自然も撮影したくなります。そんな意識からか、以前持ち歩いていたコンパクトデジカメは広角28mmから撮影できる仕様でした。このカメラは広角側27mmです。広がり感は良く出ますよね。3cmまで寄れるスーパーマクロと、雄大な景色を収める広角撮影。フライフィッシャーの求める構図は両極端です(笑)。それにしても私のカメラ、重いことは事実。長時間の遡行で、決して磐石とは言えない腰周りに負担が来るかもしれません。という訳でリコーのGR DIGITALのことが頭から離れないのもまた事実…。

e0057274_14394656.jpg■そんな時、某タックルショップ店長さんが、商品撮影と釣行記録のために新しいデジカメを購入、早速チェックさせてもらいました。(私が購入を強要したという声が聞こえてくるかもしれませんが、無視してください(笑)。)
いいなぁ。コンパクトで軽量(私のカメラの半分以下!)。ホールド感も良好だし、老眼に優しい大きくて明るい液晶画面。唯一、ワイド側38mmの仕様が物足りませんが、ワイドコンバージョンレンズまで用意して万全の体制ですね、店長さん。

e0057274_14551677.jpgワイコン装着するとナンだか精悍さが増してます。装着したままでバッグに入れる勇気はないでしょうが、これで雄大な風景も、釣った魚の写真も、店内写真も、タックルの写真も、何でもござれですね。ご一緒に釣行したときには、私の釣ったお魚の撮影もよろしくお願いしますよ、店長さん。

※皆、解禁に向けて何らかのお買い物をしているんでしょう。準備万端整えて、その日を迎える。これが楽しいんですよね。
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by godzilla2004 | 2006-01-31 15:03 | ■フライフィッシング
■My precious fly
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■久し振りに巻いたこのフライ、名前は忘れました。どなたか教えてください。私は「Snow beauty」と勝手に呼んでいます(笑)。20ン年前、ワチェットの鈴木さんに教えていただいたフライです。私なりに改造(改悪?)した結果、原型とは似ても似つかぬシェイプになっているやも知れませんが、ご容赦ください。

☆フック:VARIVAS 2110 #14
☆テール:コックハックル(ライトジンジャー)
☆ボディ:スレッド(16/0;ホワイト)の上にホースヘアー
☆ウィング:ヘンハックルティップ(ホワイト)
☆ハックル:コックハックル(ライトジンジャー)

■このフック、(ショートシャンクなので結果的に)ワイドゲイプ故に、ハイフロートを求めてのスタンダード型フライとしてはプロポショーンが機能してません。TMC902(もしくは100)BL、VARIVASなら2100を使わないとダメです。勿論、それはこのフック(2110)のせいではなく、タイヤーたる私の選択ミスであることは言うまでもありません。で、このフライ、ハックルの下部を逆V字になるようにカットしたり、水平になるようカットしたりして現場で調整することにします。要するに「ソラックス・ダン」のような使い方になるということです。一応それを狙ってハックルもはらりと適当に巻いています(ダメダメですね(笑))。

■そもそも、このフライ、現場調整を前提として巻いています。ハイフロート状態を持続させることを意図するのではなく、テールもハックルも必要に応じてカットしていきます。最後にはボディと短くなったウィングだけという状態になってしまうことも良くあります。現場調整が出来るという意味でも、このフライは私のお気に入りとなっています。もちろん、か弱いメイフライのイメージがよく表現されているところも気に入っています。#14から#20までフライボックスに入れておき、白っぽいメイフライが飛んでいたら使ってみます。それでも出なければ(現場の様子を観察しながら)ハックル、テール、ウィングとカットしていきます。このパターンで、「暗」「中間」「明」の3種類を巻いておくと、ヘンハックルティップの有用性と相まって、現場調節でいかようにも浮き姿を変えられるフライとなり、とても便利に使うことができます。
「ライズは現場で起きてるんだ!」ってことなんでしょうね。

e0057274_11573196.jpg※これは、ライトケイヒルです。コメントで似ているとのご指摘があり、似ていますので追加アップしておきました。格別な意味はありません(笑)。コックハックルをテールに使っています。本来のレシピ通りだとウッドダックになるの…かな?
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by godzilla2004 | 2006-01-30 14:25 | ■フライフィッシング
■BGV
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■今週は土曜日まで仕事が入ってしまいました。と言う訳で、私の渓流解禁は五日(日曜日)に寒狭川で迎えることになります。

解禁直後に働いてくれそうなフライは、巻き終えてありますので、先週からは盛期用のフライを巻き始めています。#20でも、大きく感じ、楽な気持ちで巻けるようになったのは「ミッジタイイング修業」のおかげです。

■昨夜の寒さと強風が嘘のように思えるほどのポカポカ陽気だった今日。「美濃フィッシングエリアに行けばよかったのになぁ」と未練がましく仕事していました(涙)。

※メル・クリーガーさんの「エッセンス・オブ・フライキャスティング」をBGVにカラーボディシートを使ってCDCダンでも巻きますか。う~ん、釣りに行きたかったなぁ。
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by godzilla2004 | 2006-01-29 22:24 | ■フライフィッシング
■Vision does matter.
e0057274_14154018.jpg■水面、水中を注視するフライフィッシャーにとって、最も重要なことは“視界”です。特に私のような“老眼・近視・乱視”、三重苦の釣り人にとっては。薄暗い渓流に立ち、フライを投じてみてもそれが見えなければお話になりません。解禁当初のミッジングなんて辛すぎます。そこでインジケーターなどに工夫を凝らすのですが、それはそれで楽しみの一つだとしても、やはり基本は視力でしょう。今更元に戻らない視力を補ってくれるのが眼鏡なのですが、技術の進歩なのか、最近の偏光グラスの高性能さに驚きつつも、お世話になりっぱなしであります。

e0057274_14242043.jpg■上の写真にあるのは“ペドウィンブラウン”という色名の偏光レンズ(COMBEX社POLAWING)をセットしたSWANSの跳ね上げ式眼鏡、下の写真は、“チェルシーピンク”の偏光レンズをセットし直した同じ眼鏡です。ブラウンは薄暗い渓で明るさを保ちながら水面の乱反射を抑えてくれるので一番出番が多くなるわけですが、日差しが強くなるとピンクに変更します。このピンク、赤系の色を際立たせてくれる効果があり、私のフライボックスにオレンジ、ピンクのフライが増えてしまった原因を作った罪深いレンズでもあります。

e0057274_14323545.jpg■この眼鏡には、上記の偏光グラスを作るときからお世話になっている眼鏡店のオリジナル“3x3=∞ オリジナル偏光レンズ・Versatile copper”が装着されています。「多用途・多目的」という冠が付いているカッパー色だけあって、光の透過率が良好で、明るい視界を保ってくれるところが気に入っています。ピンク同様、赤系の色が際立つ効果がありますので、パラシュートのポスト等にADWのオレンジを使うと視認性は最高となります。盛期のドライフライを用いた釣りには欠かせない偏光グラスとなっています。

■若くて視力の良好なフライフィッシャーなら、偏光グラス一つだけあればOKなのでしょうが、私の世代になるとこんな風に各種使い分けないとならなくなっちゃうんですよねぇ。それはそれで楽しかったりしますから良いんですけどね。ただ、信頼できる眼鏡店、これだけは外せませんよ、どんな世代の釣り人にもね。

※最近は、車を運転するときにも偏光グラスを使うようになりました。ただ視界を暗くする所謂サングラスと違い、トンネルに入ったときの見辛さもなく、特に(強い)雨の時の威力にはただただビックリ。雨に濡れた路面の乱反射は軽減され、コントラストはくっきり。以前(いつの時代だ!)と違って、今の車のフロントには「合せガラス」が使ってないので、ヘンな模様が浮き出ることもなく、とても快適に使えるものなんですね。ここをご覧になっている釣りはしないけどドライブはするって言う人、偏光グラスはドライブにも必須ですよ。
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by godzilla2004 | 2006-01-25 14:32 | ■フライフィッシング
●カラーボディシートでエクステンド・ボディ(2)
e0057274_18581798.jpg●前々回投稿の「カラーボディシートでエクステンド・ボディ」にありましたフライの作り方(ボディのみ)を載せます。あまりに簡単なので、拍子抜けされるかもしれません。ただし、使う量は極少量だとしてもシンセティック素材であることに違いはありませんので、そちらは使わないという人はこれ以降はご覧にならないほうが宜しいかと思います。


e0057274_194479.jpg●単にボドキンに巻いていくだけのことです。粘着剤が付いているのに、抜けるのかとお思いでしょうが、抜けます(笑)。その部分と巻き始めにちょこっとコツが要りますけど慣れれば大丈夫。ハサミとボドキンとこのシートがあれば、どこでも量産可能です。テレビ見ながら楽しく巻き巻き。


e0057274_1953292.jpg●テールは後からパイプ状になったエクステンド・ボディに差し込んでも良いし、予めボドキンにセットして、シートに巻き込んでもOKです。
縫い針を曲げておいて、それに巻けば曲がったボディも出来ちゃいますよ。

テールの付け根には、マルチグルーをちょっと付けておいてください。また化学製品つかってしまってすみません。ま、シロート考えで工夫して遊んでるだけですから、天然素材じゃなきゃダメって言う人、どうか片目瞑って見逃してくださいな(笑)。m(__)m
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by godzilla2004 | 2006-01-24 19:12 | ●セミトラVフィルム
■美濃FA、絶好調の兆し
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※写真は、ポンドに至る橋の直ぐ上流側のプールでアマゴをドライフライで狙うK田さん。雪のない岩の上には増水で水が流れたわけですね。低めに見積もってもK田さんの腰の辺りまで水が出たことになります(汗)。ストリームエリアのアマゴ、ほぼ全て流された(美濃FA管理人M氏談)ことも納得せざるを得ない強烈な増水だったわけです。

■21日(土曜日)、美濃フィッシングエリアに行ってきました。14日、雨と雪解けによる増水で川原の雪も殆どなくなり、水量も平水状態、朝一番の水温は4℃と低めではありましたが、期待できるコンディションでした。午前9時過ぎにはストリームに立ち、お気に入りのポイントへアトラクター(#22フックに巻いたミゼットケムソパス)を沈めてみます。いきなりインジケーターが沈み、幸先良く(ここのアベレージから見ると)小さめのアマゴを釣上げます。が、その後が続きません。ミッジピューパにも無反応。1時間ほどで切りあげ、場所を変えようと駐車場に戻ると、K田さんとstandyさんの到着です。K田さんと私はストリームとポンドを行ったり来たり、standyさんは確かめたいことがあるとかでポンド主体で釣りをされていました。

■当日早朝にストリームエリアには、アマゴの放流があり、朝釣ったアマゴはその中の1尾だったわけですが、放流したばかりのアマゴは捕食が下手なんでしょう、ドライにもニンフにも追ってくるのは確認できてもフッキングできないことばかり続きました(と、アマゴのせいにしてみます(笑))。ポンドでも、午前中はミッジピューパで入れ掛りが続きましたが、午後3時過ぎにポンドに戻ってからは全然ダメ。アトラクター系(#22、#24)に変えると再び入れ掛り。どうも訳がわからん一日でした。

e0057274_1520139.jpg■この日は、某タックルショップの常連さん達の注文を集め、美濃FAで「郡上漁業協同組合」の年券を頼みに行くことが第一の目的でしたので、釣りでは余り満足のいく結果は得られませんでしたが、ま、そんな日もあるでしょう。
美濃FAでは今週ストリームエリアに大量のアマゴの放流があるそうです。水の状態も良くなって、今週末からの美濃FAストリームエリアは楽しくアマゴに遊んでもらえそうです。私は行けるかどうかわからない状態なのですが、行ける人は行くべきですヨ。美濃FAは絶好調の兆しアリアリです。注文まとめることばかりで動いていたら、「長良川中央漁業協同組合」の年券購入するの忘れてました。どうしましょう(笑)。
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by godzilla2004 | 2006-01-23 15:03 | ■フライフィッシング
●カラーボディシートでエクステンド・ボディ(1)
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●カラーボディシートでメイフライパターンを巻いているとき、ふと思いつき、巻いてみたのがこれ。エクステンド・ボディ・タイプのモンカゲロウをイメージしたフライです。
TMC2487BL(#16)を使っています。体長11mmで通常のフックだと#10に相当しますが、エクステンド・ボディだと小さなフックでOKとなり、ヘンハックルで充分な浮力が得られます。勿論、流速の速い、重い流れには向きませんけどね。ここぞという場面に使うには充分。

実はこのエクステンド・ボディ、とても簡単に、特別なツールを使わずに作ることが出来ます。少しコツは要りますけど、慣れてしまえば簡単且つ短時間で作ることができるようになります。作り方はまたの機会にアップするかもしれませんので、請うご期待。
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by godzilla2004 | 2006-01-22 23:50 | ●セミトラVフィルム
●パーソナルコンピュータ活用講座
e0057274_18283330.jpg●このフライは「クリンクハマー・スペシャル」(のつもり)です。決してイ○イ・イワナではありません。もう少しアブドメンはフックベンドに入り込ませたほうが良かったかも。視認性も、ノーテール故のフッキングの具合、サカナの反応、全てに良好で、愛用しているパターン。TMC200R(#20)に巻きました。
以前の投稿で、ちょっとだけ触れたマテリアルを使ったボディ(アブドメン)にご注目。我ながら瑞々しさにほれ込んでしまってます(笑)。半透明で、艶があり、体節表現もしてあるのがお判りいただけるでしょうか?諸般の事情があってオリンパス5060が手元になく、300万画素の安物デジカメによる撮影で、キレが悪くてゴメンナサイ。

e0057274_18495169.jpg●こちらはVARIVAS 2110 #16に巻いたCDCダン、ボディ部分のアップ。シルバーワイヤーでリビングしてありますが、エルモンの♀(メス)らしく見えませんか?薄っすらとフックシャンクが見えています。この半透明感が欲しかったんですよね。水に入ったときにキラリときらめく筈のツヤツヤした表面もナイスじゃありませんか(同意を押し付けてますね(笑))。

e0057274_17115151.jpg●そのボディマテリアルとはこれ。葉書サイズの裏紙がついた透明シート(裏面に粘着剤付き)に、私の考えたパターンを印刷したものです。水生昆虫ファイル1~3に載っている写真から代表的な体色をピックアップしてあります。ピックアップしながら「MSエクセル」で簡易データベース化したお陰で一覧性が向上し、体色の傾向は掴めたような気がしています(笑)。スレッドの色が透けて見えますので、白、ライトケイヒル、グレー等と組合わせることを前提にしていますから、データベース化しないとね、自分でも判らなくなってしまいますから。記憶力が日に日に減退している私なので、パーソナルコンピュータに助けてもらいました(笑)。必要な(グラデーションを含めた)色が決まると、それを「イラストレータ」で描いて出来上がり。計算上は、このシート1枚から400個以上のフライが巻けるコストパフォーマンス抜群のマテリアルとなります。

e0057274_194481.jpg●色のパターンとしてはまだまだ不完全な状態ではありますが、プロトタイプを先日のプチ新年会で洋さんとRollyさんに渡し、ご自分のセンスでフライを巻いてもらうようお願いしました。どんなのができるのか楽しみです。巻いたフライは、こちらのショップで展示してもらうことになっています。
これらは、TMC2487(#20,#22)に巻いたミッジピューパですが、あの雨の中、“釣って釣って釣りまくった”ときに使っていたものです。伸縮性のあるシートなのでインクの耐久性を心配していましたが、色落ちも殆どなく安心しました。シートが伸びる素材なので柔らかく、とても巻き易いし、巻くときの力加減でテーパーを付けることも容易くできます。シートの上から更にホースヘアーを巻いても面白い効果が出ます。シンセティック素材に抵抗があるかたにはお薦めできませんが、ほんの少し使うだけなので、許していただけるのではないのかなと勝手に決めております(笑)。瞬間接着剤を全く使わなくてもツヤツヤボディが出来る部分も気に入ってます。

●ストリップト・ピーコックハールで巻いたボディが大好きなんですが、巻くときにプッツンしたりして、イライラすることがないわけではありません(特にミッジを巻くときにハールの細い部分が切れやすく、こちらがキレそうになることも)。勿論、ピーコックハールで巻いたフライも作っていきますが、(カットする手間はかかりますが、)こちらはもっと簡単で手軽に巻くことができますし、表現は自由自在。巻いている途中で絶対に切れないこのマテリアル。キレずに楽しく手間をかけたフライを作ることができます。

※#10~#24までをカバーできるパターンでデザインしたこの「カラーボディシート」、更に改良を重ねつつ、私の大好きな半透明ボディのフライを巻いていくつもりです。特殊なプリンタ用紙を買いにいった○マダ電機に置いてあったシートを眺めていて思いついた「パーソナルコンピュータ活用講座」でした。他にも使えそうなプリンタ用紙沢山ありましたよ。
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by godzilla2004 | 2006-01-17 20:01 | ●セミトラVフィルム
■悪い癖は直しましょ。
e0057274_11215158.jpg■土曜日の荒れた天候が嘘のように晴れ渡った日曜日、矢田川河川敷にある大森橋緑地に行ってきました。ワチェットの"ロッド試用会2006"でした。

携帯での撮影です…。
(オレンジのパーカーは、ワチェット店主Sさん、水色のフリースジャケットはO-REXのOさん。)

イロイロなロッドを振ってみたいという気持ちもありましたが、一番の目的は、キャスティングの悪癖を直すキッカケを掴みたいということでした。自分でもわかっているのですが、釣りの現場に立ちフライを結ぶと、矯正しなくてはと思いつつも直ぐに忘れ、釣りに没頭してしまいます。それでも何とかポイントに投げ入れることができるだけに、悪癖の矯正はかえって難しいものです。

■フライフィッシングの三要素、タイイング(フライを巻くこと)、キャスティング(フライを投げること)、フィッシング(実際の釣り)の中で、私自身、一番弱いと思っているのが、キャスティングです。1年以上前、あるショップ店主の方にキャスティングを見てもらう機会があったのですが、「キャスティングに問題はない。」と言われました。自分自身が納得していないのにも関らず、そう言われても釈然としません。

■沢山のロッドの中から、キャスティング練習に良さそうな9フィート、6番を選び、空いた場所で振ってみます。私の悪癖とは、スウィングの軌跡(ロッドティップ)が直線移動しないことで、20ヤードを超えたキャストになってくると悪影響が露骨にラインの乱れとなってしまいます。首をかしげながらもロッドを振っているとワチェット店主Sさんが来てくれました。プチレッスンが始まります。チラッとみただけで彼には私の悪癖がわかってしまうのでしょう。サスガです。
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ほんの5分ほどのレッスンでしたが、目からウロコ、納得も納得のアドバイスを得ることができました。私の悪癖とは、キャストの際に肘が身体から離れてしまうこと…でした。

(真ん中は旧友と談笑中のRollyさん

そういうことだったのか!と、他の人から見れば何とも初歩的な問題で、何を今更と思われることでしょうが、ま、私のキャスティングなんてのはその程度です(笑)。


■肘の位置に注意し、他のロッドでもキャストを繰り返していると、スウィングのスピードも少し速すぎたことに気付きました。「ロッドがラインを飛ばしてくれる」こと、肝に銘じないとあきませんね。解禁に向けて、勿論解禁してからも、今まで以上にキャスティングに気をつけることの重要さを再認識できた実り多い日となった次第です。(持っている中で一番高番手の)5番ロッド持ってキャスティング練習するために美濃フィッシングエリアのポンドへ行かなくては。
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by godzilla2004 | 2006-01-16 12:25 | ■フライフィッシング
■雨中戦争
e0057274_18132335.jpg■昨日、美濃FAへ行ってきました。同行していただいたのは洋さん。お昼からはRollyさんも加わり、貸切状態のポンド(池)で、ある戦いが繰り広げられました。戦いとは自分との戦い。相克する気持ちとの戦いでした(オーバーかな)。

(写真撮影は洋さん)
手前はRollyさん、奥が私。

午前7時30分少し前に洋さんをピックアップし、名古屋ICから高速に乗り美濃FAを目指します。雨は降っていましたが強くはなく、ワイパーも間欠モードで充分な程度。このぶんだと美濃FAのストリームの渇水は少し解消し、あそことあそこ、計10個のポイントでアマゴをゲットできる筈。なので、お互いに5尾ずつ釣りましょうと話しながらのドライブでした(うーん、我ながらフェアな提案だ)。美濃市街を抜けコンビニに寄るときには、少し雨が強くなっており、最初からレインジャケットを着ての釣りになることは確定しました。美濃FAに到着しストリームを見ると、思いの外、水量が多く、渇水が解消したどころか、平水よりも多い水量です。経験上、増水とは言っても、充分に釣果が期待できる範囲(水量)で、この段階では想定の範囲内であったことになります。

■雨が本降りになったストリームに降り立ち、水面を見てビックリ。物凄い量の枯葉、枯れ枝、諸々が流れ続けています。これは想定の範囲外。大き目のドライフライを流してみますが、アマゴの反応はなく、枯葉だけが釣れます。1時間位、駐車場下のポイントから下流に下って探りますが、浮かせても、沈めてもダメ。洋さんと相談の上、ポンドに向かうことにします。ポンドへ向かう橋の直ぐ上流のプールを覗くと、左側の巻き返しが丁度いい感じの流れになっていましたから、二人でそこを攻めてみます。大きくて目立つケムソパス1号を重めのショットでアウトリガーで流したところ、1回だけゴツゴツとアタリがありましたが、フッキングできませんでした。

■無人のポンドに到着すると雨はいよいよ強さを増し、寒さを強く感じるようになってきました。特にむき出しの指がかじかんできます。ネオプレーンの指先がでる手のひらだけを覆う手袋をしていましたが、手袋と手の平、手の甲の間に入ってくる冷たい雨水に指先の感覚がなくなってきます。暖かい部屋に入って休憩したいなぁと思い始める私の心。修行なんだからと、弱音を吐かず釣りを続けろと命ずる釣りの神様?のお言葉との相克です。フライを投げながら、そんな戦いが私の心の中で繰り広げられていました。

当初はドライフライを投げていましたが、一度アタックされただけでそれから音沙汰なし。雨で波立つ水面と、濁りが入ってきたこともあり、大き目のアトラクターフライを沈めてみます。それからランチまでの一時間で私と洋さん共々1尾のニジマスを釣り午前の戦いは終了です。

■午後からは、ランチタイムから駆けつけてくれたRollyさんを交え、未練がましくも、午前と比べて更に水かさを増したストリームで唯一釣りになりそうなポイントを攻めますが、枯葉との戦いに終始し、即ポンドに戻ってミッジピューパ修行となりました。途中、なるべく視認性の高いイマージャーも試したりと内容は盛り沢山で4時過ぎまで楽しみました。立ち位置が良かったのか、心の中の戦いで弱音部分が勝ちを収める時間的余裕がない程、釣れ続けたこともあり、寒さに挫けそうになる心と修行する心との戦いでは、修行が勝ちました。「修業的毛鉤釣り」の勝利でした。

■その勝利に密かに喜び、帰路、サービスエリアでお茶した際に、先日同様全開した洋さんの「突っ込み独演会」に心底笑い転げていた「修行的毛鉤釣師」、それは私です。

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■自宅に到着し、ルーティンワークで、ウェーダーとウェーディングシューズをベランダに干し、使用したリールとロッドをケースから出し、更にラインのお手入れ。若干の所用を済ませ、猛烈な睡魔が襲ってきた頃、気付きました。びしょ濡れになったまま、風呂場にかけておいたベストのことを。うーん、このまま寝ちゃおうかな…。今度は睡魔との闘いです。何とか勝利し、ベストに収まっているモノ全部を出すことに。

e0057274_20234130.jpg特にフライボックスの中は大変な状態になっていました。そのままにしておくとフックに錆が出てしまいます。微妙な位置にある水滴をティッシュで取り除く作業を繰りかえし、開けたままの状態にします。
ベストに付けているツール類、ピンオンリールからはストリングを出したままにし、ハサミもケースから出しておきます。ゴミ入れも内部から引っ張り出し、フライトラップの蓋も開けっ放しに。ベストのポケットはタオルで内部に溜まった水滴を取り、フラップを開放。朝には乾いているでしょう。

これで気持ちよく眠ることができます。
うーむ、戦いに勝つことは気持ちの良いものです。と自己満足にひたり、眠りに落ちていった「修行的毛鉤釣師」、それは私です。アハハハ。
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by godzilla2004 | 2006-01-15 19:22 | ■フライフィッシング



シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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