<   2006年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧
■峠川でミスチョイス!【その2】
■遅めのランチを終え、スキー場の駐車場まで近距離ですが車で移動。そこから下流へ歩いて移動します。キャンプ場前プールの下の橋の袂から堤を歩き、流れを眺めていきます。少しして某店長は、この辺りの流れが好きなんだよねぇとそこから釣り始めることになり、私とBILLさんはもう少し先の堰堤上から釣ることにしました。

e0057274_23453571.jpg午後からは、写真のヘアウィングダンをメインに使おうと思っていましたので、比較的変化に富んだ流れが続く堰堤上は絶好のポイントでした。何と言っても視認性がヨロシイものですから。まず、BILLさんに堰堤の直ぐ上の流れを釣ってもらいます。すると直ぐに7寸程度のイワナがヒット。BILLさんは、サウスランドナチュラルCDCをウィングにしたCDCダンを中心にすえて攻めていました。割と流れが速い流心の際を流すとそこそこ反応があります。再度その流れに乗ったBILLさんのフライを目で追っていると、フライの直ぐ近くを大き目のメイフライダンが流れていきます。同じようなサイズのイワナ、ホンモノを食わずにBILLさんのCDCダンにアタック。見事フッキングに成功しました。面白いものですねぇ。が、面白いものだと感心するだけで思考停止してはフライフィッシャーとしては物足りません。そこで、もう少し深く考えなければならなかったわけです。本物のメイフライにアタックせず、BILLさんのフライに出た。それは、本物よりもBILLさんのフライの持つ何かがあのイワナの捕食トリガーを引いたわけですから。サイズなのか、色なのか、メイフライのダンとして巻いたフライでも、カディスとかストーンフライのアダルトに見えていたのかもしれない…とか。
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※写真は本文とはあまり関係ありません(笑)。

■BILLさんは右岸側、私は左岸側を釣り上がり、キャンプ前プールまで来ると某店長がそこで杭になっていました。どうしてもライズをやっつけられないそうです。暫く私もBILLさんも攻めてみましたがダメ。一見簡単そうに感じるフラットな流れですが、ライズポイントを狙ってフライを流してみると、その複雑な流れに、とてもじゃないけど思い通りのドリフトが演出できません。こりゃ出直さないとってのが実感。増水してポイントが絞られているほうが余程楽です。そこから釣り上がると言う店長を残し、私とBILLさんは川沿いの道を歩いて旅館裏プールに移動。そこでも(散発ながら)ライズを見つけることができました。流れ込み近くに私、下流の開きにBILLさんが立ち、ライズを狙います。

e0057274_010630.jpg■このフライに数回アタックはあったのですが、フッキングせず。CDCダン、クリンクハマー、ソフティダン、イロイロ試しましたが、どうにも反応がありません。暫く竿を休め、流れ込みの上へ移動し、その辺りを観察してみます。すると全長7,8mmの全身が黒いカディスを岩の上で沢山見つけました。先程黒いパラシュートに出たこともあり、これかも知れないなぁと思いましたが、サイズ的に丁度良いフライと言うとピューパパターンしか持ち合わせがありません。それにイブニング用に代えてあった6Xティペットに#20のフライを結ぶのもおかしな組合せだし、かと言って#20の適正ティペットと言える8Xを継ぎ足すのもなぁと、要は楽な方へと意識が動いてしまっていました。

e0057274_0182529.jpg先程のパラシュートのテールを切って使おうかとも考えましたが、それほどセレクティブではなさそうなプール上流の流れを釣ることに切り替え、敵前逃亡しちゃいました。6Xティペットには冒頭のヘアウィングダン#14を付けたまま。ダメですね。軟弱です。それまでに数尾のイワナとアマゴを釣っているわけですから、ダメ元でライズを攻めていた方が釣り人として潔かった気がします。大きな選択ミスをしてしまいました。まだまだ修行が足りません。と言うよりも、修行する心を忘れてはいけませんね(反省)。ライズにハマるなんてティピカル修行じゃないですか。

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※撮影はBILLさん。有難うございました。なかなかのループじゃないですか。と自画自賛(笑)。

■それから旅館裏プール上流の流れを釣り上がり、その日の竿抜けらしき小さなポイントでは何回ものアタックがありましたが、粘って1尾のみ。納竿までに何とか1尾追加しましたが、プールのライズを取れなかったことが、心のどこかに引っ掛かったままでした。BILLさんも店長も、旅館裏のライズやっつけたんですから。イージーな方を選択しちゃったかなぁ…。もっと修行しなくちゃなりませんね。というわけで、石徹白C&R区間へ、次なる挑戦を考えています。マイクロカディスっぽいフライを沢山巻いてね!それで釣れなくてもまた挑戦するだけのことですから(笑)。
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by godzilla2004 | 2006-05-31 23:38 | ■フライフィッシング
■峠川でミスチョイス!【その1】
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※写真は、ライズを探しているのか、上流のキャンプ場前プールで水面に突き刺さる杭になっている某店長を見つめているのか、いずれにしても釣りスタイルがサマになってるBILLさん

■いろんなことがありまして…(詳細説明は省きますが(笑))、ま、行っちゃえ!ってなノリで、昨日は峠川に向かいました。車の助手席には某店長、BILLさんとは現地集合です。例によって白鳥ICを降り、156号線沿いのコンビニでランチをゲットし、峠川にかかる橋を渡ってスキー場前駐車場に車を停めると午前9時過ぎ。(平日なのに)4台の車が停まっています。夢の平日釣行を決行した私にとっては少しキビシイ現実。野性味溢れるアマゴ、イワナが釣れるこの渓、土日と変らない、ひょっとしたらそれ以上の釣り人が平日に訪れているのかもしれません。恐るべし峠川(石徹白C&R区間)!

e0057274_2132047.jpg■橋の上から眺めると下流に見える旅館裏プールでは既にロッドを振っているフライフィッシャーが見えます。で、上流部へ車で移動、空いている区間を見つけ、川沿いの路肩に停めます。ウェーダーを穿いているとBILLさんから電話があり、5分後にBILLさんも到着。最初は写真のフライを結んで、某店長とBILLさんコンビの少し下流から釣り始めます。このカディスをイメージしたフライ、最近のお気に入りで、アブダメンは勿論セミトラVフィルム、アンダーウィングにCDC、その上からコック・デ・レオンのヘンサドル、インジケータとしてADW(ファイン)が付けてあります。丁度写真のような角度で浮いてくれることを狙ってウィングの角度を決めています。アブダメンもメイフライパターンより少し太めに巻くようにしています。

e0057274_21184931.jpg時間帯もあるのか、数回のアタックはあったもののフッキングできず、首を傾げながらも釣り上がると黄昏指導中の某店長と受講中のBILLさんに追いついてしまいました。その場所からは、スローで、フラットで、比較的ディープな流れのプールが続きます。ミドルレンジの釣りが主体になりますので、今度は写真のフライに交換。最初のフライとどこが違うかと言えば、アンダーウィングにウォーターレジスタントシートが使ってあることと、少し距離があっても見易いようにインジケータのADWの取付け方と量が変えてあることです。また、ADWを立てて取り付けることによりスピンセーバーとして機能するようにしてあるつもりです。最初のプールで、今度は私がSAGEのTXL#2のアクションに不慣れなBILLさん(実戦2回目ですから当たり前ですわな)にメンディング等ドリフト操作を熱血指導。そのプールはBILLさんにお任せして、某店長の攻めている一つ上のプールに移動します。水面に頭を出している岩で流れが分断される左岸よりの流れを攻めていた店長、スッと出てきた良形がフライをくわえるのを見て、合わせますがフッキングせず。う~ん、この段階で3人とも、そればっかりでした(^^ゞ。店長と選手交代し、私は岩の右岸側(立ち位置側)の流れに乗せ、岩の向う側に行きかけたフライを少し引っ張って軌道修正。岩沿いに流れてきたフライが引っ張ったことによって沈み、浮き上がりかけたその時に上流から追いかけてきたオサカナがフライをくわえました。元気の良い石徹白のオサカナの引きを楽しみネットインすると8寸弱の綺麗なイワナでした。
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■それからは三人で距離を保ちつつ、追い抜いたり抜かされたりと、気安い釣り仲間ならではの釣り上がりを誰が言い出すわけでもなく、自然とそれぞれのペースで楽しむことに。それぞれのポジションに散った10分後くらいだったでしょうか、先程8寸イワナを釣ったプールを攻めていたBILLさんのロッドが大きく曲がっています。私とBILLさんの中間に位置していた店長もそれに気付き、BILLさんの方へ移動を始めています。私が辿り着くと、車にランディングネットを忘れてきたBILLさん、店長のネットにイワナを入れて最高の笑顔。それもその筈、丸々と太った9寸のイワナがネットに収まっています。(オサカナが少しでも大きく見えるような)小振りのネットが欲しくて、最近新調した私のランディングネットを背景に写真撮影させてもらいました。この体の幅が石徹白のイワナなんですね。ここのイワナ、横たえて撮影することが難しいこと、このアングルだとわかっていただけると思います(笑)。
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西野川に続き良形イワナでTXLのデビューを飾ったBILLさんの祝福後も更に釣り上がります。私は流れの状態とかハッチしている虫に喚起されるままフライを取替えては釣りを続けます。

e0057274_22562427.jpg■今まで経験した中で初めての渇水気味の流れに戸惑いながらも、CDCをコンパラダンのウィングのように取り付けたDCDダン(勿論、フライメイクアップ付き!)をフラットな流れを中心に流します。シンプルなフライだけにフラットな流れでは効き具合がヨロシイようです。この日のリーダーは6X、9フィート(フライラインは2番)。ティペットに6.5Xを4~5フィート足して使い始め、イブニング時にティペットを6Xに変更しただけでした。今、思い返してみると、これが第一の選択ミスだったような気がします。西野川での合わせ切れの悪影響が残っていたのかもしれません(トホホ)。細いティペットを使わなかったという意味での選択ミスではなく、フライサイズに相応しいティペットに交換する手間を惜しんだため、フライサイズを落とすことに抵抗感が出てしまい、それが出来なかったということなんですが…。

e0057274_2391243.jpg■それでも、何とか8寸のアマゴを釣ったり、7寸程度のイワナを数尾追加することが出来、楽しいランチタイムとなりました。ランチ終了後は、BILLさんに旅館裏、キャンプ場前のプールで、ライズ狙いの釣りを経験していただくことになりましたが、そこでは思いもかけない事態が待っていました。(続く)
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by godzilla2004 | 2006-05-30 23:18 | ■フライフィッシング
■西野川で、ミステイク!
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※空に泳ぐ鯉のぼりの下で釣りを楽しんだ西野川。痛感したのは、その釣り場にマッチしたタックル(道具)の必要性でした。

■天気予報では雨だった土曜日、洋さんの車で長野県・木曽町(旧三岳村)の西野川C&R区間に到着したのは午前10時。ジャニス三岳支店横(太陽の丘公園駐車場)には、本日の釣行の呼掛け人ライズさんtaroさんsammyさんの車が停めてありました。西野川を覗き込み、ライズさんの携帯に電話し、どこで釣っているのかをお聞きし下流を見ると、すでに釣りをされている(本来の集合時間は7時でしたから当たり前ですが)皆さんの姿が確認できます。sammyさんの車に同乗されてきたMSさん、BILLさんの姿も見えます。

e0057274_13531598.jpg■左の写真のように、ウェーディング姿がサマになっているライズさんの“ブログ開設一周年記念・プチオフ会”で集ったブログ仲間だけに、無用な気遣いも要らず、終始リラックスして釣りを楽しむことができました。ライズさん、お誘い有難うございまいた。


リラックスしているこちらとは違って、この日のオサカナ達、若干ナーバスだったようで、高反応というわけにはいきませんでした。合流してから釣り始めた駐車場下流のプールでは、オサカナの姿は見えるものの、フライに対しては冷淡な態度です。そこから少し下流へ歩き、流れが急になっている小さなプールの開きにエルクヘアカディスを流し、元気な(西野川のアベレージから言うと極小と呼ばれてしまう8寸以下の)アマゴを釣りましたが、後が続きません。皆の集うプールに戻り、ライズさん、MSさんが狙い続けていた橋の下の沈み石前に定位するアマゴに挑戦。何回もゆったりとした流れに乗せていたエルクエアカディス#12に、すーっとよって来たそのアマゴ、一瞬見切って後退したと思ったら、今度は思いっきり良くフライを吸い込みます。反転するのを待って合わましたが、フッキングしませんでした。あぁ~っていう声だけがこだましているだけでした。やる気があったアマゴだけに残念無念(このアマゴは午後からsammyさんがドライフライで釣上げられましたが40cmの大物だったそうです。天竜川で大物慣れしているsammyさん、サスガです!)。

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※左から、sammyさん、合わせ切れトリオの洋さん、私、BILLさん(トホホ)。

■ランチタイムが爆笑のうちに終了し、上流部を攻めてみますが、人が多いことと活性も今ひとつだったことで、再度午前と同じプールに陣取ります。(渓流釣りで陣取る、即ち同一ポイントに固執することはあまり得策とは言えないのですが、ま、人も多かったことですしね(^^ゞ。)
時折、本当に時折発生するライズポイントにドライフライを流していた洋さんが声を上げ、川原にへたり込みます。大きなアマゴがフライに出てくれましたが合わせ切れしてしまったようです。暫くすると今度はBILLさんから落胆の声、合わせ切れ再びです。次に奇怪な声をあげ、川原にへたり込んだのは私。合わせ切れトリオの誕生です(アワワ)。ティペットは6.5Xを使用していましたが、西野川の大物相手では合わせ時の衝撃に耐えられなかったようです。合わせ時さえ乗り切れば後はなんとかできたのかもしれませんが、キャスト後、丁度スラックを取って余りのなかったラインからの衝撃というのには気をつけなければなりませんね。散発ライズでオサカナの出場所が予想できず、反射的に動いてしまう状況だと少しでも太いティペットを使用する方が安心できますね(大気中とは比べ物にならない粘度を持つ水中で合わせるニンフの場合だと、もう少し細いティペットが使用できるのかもしれませんが…)。まぁ、単に未熟だったと言うことで、更なる修行が必要になったわけです(笑)。

e0057274_16572899.jpg■そろそろ、タイムアップという頃、せっかくのニューロッド(SAGE TXL #2)でオサカナをネットインさせてなかったBILLさんに、何とか1尾でもゲットして、締めくくっていだだくことに。少し活性が上がった午後遅く、下流の流れの際、巻き返しなどを上手に攻めて数尾の良形をゲットした洋さんからのアドバイスもあり、その場所へBILLさんを連れて移動。右岸の大岩の下の淀みと、その岩の上流の際を攻めてもらい、私は、それより下流に釣れそうなポイントがあるかどうか探索に。BILLさんが釣り始めた位置から数十メートル下ったところに何とか釣れそうな巻き返しを見つけ、そこから更に下流を望み状態を調べてから上を見ると、ビルさんの動きに違和感が(笑)。釣ったようです。慌てて戻るとBILLさんのネットの中には良形イワナが横たわっています(嬉)。なんと8寸以上あるヤマトイワナ。BILLさんの西野川での釣りとニューロッドにとっての第1尾に相応しいヤマトイワナでした。

e0057274_16291365.jpg■その渓のオサカナに相応しいティペット(を含めたシステム全体)を適正に選択しなければ切ない結果しか出ないという今後の課題を明確にしてくれたことを含め、イロイロ勉強させられた今回の西野川でしたが、BILLさんがヤマトイワナを釣上げてくれて、更に気持ち良く納竿することができました。企画してくださったライズさんを始め、早目の帰宅となりましたが、ランチタイムに爆笑会話をリードしてくれたtaroさん、大物キラーの面目躍如だったsammyさん、sammyさんとの絶妙なるコンビネーションの妙を満喫させてくれたMSさん、相変わらず(最後に起死回生HRを放つ)エンターテイナーぶりを発揮してくれた洋さん、洋さんのお株を奪いかけているBILLさん、皆さんお世話になりました。またご一緒に釣りを楽しみましょうネ。
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by godzilla2004 | 2006-05-28 16:36 | ■フライフィッシング
■峠川で一所懸命を見た
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※緑の中を走り抜けてく真っ赤なベスト(のオッサン)♪峠川の周りは緑の饗宴でした。

■土曜にいろんな意味で濃厚な釣りを満喫し、自宅に辿り着いたのは午後9時30分頃。濡れたレインギアなどをベランダに干し(何か生活感出てますな(笑))、そのまま眠りの世界へ。大イワナの夢を見たことは言うまでもありません(笑)。日曜日、午前6時過ぎに目覚ましで起こされましたが、7時間ぐっすりと眠ったせいか、前日の疲れも殆ど残っていません。車に荷物を積み込み直し、峠川を目指します。この日は、Rollyさんが友人のなかぢさんと峠川で釣りされると聞いており、GWに初めて峠川で釣りをして、その魅力の虜になってしまった私は、彼らから峠川のより深い楽しみ方を教えてもらうタメに合流することとなっていました。

午前8時半過ぎにスキー場駐車場に到着。なかぢさんの赤いレガシーの横に車を停めます。青空が広がっていますが、少し風が強く、雨の昨日よりも気温は低く、水温も低め。オサカナの活性が上がるのはもう少し日が高くなってからのようです。
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※数々のドラマを生んだ駐車場前プール。洋さんがダイブした起点となったコンクリートの出っ張りが中央付近に見えますし、ドイザラスさんが大イワナを釣上げたのもここです。

■オサカナの活性が上がるのを待って…というわけにも行きませんので、前日にピーター氏をガイドした流れと、洋さんがナイスな釣りを堪能した流れをトレースしていくことに。出ませんでした。特に洋さんが釣った流れは完全に沈黙。明らかに前日いじめられすぎてました(笑)。その箇所を通過し暫く釣り上がっていくと、気温が上がってきたこともあり、(マダラ系らしき)メイフライとミドリカワゲラの姿をそこそこ見かけるようになってきました。そこでフライを、イエローサリーから、アブダメンにミラージュ、セミトラVフィルムを順に巻いた、チラリズム指向のCDCダンに変更(近々にご紹介させていただきます)、大きな沈み石がある上流にキャスト。フライが沈み石を完全に通過した辺りでピシャッと水が弾け、軽く合わせたロッドに大きな抵抗がかかります。メインストリームの向う側を流してましたから、取り込むためには強い流れを横切らせなければなりません。ティペットは6.5Xでしたから心配はしていませんでしたが、いまだ増水した流れだけに安心もできません。慎重に寄せてネットインさせると9寸には少し足りませんが石徹白特有の綺麗で逞しいイワナでした。本当にイワナらしいイワナです。体高も幅も顔立ちも申し分なく、野生の逞しさ、素晴らしさを感じさせてくれます。
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それから暫く釣り上がり、更に数尾のイワナ(全て9寸以下)と(出所不明の)アマゴを追加し、そろそろRollyさんらと合流しようと駐車場に戻ります。駐車場の対岸の道路を歩いていくとRollyさんが浅瀬にネットを置き、丁寧に撮影しているところでした。こちらに気付いたRollyさんのジェスチャーから、相当な大物であることが判ります。明らかに前日より活性が上がっていないのにも関らず大物釣っちゃうんですからね、サスガです(後で写真を見せてもらいましたが、尾ビレの立派な尺イワナでした)。

■駐車場で早めのランチを済ませ、午後からはRollyさんらに同行されていた山猿さんの釣りを見せていただくことになり、旅館裏プールで釣りを再開です。風が強く、ライズも散発でしたが、キッチリとライズを取る腕前は、Rollyさん同様サスガです。そのプールからずっと先行させていただきましたが、私のフライを見に来ては、プイッと水底に帰ってしまうイワナを引きずり出すなど、峠川に惚れこんで通われている自信に溢れた攻め方が印象的でした。
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(おそらく)7フィート以下の竹竿で流れの向うの小さなポイントにキャストし、ドラッグフリーの時間を少しでも長く保つために正確なライン制御ができるスキル、真似できるものではありませんな(^^ゞ。立ち位置といい、写真のランディングの姿勢といい、業師そのもの。いやぁ、良いもの見せていただき感謝です。凄いもの見ちゃったなぁと少し気後れ気味の私でしたが(笑)、8寸ほどのイワナを2尾追加し、山猿さんの言う"峠川銀座"を後にしました。その後、山猿さんは一度はティペットの結び目を切ってバラした34cmのイワナを、2時間後に釣上げ、感動の再会を果たされたそうです。

e0057274_1312636.jpg■山猿さんは、峠川には毎週のように通い詰め、ポイントを熟知されているとのことです。山猿さん、Rollyさんらのスタイルを拝見していると、一つの場所から動かず、そこを守ることに命をかけた鎌倉武士ではありませんが、フライフィッシングでも一つの(ローカルな)場所に狙いを定め、そこに通い続けることで、他の渓流でも通用するグローバルな力が身についてくることを実証されている気がしてきます。そして、石徹白C&R区間(峠川)は、そこを愛する人たちの、まさしく「一所懸命」な努力によって支えられているわけで、峠川とその周辺の自然は、それに応えてくれるだけの深い懐を持っているんだなぁとの思いを深くした次第です。峠川、ハマっちゃうのに相応しい流れってことですよね。私も通い詰めることにします。
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by godzilla2004 | 2006-05-24 01:47 | ■フライフィッシング
■雨あがり、国際協力草の根活動だ!
※ドイザラスさんが尺上イワナを、国際協調路線?で釣上げると、それを祝福するかのように空が晴れ渡りました。ドイザラスさんが奮闘中、お店を開けるタメに後ろ髪を引かれる思いで峠川を後にしたダスク店長を除いた4人で、こんどはドライフライの釣りを楽しむことにしました。ただ、増水でポイントが限られていたこともあって、4人連れ立って釣り上がることはできません。そこで暫くの間、ナイスなガイド振りを披露してくれたピーター氏へのお礼の意味もあり、今度は日本人による日本の渓流ガイド(の真似事)となりました。

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増水にも関らずドライで攻めることができる流れをガイド。そこにドライを流すピーター氏と、それも見守るドイザラスさん(手前左側)と私、そして、カメラマンの洋さんの影(笑)。

■天候も(極端に)回復し、午後からの釣りに期待がいや増す中、今度はピーター氏に峠川の魅力を更に味わってもらう番です。午前中の釣りでイワナとアマゴを数尾釣上げていたピーター氏ですが、10インチ(25センチ)オーバーの良形とは出会っていないとのことでした。峠川3回目の私のガイドでは心許ないとは思いつつ、何とかドライが流せる場所を堤の上から撮影係を買って出てくれた洋さんの助けを借りて、ガイドすることに。国際協力草の根活動の一環と言えばオーバーでしょうか(オーバーですねm(__)m)。

極めて日本的なタックル(何しろピーター氏、#3ロッドを使うのは生まれて初めて!)で、ここぞと思うポイントを流してもらいます。まずここからねとキャストしてもらうと、即イワナがヒット。小ぶりでしたがピーター氏、嬉しそうでした。それから1時間余り、フッキングには成功しませんでしたが、何回もオサカナがフライに出てくれてピーター氏も見守る私たちも一様に一喜一憂しつつ、国際協力?の楽しさを実感することができました。

e0057274_0573294.jpg■何と言ってもこの日の主役、大物イワナを釣上げて暫く放心状態だったドイザラスさんも立ち直り(笑)、増水状態の流れの中で、ポイントを見つけてはキャストを繰り返して(尺上ではなかったものの)イワナを追加することができました。熱血指導の賜物なのか、めきめき上達されているのがわかります。ブログも始められたそうで今シーズンのこれからが楽しみです。


■しかし、影の主役はこちらの釣り人。
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カメラマンとして、フライフィッシャーとして、総合的且つ徹底的にアソビ尽くしているのは、やはり洋さんでしょう。このヒト、「遊び方」と言うのを良くご存知です。毎回そろそろ竿を納めなきゃって時間になると見計らったように、記憶に残る1尾を釣上げる、(劇的シンドロームとでも言うべきか、)何かしら天性のモノをお持ちなんでしょうね。で、最後にはいつも洋さんの釣上げたオサカナを撮影させていただき、私も納竿となってしまいます(笑)。

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by godzilla2004 | 2006-05-23 01:15 | ■フライフィッシング
■雨の中、国際協調路線で熱血指導だ!
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※ナイスボディのイワナ。お腹ポッコリでプリティ♪です。

■霧雨が降り続く土曜日の早朝、白鳥インターチェンジを出て、石徹白C&R区間を目指し国道156号線を北上すると、傍らを流れる長良川は大増水&濁流状態。ただ、長良川に流れ込む支流の水の色はそれほど濁っているわけではなく、桧峠を越えた先にある峠川の状態に希望を抱かせてくれます。そして、石徹白C&R区間(峠川)の深い懐は、今回も希望を裏切ったりはしませんでした(感謝)。

いつもの駐車場に車を停めると、雨は小休止。早速準備をして二手に分かれて釣り始めます。私と洋さんは駐車場より少し上流に歩いたところから、ダスク店長とドイザラスさん、そして、ダスクで知り合い、一緒に釣りに行こうということになり、今回の釣行となった
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NZ人のピーター氏は、旅館裏のプールに向かいます。

e0057274_2210239.jpg※写真は雨があがり、晴れ上がった空の下、大きな体を折り曲げて、小さいけれど無視できないポイントを攻めるピーター氏。

ピーター氏は、現在某英会話教室の教師として名古屋在住。来日してから3年近く、大好きなフライフィッシングが自由に(というか、殆ど)出来ない状態の中、そのフラストレーションをタイイングで解消している、同じ趣味(まぁ、彼の場合は殆ど仕事なんですけどね)を愛好するものとして同情を禁じ得ない境遇のヒトです。7月中旬には帰国し、暫く休養してからフィッシング・ガイドの仕事に戻ると言うピーター氏を釣りに誘ったのはそんな事情からでした。心暖まる話でしょ。感動しました?(笑)。

■途中から再び降り始めた雨脚が強くなり、遠くで鳴っている雷から退避するように、雨を避けスキー場の施設入口の屋根のあるところでランチ&コーヒーブレイク。この段階で全員がアマゴかイワナを釣上げていて余裕のひとときを満喫しました。雷が去り、雨は降り続いています。お店を開けるためにダスク店長が帰り支度をしている間、駐車場下のプールを見ていたピーター氏がなにやら興奮気味。あの岩と岩の間にデカイのが居る!と言っていますが、私も、洋さんも確認できません。細濁りの流れの中にいるオサカナってのは常人では見つけ難いものですからね。が、ピーター氏のロッドを指している方向を見つめていると確認できました。確かにデカイ!です。チャンスです。増水状態の中、安心しきって浅瀬に出てきています。

e0057274_237319.jpg日本人による熱血指導の一コマ。(撮影は洋さん。)

誰が釣るかということになり、白羽の矢が立ったのはドイザラスさん。ドイザラスさんを除いた全員で相談の結果、ニンフで行こう!ということになり、ドライフライがセットしてあったロッドを持って一人川原に降りたドイザラスさんに「待った」がかかります。私のロッドにピーター氏の巻いた重たいニンフをセット。テープタイプのインジケーターを取り付け、下にいるドイザラスさんに渡し、私も川原に降りて、立ち(というよりはしゃがみ)位置を指示。川原では私(日本人)、駐車場の縁ではピーター氏(NZ人)による、(国際協調路線?の)熱血指導が始まりました。そして、ピーター氏の指示によるフライ交換3回目にしてフッキングに成功!。ドイザラスさん生まれて初めての尺上イワナでした。

e0057274_2330933.jpg※写真はそのイワナではありません(笑)。
ドイザラスさんにとって、大きなイワナを釣上げることができたことが重要ではなく(勿論嬉しいに決まってますが)、また、毎回ウマく行くわけでもありませんが、時間にして30分以上、諦めずに(ピーター氏の指示通り)キャストし続けた結果が吉と出たことに、ピーター氏も、洋さんも、私もウルウルしてしまうわけです。ドイザラスさんご自身の引き出しが増えた今回のインターナショナルな熱血指導と諦めずにキャストしたガッツ!、ドイザラスさんのフライフィッシングライフにとって忘れえぬ日になったことでしょう。

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※3人でニッコリ。撮影してくれた洋さんもニッコリしていたことでしょう。えっとぉ、ドイザラスさん、これからペットボトルホルダーの取り付け位置だけは変えたほうが良いと思われます(ピーター氏が過剰反応するかもしれませんヨ。って、帰路の車内の会話を知らないヒトには何のことかわかりませんでしたね。m(__)m)。
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by godzilla2004 | 2006-05-21 23:48 | ■フライフィッシング
■タイイング環境一新!
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※悲願のタイイング専用デスクを持つことができたのは昨年11月のことでした。それ以来、時間を見つけてはタイイングに励み、パターンブックで気に入ったフライがあれば巻き巻き。それに飽き足らなくなると、思いつくままに捏造パターンを巻き巻き。今日に至っております(笑)。

■ゴールデンウィークに仕事場の移転を行い、それに伴ってタイイング環境も仕事場の片隅に移転させました。一応、セミトラVフィルムの新パターン開発に伴う発展的な仕事場とタイイング環境の結合。なんていう対外的なエクスキューズが用意してあることはあるのですが(笑)。ま、移転したところは以前の仕事場より机一つ分くらいは広い…のか、何とかタイイングデスクも収まりましたから良しとしましょう(どーでもイイことでしたm(__)m)。

■この移転に伴って、タイイングできなくなっていた期間が2週間以上あり、その間の釣行に少し不安を抱いていましたが、心優しい峠川と西野川のアマゴ(多数)、イワナ(1尾)は、ストックしてあったフライにためらいもなく出てくれました(例外も多かったようですが)。私の場合、釣行前夜に効きそうだと思われるフライを少し巻くのがオマジナイみたいな儀式になっており、例え一つでも巻いておかないとね、釣行前夜の興奮を治められないようです。

■歩みの遅かった季節でしたが、ようやく“盛期”と呼べる状態になってきました。タイイング出来なかった期間、頭の中では巻きたいフライが増殖に増殖を重ねてました(笑)。これから思いっきり巻きますよぉ。まず自分用としてセミトラVフィルムの新パターンも出来上がりましたしね。タイイング環境一新!が良い結果をもたらしてくれれば嬉しいんですけどね。
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by godzilla2004 | 2006-05-17 02:12 | ■フライフィッシング
■石徹白C&R区間、再び
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※写真は午後から一緒に釣りあがったRollyさんの勇姿。いつもながらの華麗なテクニックがナイスです。

■目覚めると朝6時少し前。寝入る前から降り始めた雨は止む気配なく路面を濡らしています。今日は石徹白C&R区間(峠川)への釣行です。あたふたと釣り道具とかもしものときの着替え等をバッグに詰め出発すると、雨は更に強くなってきたような気がします。東海北陸道の白鳥インターを出て、コンビニでランチなどを買い込み、峠越え。前回と同じ、スキー場の駐車場に到着すると午前8時30分でした。自宅から2時間掛かっていません(ちょっと飛ばし過ぎたかな?)。
峠川は前回(5月3日)よりも、増水気味。まだハッチは極少数でしたので、旅館裏の護岸沿いに流れるプールをニンフで攻めて、(出所不明の)アマゴを釣上げました。1尾ゲットし、気分が良くなり、また、増水しているので、ポイントを絞ることができ、テンポを上げて釣り上がっていくことができます。2時間ほどニンフを流して更に1尾追加し、そこそこハッチが見られるようになってきましたので、ドライフライに切り替えます。まずはエルクヘアーカディス(#14)でご機嫌伺い。流れの向うになる巻き返しなどを狙いますが、フライを見に来てはくれるものの、フッキングには至りません。相当学習させられてますね、ここのオサカナ(笑)。

■車のカーゴドアを上げ、荷台に腰掛け雨に濡れないようにしてランチ休憩。午前中はニンフでの2尾のみという釣果でした。勿論アマゴで、イワナは出てくれませんでした。イワナ釣りたいなぁ~(笑)。
そのうち、Rollyさんの車が駐車場に入ってきました。少し四方山話などした後、再び旅館裏の流れで釣ることに。Rollyさんはニンフで、私は午前の終了時のドライフライのまま釣り始めます。この雨の中、オサカナの活性は良好のようで、ライズがあちこちで起こります。ハッチしたメイフライを捕まえたりして観察すると、シロハラコカゲロウとフタバコカゲロウのようです。そこでボディがイエローのソラックス・ダンを結び、メインの流れの手前にある緩流部にふんわりと落とします。3回ほど流したときにゆっくりとアマゴが出てくれて反転したのを確認してアワせましたが、フッキングできず。何でなんでしょうね。ライズは絶えることなく続いています。私は1時間ほどライズ地獄にどっぷりと浸かりましたが(笑)、Rollyさんは早々と見切りをつけ(他のフライフィッシャーもその場にいましたしね)、上流部で泣尺イワナを釣上げていました。前回の洋さん、terryさん、そしてRollyさん、他の人は(ここで)イワナ釣ってるんですけどね。

e0057274_1322448.jpg■それから上流へ移動し、二人で交互に釣り上がることにしました。初めて峠川を訪れた昨年の清掃会で、洋さんとライズさん三人でゴミを拾った地点を、釣れたら交代ということにして、釣り上がりました。3、4回交代したでしょうか、Rollyさんにはイワナが混じりましたが、私はアマゴばかり…(別にアマゴがキライってわけではありませんよ。6寸程度とは言え、とても綺麗なアマゴばかりでしたしね)。ヒットフライは、エルクヘアーカディス(#14)とソラックスダン(#14)でした。その後、Rollyさんのお気遣いで、谷に入ったりしてイワナを狙いましたが、谷には先行者があったようで、オサカナの反応はありませんでした。





e0057274_143683.jpg■6時を回り、ラストチャンスで岸スレスレに流したエルクヘアーカディス(#12)にようやくイワナが出てくれました。とりあえずの証拠写真(笑)を撮影後、ポーズを決めようとしていたらネットから逃げていってしまった元気な、7寸ちょっとの綺麗なイワナでした。今シーズン初めて釣ったイワナ。もう少し愛でていたかったのですが、元気なうちに水中へ戻っていってくれたこと、喜ばなきゃいけませんね。
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by godzilla2004 | 2006-05-14 01:14 | ■フライフィッシング
■GW釣行記【その2】
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■5月6日は、西野川キャッチ&リリースエリアに行ってきました。3日に訪れた石徹白C&R区間も、この西野川も初めて訪れるところです。朝7時に、集合場所のお祭り広場に到着すると、taroさんが双眼鏡で流れを見つめているところ。taroさんとは昨年11月の天竜川以来の再会で、同行のterryさんとドイザラスさんを紹介します。taroさんとterryさんは、ブログ上では1年以上前からコメントのやり取りをなさっていましたが、リアルな対面は今回が初。とは言うものの、お互い同じ釣りを楽しむヒト同士、直ぐに打ち解けて話が弾みます。そのうちに、本日の釣りの「言いだしっぺ」ライズさんがねねこさんと登場。早速準備をして、二組に別れ、釣り始めることになりました。

e0057274_23445740.jpg■私と、terryさん、ドイザラスさんの組は、お祭り広場から上流のプールに陣取り、ニンフを沈み石のあたりを流してみます。ねねこさんの傑作ニンフ「あかむしくん」から、ヘアーズイヤー、GBフェザンテールなどなどを、水深を変えて流してみますが、らしいアタリが1回あったのみ。う~むぅ、も少し水温が上がる10時くらいまでは我慢の釣りかなと思い始めた頃、対岸で釣っていたterryさんのロッドが大きく曲がります。落ち着いて、ネットインまでのファイトを楽しむterryさん。写真は、ネットインした体高のある太ったアマゴを満足げに眺めるterryさん。
それから暫くすると、携帯電話が鳴り、ライズさんから下流の状況レポートが入ります。それによると、taroさんは、尺上アマゴ&イワナをペアで釣上げ、ライズさんは?尾の尺上アマゴを釣上げたそうです(?はその時に限って電波状態が悪く聞き取れませんでしたので、謎のままです。詳しくはライズさんブログで(笑))。

■いずれにしても場所を変えたほうが良いと思い、対岸に渡りterryさんと相談。その少し上流の流れ込みで釣っていたドイザラスさんの居る場所まで移動します。そこで、ドイザラスさんの投じたドライフライ(エルクヘアーカディス)に、大きなアマゴが浮上。三人とも声もなく見守った一瞬でしたが、アマゴはフライを一瞥すると水中へ戻ってしまいました。それから、小一時間は、思いつく限りのサイズ、パターンをドイザラスさんに投じてもらいましたが、アマゴが出たのはその時だけでした。そこのポイントは一旦諦め、丁度、コーヒーブレイクで駐車場に戻るというライズさんとtaroさんに合流することにしました(ねねこさんは大物を合わせ切れでモノにできず、チンチンに沸騰中で釣り続けているそうでした)。駐車場ではtaroさんの釣果を祝福し、ライズさんの釣果は聞き流し(ウソですヨ。ちゃんとサスガですねと祝福しましたって(笑))、私とドイザラスさんは沸騰中のねねこさんの元へと急ぎます。尺上連発の場所を確保するためのライズさんの企て通りだったのか、ねねこさんはその場所で釣りを続けていました。ライズさん有難うございました。知り合い同士なら3人同時に釣りができる比較的大場所だったので、ねねこさんに状況を尋ねた後、taroさんがアマゴを釣ったという流れ込みの際を、ドイザラスさんに釣ってもらいます。私は直ぐに釣り始めず、ドイザラスさんの釣りを眺めながら、戦略を立てることに。今までtaroさん、ライズさん、ねねこさんの投じたであろうフライとは、色も形も大きく違うフライが効くのではないだろうか…。勘の良い方はもうお分かりですよね。はい!ミゼット・ケムソパスの出番です(笑)。戦略と言うほどのものではありませんでしたねm(__)m。
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■というわけで、ライントラブルをドイザラスさんが直す間に釣ったのが、この泣き尺アマゴです。しっかり計測したわけではありませんが、ネットとの大きさ比較でちょっと尺には足らないだろうと思ったアマゴですが、体高もあり比較的ヒレも立派で、ナイスなファイトを楽しませてくれました。

■それで大満足した私は、釣り続けるドイザラスさんとねねこさんを残し、コーヒーブレイクとしました。そして、そのまま大爆笑トークの炸裂したランチタイムに突入。午後3時過ぎには西野川を後にしましたが、とても楽しい一日を過ごすことができました。お誘いいただいたライズさんはじめ、taroさん、ねねこさん、terryさん、ドイザラスさん、お世話になり有難うございました。

※午後から、同じ場所を攻めたドイザラスさんを、私とterryさんで熱血指導させていただいたこともとても楽しい経験でした。ミゼット・ケムンパスでドイザラスさんが明らかな大物をフッキングさせることに成功し、大いに盛り上がりましたが、ネットインに至るまでにバラしてしまったことだけが心残りです。でも、西野川を訪れる機会はいくらでもありますので、ドイザラスさん、ニンフもドライフライも沢山巻いて再挑戦してくださいね。
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by godzilla2004 | 2006-05-06 23:45 | ■フライフィッシング
■GW釣行記【その1】
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※写真左が洋さん、右はterryさん。護岸手前のスカムラインのあちこちで起こるライズを狙うお二人です。ランチタイムの待合せ時間が迫っていたため、この写真の後、terryさんは釣りをやめて私と四方山話。洋さんは、しっかりとライズを取りました!さすがですね。

■5月3日、石徹白川C&R区間へ行ってきました。GWの渋滞を見越して、国道156号線を走り、(途中郡上手前で若干の渋滞はあったものの)予定通り、午前10時過ぎにはスキー場の駐車場に到着しました。
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今回のメンバーは、石徹白C&R区間を愛してやまないRollyさん(上写真)、Rollyさんの釣り友達なかぢさん、東京から帰省していたterryさん、そしてギャラリーがいるときには必ずオサカナをヒットさせる洋さん。

■私は、Rollyさんと一緒に駐車場から上流を釣り上がり、数尾のアマゴ(出所不明アマゴ(笑)と準天然の綺麗な小粒アマゴ)をネットインさせることができました。少し増水気味の峠川、初めて釣りをしましたが、渓相も、さすがにC&R区間だと思わせてくれる魚影の濃さに驚きました。イイトコロです。年券も購入しましたからこれからは通わなくちゃね。

e0057274_10585478.jpg■突如とタックル写真です(笑)。左から洋さん愛用ライトスタッフ【7’10”#3】、私の使っているライトスタッフ【8’4”#2】、terryさん愛用のライトスタッフ【7’10”#3(terryさんご自身がブランクから組んだそうです)】。で、このライトスタッフ・トリオ、午後遅くからは、キャンプ場より少し下流の荒瀬で、流心の向う側にある淀み、巻きなどを狙ってみることに。terryさんのプレゼンテーションにアタックはあったもののフッキングしませんでしたが、私自身はこういった釣りがフライフィッシングらしくて大好きです。

e0057274_11385214.jpg(撮影&レタッチはterryさん。)

1秒でも長くドラッグを回避させるためにキャストから気を配り、キャスト後もテクニックを駆使する…、一番フライフィッシングらしいトコロです。いろいろ変化に富んだ渓相を持ち、フライフィッシャーに多彩なテクニックを要求する石徹白C&R区間。そして百戦錬磨のスレた野生のアマゴとイワナ。
「参りました。出直してきます。」と頭を垂れて引き下がることが多いかもしれませんが、何ともわくわくしてくる渓流です。「出直す」ことも楽しそうで好きですからね、特に私の場合(笑)。



■この日は、終了間際に、洋さんの投じたニンフを良形イワナががっちりとくわえ、またまたギャラリーを湧かせてくれて気持ちの良い幕切れとなりました。今シーズン、この石徹白C&R区間に、釣り人の笑い声が絶えることはないでしょう。そんなことを確信させてくれる気持ちの良い釣り仲間と石徹白C&R区間の流れでした。
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by godzilla2004 | 2006-05-03 23:55 | ■フライフィッシング



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