<   2006年 06月 ( 12 )   > この月の画像一覧
●8(はち)×8=64(むし)…っぽいかな?
e0057274_159175.jpg※オヤジギャグにもならないタイトルですみません。m(__)m

●テレストリアル(陸生昆虫)・パターンが大好きなのは、比較的タイヤーの自由度が高いところ(と私が思い込んでいるだけかもしれませんが)、そしてシンセティック・マテリアルを使った名作が多いことが理由にあげられます。チェルノブイリ・アントなどはその代表且つインパクトの強いフライで、フライフィッシングを楽しくしてくれるチャーミングなフライだと思っています。またアント(蟻)は、テレストリアル・フライで忘れてはならない最重要陸生昆虫なわけですが、そればかり使って釣り続けるよりも、(特にフライフィッシャーに攻められ続けてスレきったオサカナには)時には目先を変えるタメに変化を付けたフライに替えて良い結果を得ることもあります。フライのサイズ、シルエット、ライト・パターン、そして色(模様)など様々な変化のつけ方があるわけですが、今回は色と模様でオサカナに強くアッピールできる(ような気がする)蜂を模したフライをご紹介。

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●ことの発端(笑)はホームセンターで見つけた(写真左側の)「ピタッと止まるんですミニミニ」という名の商品で、テーブルの足とか棚の下に敷くと耐震性が向上する「滑り止め」です。小さなラグビーボールのような一つ一つの形状とその色は、セミトラVフィルムを使って蜂フライを巻くことを考えていた私にインスピレーションを与えてくれました(^^ゞ。ちなみに右の写真にある「ENEOS」系列ガソリンスタンドで給油の度に貰っていた(厚さ2mmの)黒いフォームシート?も車のダッシュボードなどに置いて、小物の滑り止めにするそうです。当然、フライ・マテリアルとして全部ストックしてあり、アント、ビートルなどに使っています(マテリアル用途以外ではタイイングツールの一時置き場として重宝しています)。

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●「ピタッと止まるんですミニミニ」の一粒?をボディに使い、その上をグレーと透明部分からなるセミトラVフィルムで巻き、特定の蜂をイメージしたわけではなく、総合的な蜂を印象付けるつもりで巻いたフライです。ズングリボディの蜂も、シャープなフォルムの蜂も、細毛に覆われた胴体の一部を持つ蜂も、全部まとめたイメージで巻いてみました。

e0057274_2483736.jpgグレーのストライプでは、蜂らしさに欠けるかもしれませんが、アントとは違ったシェイプと色合いで目先を変えるのには役立ってくれそうです。一応、はっきりとした黒と黄色のトラ模様の蜂も巻いてみましたが、このパターンは現行のセミトラVフィルムにはありませんので、新たなパターンをプリントして試作してみました。蜂そのものを狙ったわけではありませんが、メイフライパターンでもアブダメンを鮮やかなイエローのスレッドで巻き、ブラックのスレッドでリビングしたパターンで良い思いをしたことがあったものですから、縞模様、それも目立つ色の組み合わせには何かがあるような気がしています。実釣テストはまだですから、次回以降の釣行で良い結果がでれば、その報告をエントリーするつもりです。

※「ピタッと止まるんですミニミニ」は、他の色に「黒」、「赤」、「青」、「緑」があり、お察しの通り、「黒」は二粒連結状態でそのままアントに使えます。「赤」も同様。「青」も「緑」も芋虫系に使うと面白そうです。蜂に使った「黄」はインジケータとしても使えそうですね。ホームセンターなどに行かれたら探してみてください。インスパイアされて新作フライのアイデアが湧いてくるかも知れません(^^♪。
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by godzilla2004 | 2006-06-27 03:05 | ●セミトラVフィルム
■尺上へのカウントダウン?
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※夕刻迫る峠川で見つけたオオマダラカゲロウ(♂)のスピナー(だと思います(笑))。なかなか特徴のあるアブダメンです。ツヤツヤ感はセミトラVフィルムがピッタリな感じですが、縞模様をくっきり出すのが難しそうです。


某タックルショップ店長の手伝い?で、石徹白C&R区間にまたまた行ってまいりました(ヒマ人ですな(^^ゞ)。なんやかやで手伝いは午前中に終了。スキー場前駐車場で店長と昼食、そのまま名古屋に帰る店長を見送り、さぁてどうしたものかと考えました。このまま、石徹白周辺の未知の流れを攻めてみるかとも思いましたが、長良川の支流の様子を探りつつ名古屋に帰ればいいかと、桧峠を戻りました。156号線に出たところの道の駅でちょっと休憩しがてら、携帯電話を確認すると着信があったようです。シャックマン(K田)さんからでした。早速電話してみると、何とシャックマンさんはつい先程まで私が車を停めていたスキー場前駐車場でランチタイムだとのことです。そーいえば、ボルボXC90?が停まってました。ボルボが停まっていたことは認識していてもシャックマンさんの愛車だとは気付きませんでした。どこにでも転がっているような車じゃないんですけどね(笑)。

様子を見ようとしていた渓に向かうまでもなく、石徹白C&R区間にとんぼ返りです。シャックマンさんの車の横に駐車し、珈琲をご馳走になりながら、四方山話。お互いにお昼寝をしてから、真っ暗になるまで峠川で釣りすることになりました。

■相当な渇水状態で、加えて週末の釣り人に攻められたであろう峠川は相当なシブさ。お互い午前中に数尾釣上げてはいたものの、午後4時近くなってからの釣りでは多くの先行者の存在もあり、更に激しさを増した渋々の中の釣りとなりました。

e0057274_2346940.jpg■午後7時を回った頃から状況が一変。湧き出てくるようなライズの饗宴が先週同様、始まりました。先週経験した炸裂したイブニングに役立ちそうな視認性重視のフライが活躍(視認性重視のイブニング用フライの詳細は今週前半にアップする予定です)。明るいときには、こんなのが出てくるとは誰も信じないような浅い流れが岩に当たる直前から飛び出してきたイワナです。尺上か?それを確信するに足る強烈なファイトを何とかこなし、ネットインさせたイワナ。(ストロボ使って急いで撮影したので、写真のクオリティはこの際不問にしていただいて、)計測してみると何と「29.5cm」(^^ゞ。先週が28cm、今日が29.5cm。このまま行くと次の挑戦では…。尺上へのカウントダウンだと都合よく解釈し、真っ暗な道を蛍に見送られながら車へと戻りました。今度の峠川、楽しみだなぁ(笑)。
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by godzilla2004 | 2006-06-25 23:55 | ■フライフィッシング
■イブニングの必携品
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※一年の間で一番日の長いこの時期、お気に入りの流れの辺(ほとり)に陣取り、数刻後に始まる(かもしれない)ライズを待っている時間が好きです。

■空を見上げればまだ明るさは残っているし、浅瀬の水底の様子もまだ確認できる。暗闇の少し手前の、そんな状態で流れのあちこちから伝わる渓魚の跳ねる水音に逸る心を落ち着かせつつ、5Xティペットを#12フライのアイに通そうとしてもウマく行きません。老眼には衰えをアシストしてくれる明るさが必要。それも強力なアシストが。英国製のフレックスライトを点灯し、なんとも頼りない光であることに愕然としつつも、なんとか(気合で?)通すことはできましたが、フレックスライトの光を頼りなく思ったのは初めてのこと。こんなに見えなくなっていたんだ…。中断していた間に進行した目の衰えを切に実感した瞬間でした。フライフィッシングを再開した丁度2年前、とある渓の夕刻。


e0057274_1173229.jpg■フレックスライト(光の大きさを調節できるタイプと固定タイプ)2種類と、ミニ・マグライトです。イブニングを楽しむ時期になると、フィッシングベストにはフレックスライトのどちらかが装着され、内ポケットにはミニ・マグライトが入っていました。真っ暗になるまで釣りをして道なき斜面を登って脱渓。そこから車が停めてある場所まで常夜灯などの気の利いた灯りがあるわけもなく、足元を確認するのにはミニ・マグライトだけが頼りでした。
時には蛍があちこちで誘うようにゆっくりと虚空を漂い、自らの存在をか細く主張してくれました。多くの場合、その日の苦い経験を反芻しながらとなりましたが、真っ暗な山道を車まで戻る心細い時間の記憶はそんな苦い日ほど長く残っているような気がします。釣り逃した魚のことは忘れても、ミニ・マグライトに照らされたでこぼこ道と、トボトボと歩く後からついてくるような濡れたウェーディングシューズの足音は忘れることはできません。

e0057274_1393989.jpg■目の衰えを実感してから直ぐにフラックスライトもミニ・マグライトも、LEDライトに代わりました。軽量なので、フレックスライト1個分の重さで何個ものLEDライトをベストに常備でき、全部を点灯すると暗さに慣れた目には眩しいほどの強力なアシストを手にいれることができたわけです。流れから山道にでるまでの斜面でも、車に戻っていく凸凹道でも、強力に照らしてくれるLEDライトのお陰で、すこしばかり心細さが軽減されたような気がしています。ですが、あくまでもアシスト(補助)というだけのこと。苦い経験を反芻しながらトボトボと車まで戻っていくことがなくなるわけではありません(笑)。

e0057274_10135496.jpg▲追加です。
ベストに入れてある3個のLEDライト。イブニング時、灯りが必要になっても、全部点灯するわけではありませんが、まぁイロイロ詰め込んでおかないと気が済まない性格、ということで。
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by godzilla2004 | 2006-06-23 01:52 | ■フライフィッシング
■軽量化プロジェクト
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※今シーズンの解禁に合わせて購入したベスト(実際には3月初めの蒲田川釣行から使い始めました)。フライを浮かせたり、沈ませたりと臨機応変?な釣りを目指すことと引き換えに、どんどんポケットの中身が多くなり、とうとうニュージーランド人のピーター氏からは、「ウォーキング・タックルショップかいな」と揶揄される始末(トホホ)。まぁ着用している本人が一番その重みを感じているわけで、何とかしなくちゃと思い続けていました。

■ドッカーンと炸裂したイブニングを経験した翌日の日曜日、一念発起してベストの中身を全部出してみました。上の写真はフライボックスを除く、マイベストの内容物全てです。一つ一つをチェックしてみますと、解禁してからこの日まで、釣りの現場では殆ど使ったことのないモノの多いこと…。これからの釣り上がりには必要なさそうなモノと併せ、思い切ってウェストバッグに詰め込み直しました。で、約400gの軽量化に成功!成功と手放しで喜べるのかどうかはわかりませんが(^^ゞ。ただ嵩が減ったことは明らかでちょっと嬉しくなりました(単純ですな)。

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■これがいつもベストに入れてあるフライボックス。ニンフ用ボックスと、メイフライからテレストリアルまで少しずつアットランダムに入れてあるオービスのボックス以外は、その日の状態(気分?)に応じて替えることもあります。整理した積りになったベストにこのボックスを詰め込んでみると、やっぱり嵩張りますね(笑)。フライボックスが多過ぎるのでしょうか。でも、現場で必要になるフライのことを考えると、減らす訳にはいきません。暫くの間は「ウォーキング・タックルショップ」続けざるを得ないようです(笑)。
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by godzilla2004 | 2006-06-21 00:50 | ■フライフィッシング
■イブニングで炸裂!
Rollyさんの東京の友人zariさんが石徹白C&R区間に訪れることになり、私もご一緒することになりました。朝8時、名古屋駅でzariさんを乗せ、一路峠川へ。途中昼食を買い、9時30分過ぎにスキー場前駐車場に到着。Rollyさんが到着する昼過ぎまで、峠川修行中(要するにビギナー、駆け出しってことです。)である私の拙いガイド(もどき)でzariさんと釣り始めます。

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※この写真は、旅館裏プール少し上流の岩陰を丹念に流して釣った9寸のイワナです。ヒットフライは、前々回エントリーのグリーンキャタピラー(もどき)。このイワナ、昨年、産卵に参加したのか尾ビレの下が少し減っています。

まず、旅館裏プールへ。その開きを攻めていたフライフィッシャーに挨拶し、そのプール上から釣りする許可をいただき、zariさん初めての石徹白C&R区間でキャスト開始。木曜日に降った強い雨の名残で少し増水気味ですが、GWの頃よりは少ない程度の流れです。桂川のエキスパートであるzariさんにポイント解説なんぞをする必要はありませんが、少し所感程度には語らせていただきました^_^;。

e0057274_026247.jpg■釣り始めて暫くは桂川ヤマメとは違うイワナの出方に戸惑いながらも、早々にナイスなイワナを釣ってしまうのがエキスパートたる所以ですわな。グラスロッドから繰り出される綺麗なループに見惚れてしまうほどでした。お互い、良形イワナを1尾ずつ、7寸程度を数尾釣りあげ、気を良くして昼食タイムになるはずでしたが、小癪なイワナに翻弄され時間延長。数度引っ張り出すことには成功しましたがフッキングに至らず、予定より20分遅れで駐車場に戻るとRollyさんがプールを攻めているところ。三人揃ってランチ&コーヒーブレイクの後、Rollyさんに石徹白川本流を案内してもらうことになりました。zariさんは勿論、私も初めての本流です。大物の匂いがぷんぷんする太い流れに期待も膨らみます。この日は(残念ながら、)zariさんが幅広アマゴを釣上げただけで、Rollyさんも私も小型イワナのみと言う結果でしたが、時間さえ許せばもっと探求したい魅力溢れる流れでした。

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※石徹白川本流の巻き返しで見つけたライズを狙うRollyさん。ここではライズを取ることはできませんでした(^^ゞ。が、イブニングで35cmのイワナを釣り、即日リベンジ完遂!

■6時近くに再びスキー場前駐車場に戻り、イブニング決戦?です。今までの釣果で充分に満足していましたが、今月初旬に経験した華やかな(ライズリングぼっこぼこの)イブニングに気持ちが引き締まります。勝負はこれからの1時間半で決まります。Rollyさんはzariさんと旅館裏プール方面へ。私は、以前からイブニングをやりたかったスキー場駐車場より500メートルほど上流のプールに向かうことにします。目的のプールが見えてくると、なんと先行者が!土曜日ですからね、仕方ありません。歩いてくる途中にもフライフィッシャーが入っていましたから、以前イブニングで良い思いをしたプールではそのフライフィッシャーに近過ぎて入るわけにはいきません。というわけで、先行者の直ぐ下流に入り、岩に腰掛けてシステムを点検、ティペットを(6Xに)交換することにします。フライも見易いヘアウィングダンに取替え、目的のプールの50メートル程下流から釣り始めます。先行者は釣り上がりスピードが速いヒトだったようで、この段階でプールから離れ一つ上のポイントで釣っていました。(イブニングで使ったヘアウィングダンとソラックスダンの詳細は近日中にアップします。)

■結果から言えば、そこからプールまでで15、6尾釣りました。特に目的のプールでは、7時を回ってからの30分だけで「ツ抜け」。ただし、またもや9寸ちょっとが最大サイズ。尺上釣りたかったなぁ。早めに尺上が出てれば、Rollyさん、zariさんを駐車場で待たせることもなかったのに…(Rollyさん、zariさん、すみませんでしたm(__)m)。なんて訳のわからないエクスキューズはどうでもイイのですが、久し振りのワンキャストワンフィッシュ。峠川のお恵みを素直に享受し、単純に喜ぶことにします。尺上は次へのお楽しみにしておきましょう。

※プールのあちこちで起こるライズに我を忘れ、キャストし続けていましたが、フライを見失い、それでも向う合わせでアマゴが釣れた瞬間、我にかえりました。まだまだライズの饗宴は続いていましたが、それ以上釣りを続けても、それはフライフィッシングとは言えませんからね。で、納竿としました。視認性抜群のイブンニング用フライを巻くことを誓って(笑)。
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by godzilla2004 | 2006-06-18 01:21 | ■フライフィッシング
★梅雨前線、Oh!猛烈。
e0057274_04565.jpg★先日の石徹白C&R、雨で増水した峠川でビッグなイワナを釣上げた日から4週間近く経ちました。月日の経つのは早いものです。とても楽しい一日を過ごした仲間たちが、荒れた天候の中、いつもの場所に集いました。
洋さんはお仕事の都合で参加いただけず、とても残念でしたが、Rollyさんに参加いただき、また、私の釣り仲間?(ちょっとね仕事関係も有りです)にも参加してもらうことができました。全員がフライフィッシング経験者(勿論経験の多寡に違いはありますヨ)。

当初、私とピーター氏だけで始まった集い。気を利かせてピーター氏が持ってきてくれたニュージーランドで釣ったビッグなトラウトの写真の数々のご開帳。はっきり言って目の毒です。刺激が強すぎます。津留崎健氏の写真展名古屋開催は9月末ですよ(関係ありませんね^_^;)。おまけにご丁寧にピーター氏が釣ったときの状況、使用したフライを事細かに解説してくれちゃうし…。

e0057274_0235277.jpg★圧倒されているところへ、Rollyさん登場。そして更に続くはNZフィッシング事情の解説。う~むぅ満腹しちゃいましたヨ。聞けば聞くほど行きたくなってしまいますねぇ、ニュージーランド(私は20年以上前に訪れたことはあるんですが、諸般の事情から釣りはしませんでした)。



そのうちに、カナダ人のキャシー嬢、わが社の関係者?の美男美女、ドイザラスさん、少し遅れてダスク店長とメンバーが揃い、後はいつもの通りの国際交流が繰り広げられました。

e0057274_035865.jpg★ニュージーランドにカナダですか。フライフィッシングを嗜むものとしてはいつかはそこで釣り三昧してみたい国の代表じゃないですか。勿論、他のお盛んな国々も沢山ありますけどね。ニュージーランドもカナダも、FIFAワールドカップに出ていないから気楽に釣りの話、音楽の話なんぞで楽しむことができましたね(笑)。


そう言えば、あの雨の中ビッグなイワナを釣上げた注目のフライフィッシャー、この集いでは「ヤングジェダイマスター」と呼ばれていたドイザラスさんが見当たりませんね(ダスク店長は「ヨーダ」と呼ばれてましたが(小声))。


e0057274_052245.jpg★国際交流、しっかり楽しんでますね、ドイザラスさん(笑)。ちなみに、英語圏の人との国際交流?をより楽しくするためには、映画(まぁハリウッド映画ってことになりますが)の名セリフなんぞを暗記しておくと役に立つことがあります。

ブログを始めたことから始まった新たな釣り仲間との出会い、雨の中の石徹白C&R釣行、そして今回の集い。“It's a beginning of beautiful friendship.”(映画カサブランカより)になれば、こんな嬉しいことはないなぁと思いながら、猛烈な雨の中地下鉄の駅に急ぎました。


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※4週間程前の石徹白C&R区間での一コマ(ダスク店長撮影)。気の合う仲間が揃って「さぁこれから」って雰囲気がイイですね。
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by godzilla2004 | 2006-06-16 01:00 | ★イベント/フィクション
●グリーンキャタピラー
e0057274_20245179.jpg※グラブフック(TMC2487など)にナチュラルグレーのオストリッチを巻き、グリーンのシルクフロスでリビング。ADWをポストにパラシュートタイプに仕上げた「グリーンキャタピラー(緑の毛虫)」、ブナムシのイミテーションフライとして有名です。水面下にぶら下がるこのタイプのフライはオサカナに見つけてもらい易く、テレストリアル・パターンとしては外せません。勿論、オストリッチ&シルクフロスで巻いたレシピ通り?のパターンも巻いてありますが、私、直ぐに捏造パターンを巻いてしまうことはご承知の通りです(笑)。
オストリッチにフロスでリビングしたボディは、とてもバルキーで真夏のテレストリアルとしてはピッタリなのでしょうが、この時期だと少しばかり太過ぎる気がします(水中でのシルエットはそれ程太くはないのかもしれませんけどね(^^ゞ)。他のマテリアルで少し細めのボディが何とか巻けないものかと考えていた矢先、白孔雀のハールが手に入りました。通常の孔雀の羽根よりも細いので、他の使い道を考える前に「グリーンキャタピラー」をまず…。
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●オストリッチの代わりに白孔雀のハール、シルクフロスの代わりは勿論セミトラVフィルム。1mm幅にカットしたセミトラVフィルムを伸ばしてリビングしていきます(ゴールドワイヤーでリビングしたものもあります)。ハックルもテレストリアルですと、バジャー系を使いたくなりますが、ミディアム・ダンで少し繊細に。ブナムシ(毛虫)をイメージしたというよりも、クリンクハマーの変形(捏造)タイプのような感じです。

●先日、訪れた長良川支流の谷。水温は14度で渇水状態。アマゴは少しでも流れのある場所の岩陰とか、落込みの下に隠れていて、なかなかフライに出てきてくれません。そこで、水面ぶら下がり効果を狙って、写真のフライを何度も何度も白泡の際にキャストし続けました。
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何回もキャストしているうち、狙った際よりも奥にフライが入り、白泡の中に沈んでしまいましたが、オレンジ色のポストが再び白泡の際に浮かび上がってきたその時に出てくれた7寸半のアマゴ。サイズの割りにはよくファイトしてくれた(放流モノでしょうが、)ある程度野生を取り戻していてくれたアマゴ。コンディションの良くない日の釣りを、私なりに楽しめた日に変えてくれた貴重なアマゴでした。
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by godzilla2004 | 2006-06-12 21:06 | ●セミトラVフィルム
●永遠の美しさを保つ秘訣?
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※8番フックに巻いたエルクヘアカディス(捏造パターン)2個を並べてみました。両方ともセミトラVフィルムの同色部分を使ってアブダメンが巻いてあり、そこにだけドライシェイクを塗(まぶ)し、水上に1時間放置。その後、指でアブダメン部分だけをゴシゴシ擦った後、ティッシュで水気をふき取り撮影しました。2つのフライに巻いたセミトラVフィルムは違う方法で巻いてあります。左側のフライにはドライシェイクがムラになって残っています。右側にもドライシェイクが残ってはいますが、セミトラVフィルムを巻くことによって出来た段差だけに集中しており、他の部分からは取れてしまってます。指で擦ったわけですから当たり前ですね。左側は、Vフィルムの粘着面を外側にして巻きましたから、粘着剤に付着したドライシェイクがキレイに剥がれなかったというわけです。言うまでもなく、右側は粘着面を(解説書通り)内側にして巻いてあります。当然、色付け面は外側ですが、指先で相当強く擦っても殆ど色落ちしていないことが確認いただけると思います。

●今回のエントリーは、最近イイ思いをさせていただいているセミトラVフィルムの変った巻き方を解説。キレイなカラー、グラデーション、体節が再現できるセミトラVフィルムで巻いたボディ。その美しさを永遠に保つ秘訣(秘技?)です(ちょっとオーバー過ぎる表現ですねm(__)m)。

e0057274_0284760.jpg▲例によって、写真のようにセミトラVフィルムを台紙が付いたままでカットします。体節表現ラインを右にして、下側を鉛筆の先のようにカット。体節表現ライン、セミトラVフィルムの解説書には左側とありますが、今回は粘着面を外側にしますので、必ず写真のようにカットしてください。


●お馴染みのCDCダンを巻いてみます。
e0057274_0334294.jpg▲スレッドで下巻き、テールを取り付けたら、先程用意したセミトラVフィルムの台紙をはがして取り付けます。このとき、粘着面を下にして巻きとめるよう注意してください。上にすると粘着面が内側になってしまいます。(使用したフックは、がまかつB11-B#14です。)



e0057274_0382436.jpg▲セミトラVフィルムの粘着面が外側を向くように、巻き始めは少しだけ注意深く。うまくいったらそのままアイ付近まで体節の間隔に注意して巻いていきます。体節ラインがいつもテール側にあることが重要です。途中でひねらない限り、アイ側にくることはあり得ませんけどね(^^ゞ。

余談ですが、セミトラVフィルムを巻いていくときにハックルプライヤーを使いますが、写真にあるような安物?が一番使い易いようです(あくまでも私の場合ですヨ)。ハックルプライヤーですが、Jドリンは、ピーコックハールとかバイオット等のボディ材、C&Fはハックル用、C&Fロータリーはパラシュートハックル用と使い分けています。




e0057274_0481073.jpg▲セミトラVフィルムを巻き終えたら、ドライシェイクを塗します。Vフィルムの部分はモチロン、テール(この場合はコック・デ・レオン)にもポチポチしておくと更に水弾きが良くなるでしょう。ボディは粘着面になっているわけですから、ドライシェイクも満遍なくノッてくれる筈。



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●以上の手順でアブダメンを仕上げ、CDCのウィングを取り付け、ミディアム・ジンジャーのヘンハックルをはらりと巻いたのが、写真のCDCダンです。

●セミトラVフィルムでボディ(アブダメン)を、プリント面を外側(粘着面は内側)にして巻いた場合、長時間使用では若干ですが色落ちすることがあります。また(解説書に明記してありますが)、揮発性の強い溶剤を使った(特にどぶ漬けタイプの)フロータントを使用すると色落ちすることがあります。
綺麗に巻かれたボディをできるだけ長く保つため、プリント面を外側に巻く場合には、出来るだけフィルムの重ね代を多くとって巻いてください(詳しくは近々にエントリーします)。プリント面を内側に巻く、今回エントリーした巻き方のメリットは、(1)ドライシェイクを塗すことにより、水にからんだとき怪しく光を反射するボディになることと、(2)プリント面が内側に入ることにより色落ちの心配が殆どなくなること、となります。いつまでも巻いたときの色を保ち続ける必要があるのかどうかは意見の分かれるところでしょうし、私自身は、ご紹介したCDCダンのごとくシャンクにセミトラVフィルムを巻いた場合、「色落ち」が気になったことはありませんが、「色落ち」がどうしても気になって仕方ないという方、今回のエントリーでご納得いただけたかと思います。

※今回の秘技?、「色落ち」を気にしたこともなく、セミトラVフィルムを楽しみながら使ってくださっている(お友達になれそうな(笑))フライフィッシャーに試していただきたくてエントリーしました。粘着面にドライシェイクを塗したボディ、なかなかイイ仕事してくれますよ!
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by godzilla2004 | 2006-06-10 00:59 | ●セミトラVフィルム
●アント、アント、アーンド、アント
●これからの季節、アント(蟻)はフライラインナップから外せません。私はアント好きなので、タンと巻いてボックスに忍ばせてあり、(アントとして効いたかどうかはわかりませんが、)すでにアントパターンで数尾のアマゴ、イワナを釣っています。というわけで、今回はセミトラVフィルムを使ったアント・パターンのご紹介。

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使用したフックは、VARIVAS 2200 #14ですが、グラブフックなら何でもお好きなもので。まず、セミトラVフィルムを幅1.5mm、長さ15mmにカット(その大きさにカットできるようガイドが付いている部分があります)。カラーはグレーが最適ですが、何色でもお好きな部分を使っていただいて構いません。この場合のセミトラVフィルムは、フラッシャーブーの光を抑えつつ、アント体表のツヤを表現するタメに使用します。スレッドにヘッドセメントを何度もコーティングしたツヤとは違った趣、少し抑え気味の半光沢状態となります。

e0057274_027028.jpgカットしたセミトラVフィルム、フラッシャブー(ミラージュ)、薄いフォーム(黒が望ましい)の順に取り付け、フォーム、フラッシャーブー、セミトラVフィルムの順に巻いていきます。フラッシャーブーは、フォームの上をリビングするように巻き、セミトラVフィルムで覆った後、真ん中の細い部分にも巻いてヒカリモノとして機能させます(派手好みなものですからm(__)m)。スレッドに明るい色を使ってより派手に装わせるのもナイスです。写真のフライでは「タン」色のスレッドを使用してあります。

●フォームを最初に巻きつけるわけですが、蟻のあの膨らんだボディの形は、この段階で作りあげておくと後の作業が楽になります。フォームをお持ちでない場合は、6/0程度の黒いスレッドでボディの形を作っても大丈夫。少し沈み易くなるかもしれませんが、その方が効く場合だってありますからね。上の写真のようなボディとくびれた部分を巻いたら、後はお好みで仕上げてください。パラシュート・タイプでも、ヘアウィング・タイプでもお望みのタイプに仕上げてください。
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※これは、CDCをダウンウィングで取り付け、アントの定番ブラックのハックルを巻き、シャンクより下の部分をカットして仕上げたものです。いい味出ているとは思いますが、現場で「フライ・メイクアップ」のお世話になることは必至です(笑)。


e0057274_042491.jpg●セミトラVフィルムを使って巻いた、アント&アント。ロイヤルコーチマンのようにレッド・フロスを巻いてみたり、太目のボディ、細めのボディなどを巻いて、イロイロなバリエーションを作って現場に臨んだほうが、オサカナに飽きられることが少なくなり、「巻いてて良かったアント、アント&アント」と実感できるかもしれません。セミトラVフィルムを使ったアントを量産し、これからのホットな季節をホットに楽しんでください。なんたってアントは、(セミトラVフィルム使わないパターンでも)釣れますからね(笑)!
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by godzilla2004 | 2006-06-08 00:52 | ●セミトラVフィルム
■石徹白フィッシャーズホリデー(日曜日)
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※緑萌える峠川イベント会場前のプール、佐藤成史さんの流麗なライン捌きにギャラリーも萌えた石徹白フィッシャーズホリデーの1コマです。

■日曜日は単独行動。会場には午前7時30分頃到着し、やることもないのでダスクのブースに商品を並べ早々に開店準備です。渓のあちこちには既に釣り人が立っていました。ウェーダーを穿きたくなりますが、昨日のイブニングで、私なりに満足した釣りができましたので、自分でも少し驚いたほど、釣りたいと思う気持ちが希薄になっていました。

やがて、店長も到着。二人で四方山話なぞしながら、ゆっくりと流れる時間を楽しみます。9時半過ぎに、出展されていた岡田裕師さん(ブラッド・ノット)のブースを眺めると岡田さんが少しヒマそうに(失礼!)していました。これは願ってもないチャンス到来とばかり、岡田さんの「プチ・スペイ」の実技を見せてくださいとお願いに。快く引き受けてくださった岡田さんと会場前のプールを覗くと、Rollyさんが丁度アマゴを釣上げたところで、少しだけお邪魔させていただけるかと川原に降ります。ところが、釣上げたのは狙っていたオサカナと違っており、そのプールをよーく観察すると、良形のアマゴ、イワナが定位して時折ライズしているじゃありませんか。まず釣上げてくださいと、Rollyさんに頑張ってもらうことになりました。Rollyさんの釣りを岡田さんと眺めていると、佐藤成史さんも川原に下りてこられました。
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※最初、Rollyさん一人だったのが、いつも間にかこんな感じ。釣り師の休日、結局はこーなっちゃいますよね(笑)。

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※最初は眺めるだけでRollyさんにアドバイスしていた佐藤さん、うずき始めてしまったようで、ベスト着用して釣り始めました。イベントならではの風景ですね。良いもの見せていただき得した気分です。岡田さんの「プチ・スペイ」が見れなかったことは残念ですが、近々どこかで見せていただくことをお願いしてきましたから、楽しみです。

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※佐藤さんの躍動感溢れる釣り姿、カッコ良いですね。ニコパチ写真も撮影させてもらいました。

■というわけで、釣り人の休日を充分に楽しむことができました。午後からは清掃会、お楽しみ抽選会と続き、二日間のイベントは幕を閉じました。午後3時30分過ぎには後片付けも終了し、峠川でも、名古屋に帰る途中にあるお気に入りの渓流ででも充分にイブニングを楽しむことができる時間でしたが、結局どこにも立ち寄らず、6時前には部屋の鍵を開けていました。休日の締めくくりとして、ゆっくりしながらサッカーも見たかったしね(笑)。
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by godzilla2004 | 2006-06-06 12:24 | ■フライフィッシング



シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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