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★清掃会@石徹白C&R区間
e0057274_146995.jpg※溪を取り巻く木々に彩が増した秋の石徹白C&R区間の清掃会。昨年に引き続いて参加してきました。

★昨年の清掃会で初めてお会いし、それがキッカケになって今シーズンは幾度と無く溪へ同行していただくことになった○洋さん。今年は彼の車に乗せていただき一緒に石徹白に向います。午前9時30分の集合時間少し前にスキー場駐車場に到着。助手席のドアを開けると、いつも通りに大笑いし通しのドライブでヒートアップした車内に冷たい秋風が心地よく吹き込んできました。
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★ウェーダー&ウェーディング・シューズを着用、ロッドを火バサミに持ち替え3人一組で各々の持ち場に散らばります。私はgonza_66さんと、テンカラ師NNさんの組に入り、養魚場前プール付近から清掃(ゴミ拾い)開始です。当初はゴミを見つけることが難しい程で、色付き始めた溪を撮影してみたり、産卵準備のオサカナを見つけたりと余裕がありましたが、流れが道路に近くなった区間からは周りを愛でる余裕はなくなりました。受け持ち区間ゴール地点の馬瀬戸橋から戻る途中の道路でも空き缶などを拾い集め、結局スキー場駐車場に戻ったのは清掃終了予定時刻を30分近く過ぎた頃となりました。余裕こいてちゃダメでしたね(^^ゞ。

★清掃後はBBQ。参加者全員、フライフィッシャー、テンカラ師、石徹白漁業協同組合・組合長はじめ関係者の方々を交えての昼食と歓談の時間となりました。秋風の立つ石徹白で、ゆっくりと流れる時間を楽しみながらのBBQ終了後も歓談は続き、テンカラのこと、漁協のこと、普段は知り得ない興味深いお話しに時間を忘れてしまいそうになりました。ゆっくりと流れていた時間だったはずが気が付けば午後3時近く。あっと言う間の清掃会でした(笑)。「またここ(石徹白)で会いましょう!」と元気良く車中から手を降り帰路に着く参加者の方々を見送り、宴の後の寂しさを少しは感じながらも、来シーズン、今日出会った人達とこの溪でお会いすることがあれば、気楽に声がかけられるようになった嬉しさだけが残り、来シーズンのより楽しい釣行(修行)を確信させてくれるキッカケを作ってくれたRollyさんはじめ関係者の方々に感謝する次第です。

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▲清掃会終了後訪れた白山信仰で有名な白山中居神社でのひとコマ。


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▲中央に見えるのは白山信仰のシンボルである白山。石徹白川本流から撮影。雪が解け白くはありませんが、畏敬の念を覚えざるを得ない美麗でたおやかな頂です。


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▲白山を撮影するRollyさん(左)、山猿さん(右)。中央のお三人さん(左から、なかぢさん、taroさん、○洋さん)は、来シーズンの戦略を練っているようです。


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by godzilla2004 | 2006-10-30 15:28 | ★イベント/フィクション
▲パラダン
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※使用フックはTMC902BL(#14)、ボディはスーパーファイン・ダビング(色:ペールイブニング・ダン)。テールにはコック・デ・レオンをデバイデッドで取り付け、ウィングはヘンハックル・ティップ(色:ライトダン)、ハックルはミディアム・ダイド・ダンを2回転半。もちろん、考案者はD.スイッシャー&C.リチャーズ両氏です。

▲フライフィッシングを再開し「きょうびの釣り」はどうなってるんだろうと、イワイK一郎さんの「ドライフライに出るわ出るわ、数十連発!」なんて挑発的なサブタイトルに釣られて(笑)、購入したDVD。その中でK一郎さん(以後沢山のビデオ、DVDを観ているので記憶が定かではないのですが)、「僕は釣り上がりにはパラダン、ソラックス・ダンを使います。」というようなことをおっしゃっていた筈。釣り上がりにパラダンはちょっと無理があるよなぁ…と、今もって彼の言質に疑問を感じているのは、冒頭写真のようにはらりと薄く巻かれたハックルをご覧になれば、ご理解いただけるのではないでしょうか。幾重にも巻かれた分厚いハックルじゃ、パラダンとは言えなくなるわけですし…(とK一郎さんはお考えではないようですが)。まぁ、いろんな流儀?みたいなものがあるということなのでしょうね(^^ゞ。

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▲私の抱いていたパラダンのイメージは、スローでフラットな流れに於けるライズ狙いで役立つ繊細なフライ。ウィング(ハックル・ポスト)は、リアルなウィングのシェイプを保ち(故にADWは不可)、ハックルはレッグ(脚)としてライトパターンを作るもの…でした。それだけに一般的なパラシュート・タイプと比べて浮力は格段に落ちますので、スロー&フラットな流れで使用することになります。

D.スイッシャー&C.リチャーズ両氏の考えたハッチ・マッチャーとしてのフライに共通しているのは、ウィングはあくまでも“らしい”シェイプを持つべきだとする、ウィングの色と形へのコダワリです(と私は認識しています)。そのコダワリの昇華したものが、ノーハックル・ダンなのではないでしょうか。余談ですが、ウィングへのコダワリのイっちゃった先が透明なウィングを持つ「ノーウィング・スピナー」。透明だけにウィングが無い!スピナー(成虫)で、ディアヘアーのレッグ6本とデバイデッド・テールだけで水面に浮く(絡む)パターンです。一度巻いてみたことがありますが、サスガに見辛かったですねぇ(笑)。しかしながら、その探究心・創造力には敬意を表さなくちゃいけません(^^ゞ。
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▲(能書きはそれくらいにして)ウィングにディア・ヘアーを使用したパラダンです。ハックルは3回転半で多めに巻きましたが、ダビングボディ(色:ブルーウィング・オリーブ)の吸水性を考慮すると、釣り上がりにどう見ても使えそうもありません(^^ゞ。

※ただ、パラシュート・タイプは投射性も良く、使い勝手のよろしいフライであることは間違いのないところ。ADW(エアロ・ドライ・ウィング)に分厚くハックルを巻いた(例えば)アダムス・パラシュート等の「釣り上り用パラシュート」と、今回エントリーした「パラダン」の中間に位置するようなフライを探してみたい(捏造してみたい(笑))と思っている今日この頃です。
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by godzilla2004 | 2006-10-28 00:30 | ▲フライタイイング
▲スティルボーン・ダン
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※前回エントリーしたサイドワインダー・ノーハックル・ダンにシャックを取り付けたモノですが、ウィングの取り付けは格段に易しくなっています。考案したのはノーハックル・ダン同様『フライフィッシングの戦略』を著したD.スイッシャー&C.リチャーズです。

▲スティルボーン・ダン…ダン(亜成虫)と名前がついていますが、スティルボーン(STILL-BORN)とは、羽化に失敗したということであり、ダンになる直前状態のまま流される個体(メイフライ、ストーンフライ、カディス、ミッジ)を模しています。
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※使用フックは、どちらもバリバス2100(#16)。ボディはスーパーファイン・ダビング(アダムス・グレー)。オリジナルでは、シャックはもう少し長めに取り付けられていましたが、少しでも小さく見せたいので、短く取り付けています。

▲シャックに使うハックル・ティップ、上がコックハックルで、下がヘンハックルですが、コックハックルの場合はシャック形状に合わせてハックルファイバーをカットします。ヘンハックルの場合はハックルファイバーをアイ方向にリバースさせて固定します。どちらでも構わないと思いますが、オリジナルは主にヘンハックルを使って解説がなされています。どちらの場合でも、ダン・パターンというよりは、フローティング・ニンフといった趣になり、浮力はノーハックル・ダンに比べ落ちてしまいますが、なかなか役立ってくれるフライとして忘れることはできません。フローティング・ニンフだと思って、水面ギリギリに絡んで流れるスティルボーン・ダン…、直ぐ後に起こるであろう水面の炸裂をイメージして今夜もタイイングに励みます。

※『サイドワインダー・ノーハックル・ダン』、『スティルボーン・ダン』と続いたダン(亜成虫)・パターンのエントリー。ご想像通り、D.スイッシャー&C.リチャーズへ敬意を込め、次回は『パラダン』になります(^^ゞ。
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by godzilla2004 | 2006-10-25 22:47 | ▲フライタイイング
▲ノーハックル・ダン
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※こうして掲載はしてみたものの、まだまだだなぁと自らの修行不足に対するタメ息しかでないわけですが(笑)、ダン(亜成虫)・パターンを語るとき、ノーハックル・ダンを忘れるわけにはいきません。

▲このパターンは、ハックルを省いた大胆な形状から、ノーハックル・ダンと呼ばれるわけですが、正式名称はサイドワインダー(Sidewinder)、アイから眺めるとダック・クイルのウィング下部が両横に張り出し、(その部分が水面と絡み)絶妙のライト・パターンを形作ります(その筈です(笑))。“Sidewinder”は、“ガラガラヘビ”のことだと思っていましたが、「横(サイド)方向に特徴のある形状」と言う意味が前に出ているんでしょうか、単純に“ガラガラヘビ”を指しているわけでもなさそうです。クイルウィングをシャンクの横(サイド)に巻きつけるから“Side Winder”…、単純に考えておけば良さそうです。

▲名称はともかく、1970年代初頭に発表されたこのパターン、タイイングは最高難度。ダック・クイルを取り付けてから左右に分け、ダビング材を前後に巻いてくる工程のどこかで少しでも気を抜くと、ヘンテコなウィングになってしまいます(^^ゞ。ただ、余り神経質にならず、左右対称のウィングにさえなっていれば、充分に“ハッチ・マッチャー”として機能します。どんどん巻いて、どんどん使ってみれば良いのではないでしょうか。流れの緩いフラットな水面に浮く“ノーハックル・ダン”、他のドライフライでは見切られるようなシチュエーションで使用し、大いに助けてもらっています。ただし、ダック・クイルの耐久性は良好とは言えず、1尾釣ったらお役ゴメンにしてあげる覚悟は必要かもしれません。フライに耐久性が必須だと思っておられるフライフィッシャーには不向きなフライでもあります。ちなみに、私は耐久性より(私自身が定義する)美しさをフライに求めているフライフィッシャーです(^^ゞ。1尾釣ったら充分じゃないですか!フライ交換もままならないイブニングに使うようなフライではありませんしね(笑)。

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※使用フックはTMC902BL(#14)、テールはコック・デ・レオンをデバイデッドで取り付け、ウィングはナチュラルのダック・クイル。ボディはスーパーファインダビング(ダーク・タンとマーチ・ブラウンのツートン)。レネ・ハロップさんは#22まで巻くそうですが、私は#18が限度(笑)。CDCをウィングにした10月11日付けで掲載のビクトリー・ダンで#20、#22を巻き、マッチザハッチ用小型ダン・パターンとして使っています(と言い訳(笑))。

▲最高難度のこんなフライを巻くことにじっくりゆっくり挑戦できるのも、シーズン・オフならではの楽しみだと思い、タイイングに精を出しています。
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by godzilla2004 | 2006-10-23 18:47 | ▲フライタイイング
♡ Here's looking at you, Doala.
2年ぶりにNAGOYAで行われる日本シリーズ。
きっと白熱した試合を楽しむことができるんだろうな。

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お気に入りのチューハイを
お気に入りのグラスに注ぎ、
お気に入りチームと北の大地のチームとの
熱戦をTVで観戦。
両チームの熱いプレーに
チューハイ燃料でターボパワー全開の
ボクは一喜一憂するんだろうな。
隣の部屋からウルサイって怒られるかもしれない。
何しろ、ボクは地声が大きいから…。

週明けには北の大地での熱戦が待っている。
でも、嵐を呼ぶ男と呼ばれているボク、
球場に足を運ぶわけにはいかない。

あ、両チームともドーム球場だから
ボクが観戦しても大丈夫だった。

それに、チューハイでターボパワー全開するのは、
赤いヘルメットが好きな洋さんだった。
このヒトの応援もウルサイんだろうな。
丸顔に赤ヘルは似合うのかな?

…どっちが栄冠を勝ち取るにしても、
熱くて楽しい試合を見せてほしいな。

NAGOYAのチームが栄冠を勝ち取ったら、
君も今まで以上に忙しくなるのかもしれないね。
そうなってほしいと
ボクもあなたも願ってる♪
祈る気持ちで待っている♪

Here's looking at you, Doala.
君の瞳に乾杯♪ ド・ア・ラ♪



tokyo_terryさんになりきった(つもりの)日本シリーズ応援エントリーでした(全然応援になっていないような(笑))。terryさん、すみませんでしたm(__)m。
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by godzilla2004 | 2006-10-20 19:54 | ◆ドラゴンズ
■Fly Fishing Baton 2
tokyo_terryさんが、釣りに行けない日のヒマ潰しにエントリーしたFlyFishing Batonなるモノ、お調子者の私は同じくヒマ潰しにBatonを(ノリノリで)受け取り、拙いエントリーでお答えしたことがあります。フライフィッシングのブログを始めて1ヶ月もしない頃でした。

terryさん、今回はそのエントリーをちょっと変えての再エントリー。
「乗ってくれるブロガー、いるかな?」ということで、再度私にお鉢が回ってきた次第です。

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FlyFishing Baton 2
フライフィッシングに関する質問を
バトンとして渡された(トラックバックされた)ブロガーが
その質問に答え、次のブロガーを選び出し、バトンを渡すというルール。
batonには「指揮棒」という意味もあり、ブログ上の繋がりを終わらせることも
その指揮者の手にゆだねられている。
また、batonを受け取り、その質問に答えるエントリーをしたら
batonを渡したブロガーのエントリーにトラックバックを返す。

今回のFly Fishing Baton 2の質問は・・・
Q1.今シーズンの思い出深い釣行は?
Q2.最近のお気に入りの道具は?
Q3.自分をひとことで言うなら、どんな人?
Q4.これから先、行ってみたい場所、釣ってみたい魚種は?
Q5.一人でも複数でもイイので、Batonを渡すブロガーを紹介してください。


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■直ぐに答えられる設問もあれば、暫く考え込んでしまいそうなものもあり、相当ウナりましたが(笑)、心の整理ができましたので、以下にその回答を…。


Q1.今シーズンの思い出深い釣行は?

A1:これに対する回答が一番難しい…。“ローマの休日”のアン王女には『ことのほかローマが…』と新聞記者ジョーを見つめて口に出すほど、“ローマ”では格別思い出深い出来事(Love affair)があったわけですが、今シーズンの釣行、私にとっては“ローマ”ばかり(笑)。e0057274_19273885.jpg今シーズン初めて釣りをした石徹白C&R区間では毎回が“ローマ状態”で、それだけにどこかの釣行だけを切り取って額縁に入れることができません。
で、答えは“石徹白C&R区間釣行全部”と、8月5日に洋さんと訪れ、夏のフライフィッシングを満喫した蒲田・高原川水系釣行となります。この日は、ブログで知り合ったlefty_haruさんita-gonさん等にお世話になり、7月の大雨被害から回復途上にあった蒲田川に希望を見出すことができたり、支流に入って、少し増水気味の流れからフッキングできないことばかりでしたが、渓魚から最高の反応を得ることができたり、最後には高原川本流でイブニング・ライズを待ったりと、移動距離も釣りの内容も盛り沢山だったことで、とても良い思い出になっています。フッキングできなかったりすると、RF-Hiroさん、ウルサイ度最高潮になり一緒に釣っているこちらもメチャ楽しー!となりますから(笑)。もちろん、納竿間際に良形イワナを釣上げるいつものパターンも見せてくれました。

Q2.最近のお気に入りの道具は?
e0057274_19564912.jpgA2:FACTORY HARU製作のランディング・ネット。手編みネットの編み目が細かく、渓魚のヒレを傷付ける可能性が低い気がして愛用中。琥珀色に輝く「とちタイガー」のグリップ、フレームの仕上げも最高!リリース・ネットは写真写りを考えると使う気にならないので、所有するランディング・ネットは手編みネットばかりで揃えています(それにしても同じようなサイズで3個は揃え過ぎかも(笑))。

Q3.自分をひとことで言うなら、どんな人?

A3:赤いベストのおっさん釣り師(↑写真参照)


Q4.これから先、行ってみたい場所、釣ってみたい魚種は?

A4:特にありませんが、強いて言えば岡山県の湯原温泉「ますの自然釣り場」でワイルド・レインボー。


Q5.一人でも複数でもイイので、Batonを渡すブロガーを紹介してください。

A5:洋(RF-Hiro)さん、宜しくお願いします。今シーズン、私なんぞ比べ物にならない程、良い釣りをされたメイク・ドラマ・フライフィッシャーだけに設問1には苦労されるかも知れませんが、エントリーされたらこちらにトラックバックしてください!
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by godzilla2004 | 2006-10-18 20:13 | ■フライフィッシング
■Road to KAN-TSURI
■管理釣り場(カンツリ)への道は同行者の洋さんのお陰で、いつも(にも増して)楽しく、1時間がアッと言う間のドライブでした。美濃フィッシングエリアに到着し、溪に立ったのは午前8時少し前。少し出遅れたのが響き、先行者を邪魔しない場所を探すのに手間取りましたが、何とか魚影の濃いポイントを見つけることができました(元々出遅れることを承知の時刻に出発していますので想定の範囲内です(^^ゞ)。魚影の濃い場所を見つけたとしても、それが直接釣果に反映されるわけではありません。溪にはそんな季節が訪れていました。
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流れの筋に定位し、他ごと?に集中しているペアに惑わされて、フライを投じても無視されるばかり。恋の季節真っ最中のカップルには何を投じても無駄!というわけです(^^ゞ。渓魚にとってはハーレム、釣り人にとってはまさに修行を強要される厳しい状況の中、オサカナを釣りたければ、恋に無縁?のもてないヤツか、引っ込み思案で相手を見つけることができないのか、どっちにしても独り身のアマゴを探さなければなりません(^^ゞ。

■そんな独り身?アマゴは必ずと言って良いほど流れの中にいるようで、渇水気味のストリームでは、流れのある落込み付近が狙い目になります。それでも、厳しい釣りであることに変りはなく、午前中かかって6寸足らず(でもキレイな)アマゴを1尾釣上げただけでした。イブニングが訪れる頃にはもう少し活性が上がることはわかっていましたから、それまでポンドでミッジピューパの釣りを楽しんでも良かったのですが、洋さんと相談の上、ランチ&コーヒーブレイクを終えた後はストリーム最下流から釣り上がることになりました。二人とも「ストリームで気難しいアマゴに挑戦したい!」という気分だったようです(^^ゞ。
e0057274_23452295.jpg最下流から釣り上がってみたものの、水面直下に定位しているアマゴは多く見かけるものの、投じるドライフライには見向きもしてくれません。写真のポイントでは落込みからの強い流れの下に列を作っているアマゴ達も同じこと(写真はその時の撮影ではありません)。水面直下が良いのかなと、イマージャー・タイプを流しても、珍しくウェット・フライ(シルバー・マーチブラウン)を流しても低反応でした。もっとも、流れの急なところに定位しているため、たまに反応してくれるアマゴが居ても、速い流れでフライに追い付いてくれません。流れの緩いところに流すと自分から離れているためなのか無反応。鼻先に流れないと全く興味を示してくれません。

■7フィート6インチの2番ロッドでは無理がありますが、強い流れの中に投じて速やかに沈み、落込み下に潜んでいる筈の元気一杯アマゴを引っ張り出すために“アウトリガー”で挑戦します。餌釣りでいう“脈釣り”に近いメソッドである“アウトリガー”には9フィートの4番ロッドを(私の場合)愛用していますが、持ってきてません。ただ愛用のケムソパス1号はランチ時に入れ替えたフライボックスに入っています(笑)。ティペットはイマージャーを使用したときに付け替えてあったフロロ・カーボン8X。それにハズカシイフライ(=ケムソパス系)を結び、フライから20cm上に1号のショットを付け、超ワイドループ(要するにむちゃくちゃキャスト(笑))で落込みのなるべく上流側に落とします。この釣り方、サイト・フィッシングとは少し違っていて、張るでもなし、緩めるでもなしのラインコントロールでフライを流し、ラインに伝わる魚信でアタリを取るというものです。重いショットによりフライは結局ロッド先端まで流れてくることになりますから、探れる範囲はルースニングに比べて狭くなりますが、このポイント、この状況で落込み付近を狙う場合には有効な釣り方なのかもしれません。ま、単に私が好きなだけ…なのかもしれませんが(^^ゞ。

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■グリップと言うよりもリールシートを保持して、右手を一杯に伸ばし左手でラインを引き寄せながら流してくるとコンコンと伝わる魚信。少し我慢してラインを手繰るの止め一呼吸置いてロッドを立てるとアマゴの抵抗。本日初めてネットを使い、横たわったのはコンディションの良い8寸ほどのアマゴ。手数をかけて挑戦、攻略したことが報われる瞬間でした。

※この場所で更にもう1尾のアマゴを追加し“アウトリガー”の釣りは終了。そろそろイブニング・タイムの釣り支度に変更する時間です。イブニングでは2尾のアマゴをCDCダン(#14)で釣り、一日かけて5尾ではありましたが納得の結果となりました。来シーズンに備えて…なのか、そこでの釣り自体が楽しいからなのか、どちらにしても“カンツリへの道”をうきうきしながら走っていくシーズンオフのひとコマでした。

余談:今回のタイトル“カンツリ・ロード”でも良かったのかもしれませんが、“子連れ狼”が好きなものですから(意味不明(笑))。
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by godzilla2004 | 2006-10-15 23:45 | ■フライフィッシング
◆“V”は“VICTORY”の“V”
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☆☆☆ 祝!中日ドラゴンズ・リーグ優勝! ☆☆☆


◆当然、巻きました。その名もビクトリー・ダン。拙ブログのライフログにも載せている「フライフィッシング・マニュアルNEW」で紹介されている“CDCビクトリー・ダン”のドラゴンズ優勝記念バージョンです(もちろん捏造タイプ(笑))。オリジナルは、鈴木寿さん考案の投射性、耐久性、浮き姿、三拍子揃ったダン(亜成虫)・パターンの傑作で、最近のバージョンはウィング端をマルチ・グルーで固めているようです。で、このフライ、最大のアレンジ(捏造)ポイントは、ウィングのCDCをデバイドするマテリアルをエアロドライウィングからティンセル(ゴールド)に変更したこと。黄金色に光り輝くティンセルで“V”、ウィングも“V”、テールも“V”というおめでたい?フライに変化させました(進化ではないのがツライところ(^^ゞ)。

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◆このアングルからだと、更に“V”が強調されます。美濃フィッシングエリアのアマゴ達に、このビクトリー・ダンは通用してくれるでしょうか?日本シリーズの行方よりも気になる……わけはありませんね(笑)。
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by godzilla2004 | 2006-10-11 01:14 | ◆ドラゴンズ
◆ヨコハマ発緊急電
▼所用を済ませ街に出て向った先は「広小路ヤマハホール」。“おやじバンドフェスティバル2006/ザ・ビートルズ・コピーバンドDay”を観るためです。
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※相変わらず楽しく演奏&ボーカルで楽しませてくれました。この道30ン年、年季入ってマス。“ミートルズ”のBLOGはこちら

◆しかしながら、“おやじバンドがやって来る・ヤア!ヤア!ヤア!”と私の年代ならニヤリとするサブタイトル?がついた演奏会、開演時間がヨコハマ球場で繰り広げられている「ドラゴンズvsベイスターズ」の試合とモロにバッティング(^_^;)。試合経過を楽しみながら演奏も…というわけにはいきません。それでも、出演者の入れ替え時などにロビーに出て携帯チェックで一喜一憂。試合後半ドラゴンズのリードが逆転されたのを確認したときは「あらまぁ…」と声出しちゃいました(笑)。
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◆演奏会が終了し、直ぐ近くのカフェに移動したコーヒータイムでも携帯チェックは怠ることはできません。ドラゴンズが再逆転し、ことなき?を得ましたが、ヨコハマ球場で試合観戦をしている友人からは逆転されたときの緊急落胆メール(笑)まで入ってきたりと、カフェラテをゆっくり味わう余裕はありませんでした(^_^;)。それにしても、携帯だろうがPCだろうが、音も無く更新される試合経過ってのは味気ないものですね。と文句言うより、携帯電話より携帯ラジオの方がずっと適していることを忘れていた自分が情けないのかもしれません。何事も適材適所ってことですね(^_^;)。
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by godzilla2004 | 2006-10-09 06:00 | ◆ドラゴンズ
■片知川の青い空(ビバ!カンツリ)
▼ここに行ってきました(Google Earth画像)。美濃フィッシングエリアです(^^ゞ。
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※シーズンオフはもちろん、シーズン中も修行の場として度々訪れてしまう自然渓流を生かした魅力溢れる管理釣り場です。瓢ヶ岳(ふくべがたけ)を源として長良川支流の板取川に流れ込む片知川の一部と、写真にも見えるポンド(池)を釣り場としています。良くご存知の方も多いようですが…(^^ゞ。

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■青く透き通った秋空の下、少し強すぎる秋風が吹く溪に立ったのは午前8時過ぎ。前日に放流されたようで、魚影の濃いポイントとそうではないポイントが混在しており、数箇所のポイントをチェックしてから、一番魚影の濃い場所に狙いを定めます。7Xティペットにまずは#16マーチブラウン・パラシュートを結びキャスト。まだ活性が上がっていないのか、フライを見にはきますが出てはくれません。

三連休の初日にも関らず(初日だから?)、人出は少なく、溪に立つ釣り人は私以外にルアーマン一人。そのルアーマンが下流へ下っていってからは周りに人影はありません。暫くこのプールで試行錯誤に勤しむことにします。例によって浮かせてダメなら沈めてみたり、ティペットを段々と細いものに変更していき、最初の1尾を釣上げたときは、ティペット9X、フライはドライフライ(#20コンパラダン)という組合せでした(^^ゞ。

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■ゆっくり、じっくり試行錯誤を繰り返した結果、時間は午前10時近くになっていました。そのプールを離れ、そのシステムのまま釣り上がります。活性が上がる時間になったからなのか、システムが当たったのか、それ以後はコンスタントにアマゴの顔を見ることができました。上流にあるポイントに移動、流れを見てビックリ!流れの筋に沢山のアマゴが列を作って定位しています。

e0057274_21331755.jpg▲この写真ではわかり辛いかと思いますが、パッと見た目で、その数10尾以上。それも相当水面近くまで浮かんできています。流石!管理釣り場です。

※余談ですが、フライフィッシングを再開して、いろんなことに時代の移り変わりを感じた訳ですが、一部の人なのか、それともそれが標準になったのか、“管理釣り場”のことを“エリア”と呼ぶということを知ったときは少し驚きました(^^ゞ。“美濃フィッシングエリア”という固有名称なら、とても納得できるしオシャレな呼称だと思うのですが、一般名称として“管理釣り場”のことを“エリア”と呼んでしまうのには未だに違和感を感じます。“管理釣り場”で問題ないし、横文字使えばイイってもんでもないと思うんですけどね。“Fishing Area”だけでなく、 “Fishing Spot”と呼称している管理釣り場だってあるわけですしね。というわけで、拙ブログでは“管理釣り場”もしくは“管釣り(カンツリ)”で呼称を統一していきたいと思います(笑)。管理釣り場で釣りすることを、“エリア・フィッシング”…なんて、シャラクサイと思ってしまうヒトなんで悪しからず。

■余談はさておき、もの凄く魚影の濃い辺りを狙って水中撮影すると…、
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▲画面で確認できるだけで20尾以上!うっひゃー、ビバ!カンツリ(笑)。

※結局、午前中にその場所で2尾、午後から他の場所(ポイント)への移動の途中で更に3尾。暗くなるまでドライフライの釣りを満喫し、トータルで軽く15、6尾を釣上げ、オフシーズンの修行は幸先良くスタートしました。8X以下のティペット、#20以下のフライという組合せは盛期のドライフライの釣りに比べ気楽に楽しめるというわけにはいきませんが、それも修行と割り切り(笑)、片知川の青い空の下(そう言えば大雨の日も多かったような…(笑))、まだまだ“美濃フィッシングエリア”通いは続きそうです(^^ゞ。

▼効いたフライの一部(#18~#20を使いました)。
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by godzilla2004 | 2006-10-07 22:03 | ■フライフィッシング



シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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