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▲マドラー・ミノー
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▲“マドラー・ミノー”【カディス・パターン】
フック:TMC900BL(#10)
スレッド:TMC 8/0(イエロー)
テール:フレンチ・パートリッジ
ボディ:0.5mm厚フォームシートにゴールドワイヤーでリビング、その上にセミトラVフィルム
アンダーウィング:フラッシャブー、CDC
ウィング兼ヘッド:ディアヘアー(ブリーチ)

※パターンブックでは必ずと言ってよいほど、“マドラー・ミノー”はストリーマーに分類されています。元々がカジカの一種※をイミテートしたフライだそうですから当り前ですが、中、大型カディスを見かけるこの時期、ドライフライとして使用すると面白い釣りができることがあります。※ある方から、“マドラー・ミノー”はカジカの一種を模したものではなく、カマツカの一種をイミテートしたフライであるとのご指摘がありました。そのお話しを伺い、当方大納得させていただきました。謹んでここに訂正させていただきます。

▲水面にぽっかりと浮かんだ“マドラー・ミノー”、ホンの少しだけロッドを操作して“引き波”を作った途端、イワナが浮上し大きな口を開けて…。なんてことを妄想しながら“マドラーミノー”を巻いています。
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▲下から見ると、満艦飾なフライになってますね(笑)。浮かべても良し、沈めても効果有り!の“マドラー・ミノー”、タイイングに時間がかかりますが(私の場合20分)、クリップしたヘッドをちまちまと刈り込んでいく作業が好きなので、いつの間にかフライボックスの中で増殖しています。ただし、刈り込み作業の後のバイス周辺に散らばったディアヘアを見るのは、何ともツライ気持ちになることも…ありますね(笑)。
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by godzilla2004 | 2007-05-30 12:17 | ▲フライタイイング
■スリー・アマゴズキ(フィッシャー)
※5月最後の土曜日、釣りがウルサイトリオ(でアマゴ好き)が久し振りに顔を揃え、愛知県の渓流で釣りをしました。全員イワナも大好きなんですけどね、タイトルに整合性?を持たせるため“アマゴ好き”ということで…(笑)。
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▲左に立つ洋さんと釣りを中断して話をしているterryさん。これくらい離れていても話がやむことはありません。撮影している私にも会話の内容は伝わっており、当然会話に加わっています(笑)。ナンと言っても「釣りがウルサイ」人達なので…。

▼ちなみに下の写真は3月初旬の同じ場所。左に立つtaroさんのイデタチをご覧になればおわかりいただけると思いますが、吹雪の舞ったとても寒い一日でした。
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■前日降り続いた雨の影響で増水した本流を避けるタメ、支流に入りますが、川幅が狭い分より影響が大きかったのか、轟々と流れる水量にフライの落とし場所すら限られます。厳しい状況ではありますが、そこは「ウルサイトリオ」だけに、増水した流れの音に負けない大きな声で会話は弾みます。が、弾む会話と裏腹にフライへ出てくれるオサカナは見当たりません。ひょっとしたら大声でオサカナを散らしているのかもしれません…なんてことは認めたくありませんので、場所を変える事にします(^^ゞ。

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▲写真は増水した流れの中、数少ないポイント(例えば対岸の岩周りの淀みなど)を攻める洋さん。

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■釣り場所を変更し、向った先は最上流部に流れ込む支流の堰堤下(撮影は洋さん)。今年3月初旬の寒い日、ワンチャンスをゴジって®しまってモノにできなかった、あのポイントです。この堰堤下のプールに到達する直前、皆の前でテリって®しまったterryさんに攻めてもらいます(既に私はゴジって®しまったトコロをしっかりと目撃されていました)が、テリる®以前にどうにもフッキングさせることができません。思い通りにならない局面ばかりでしたが、その度に大きな笑い声が溪に響き渡りました…。

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▲午前中で釣りを切り上げ、帰路につかなくてはならない洋さん、難しいライズに挑んだ結果目出度く釣り上げた6寸ほどのキレイなアマゴ。この辺りの溪は放流されていないらしく、釣れる渓魚は小粒が多いものの目を見張るばかりのキレイさが特徴です。それにしても、ウルサイギャラリーが見守る…というかあーだこーだと茶々を入れて邪魔をする“タフコンディション”にもメゲず、しっかりとライズをモノにされた洋さん、流石でございました。

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■ランチをお付き合いいただいた後、帰宅の途につかれた洋さんを見送り、terryさんと向った先は峠を越えた先にある森の中を流れる細流。本流が増水して釣りにならないときでも何とかなる溪としてtaroさんから教えていただいた流れでした。

e0057274_2227118.jpg■(撮影はterryさん)時折小さなイワナと思われる渓魚がドライフライに出てきてくれましたがフッキングすることはなく、シビアな反応ばかりが返ってきます。入渓地点に停めてあった車の主が先行した後だったのかもしれません。大体において、先行者が入った可能性が高いトコロを釣り上がるなんてのは戦略性の欠片もないイイ加減釣り師の証なのかもしれませんが(笑)、まぁ余り気にし過ぎてもダメですからね。1、2尾でも渓魚の顔を見れればイイやってな気持ちで溪に入れば、そんなに気にならないモノですよ(とカッコつけてみます(笑))。渓魚の反応が少ないときこそ、お互いに気の利いた写真なんぞを撮りまくって気分転換を楽しむこともできますしね。


■緑のトンネルの中を流れる溪を切り上げ、午前中入った溪に戻る途中でも暫く竿を出してみましたが、増水した太い流れの中から渓魚を引きずり出すことはできませんでした。イブンニングを楽しむのに最適なポイントは洋さんから聞いていましたので、早々に切り上げ(といってもその場所に到着したのは午後5時を大きく回っていました)、峠道を下ります。

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■ラスト・チャンスのポイントに入渓し、里川特有の6時を告げる大音量のチャイム(音楽)に少々焦りを覚えた頃(このままだと「ボ」だぞ…)、まずterryさんが元気の良いイワナを釣り上げ、こちらも何かしらの予感を覚えます。流れの上空にはツバメ、水面に顔を出す岩の上にはセキレイが、水生昆虫のハッチを告げています。で、とうとう釣り上げることのできた8寸弱のイワナ(ヒットフライはCDC&エルク)。アマゴに負けず劣らずキレイなイワナに見惚れます。

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▲そのイワナを釣り上げた少し上流の流れの中から、アマゴ好きなterryさんが引っ張り出したナイスなアマゴ。砲弾型のボディとツヤツヤお肌に、二人とも魅入られてしまいます。が、貪欲な私は、terryさんがそのアマゴを撮影中にも釣りを続けます(笑)。

■増水した流れの水面に乗るフライ、少しでもオサカナなら見つけてもらい易くするタメに、大き目のフライ(#12)で、ディアヘア、エルクヘアをウィングにしたもの(CDC&エルク、エルクヘア・カディス、ヘアウィング・ダンなど)を、特にイブニングタイムでは使用しました。そして、洋さんから教えていただいたイブニング・ポイントにメイフライ、カディスのハッチが盛んになってきたころから、フライへのアタックにスイッチが入りました。フッキングした後コントロールする暇も与えず表面が尖った岩にティペットを巻きつけるように走った大物に6Xティペットを切られるまで使い続けたヘアウィング・ダンには数回連続のアタックがあり、そのうち3尾をネットインさせることができましたが、それと同数以上をテリる®結果となりました。元祖、本家本元が近くに居たから…ではないでしょうが(汗)。ライズのピークはこれからと言うときにブレイクしたティペットをつなぎ直し、ライトケイヒル・パラシュートにフライを交換したことによって、以後全くライズに絡むことなくただ流れ続けるフライを見えなくなるまで目で追い続けることになりました(^^ゞ。

※夜の帳が落ちる頃、上空を飛び回るのは比較的大型のカディス。ライズは主にそのカディスに向っていたものと思われます。そして都会近郊の里川の主たちはイブニングになっても、その嗜好(指向)を曲げることなく、捕食したいモノを選別し続けていたのではないでしょうか。言い方を変えれば、カディス指向のイワナ、アマゴたちは、ライトケイヒル・パラシュートが水面に絡んで発生するライトパターンに違和感を感じまくったのかもしれません。ディアヘア、エルクヘアが開いた状態で水面に張り付き派手なライトパターンを作るCDC&エルク、エルクヘア・カディス、ヘアウィング・ダンなどがまだ明るい頃から効果抜群であったのにも関らず、どうしたものかライトケイヒル・パラシュートに交換してしまったこと、今となれば少々残念には思いますが良い経験をしたと考え直し、次の(カディスのハッチが主体の)イブニングでは失敗しないぞと、気持ちはタイイング・デスクに向っています。…単に(ホワイトかブリーチしたディアヘアを用いたクリッピング・ヘッドの)マドラーミノーを沢山巻こうと思っているだけなんですけどね(笑)。
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by godzilla2004 | 2007-05-28 00:02 | ■フライフィッシング
■Fine Day, Fine Fly Fishing.
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※晴れ渡った石徹白の青空の下、Tラガーさんが釣り上げた石徹白イワナ。つぶらな瞳がキュートです。波立つ水面に反射する光の筋が、快晴の石徹白を物語っています。ファインな写真が撮影できると釣り自体もよりファインな記憶としてココロに刻まれます。

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■5日前の石徹白C&R区間では5月とは思えない雨と風による寒さの中で釣りをしましたが、その厳しい天候がウソのように思える青空の下、日焼けしながらラガー兄弟と釣りを楽しみました。もちろん、お二人とご一緒させていただく釣行の場合、ランチのメインディッシュはステーキが基本です(喜)。野菜ジュースだけは自前ですが…(笑)。

e0057274_1484591.jpg■日差しの強い日中に渓魚を釣り上げることができると、写真撮影にも力が入ります。オサカナを釣り上げると、まずはフックを外し、暫し水につけたネットの中で我慢(待機)してもらいながら、光と影を上手に取り入れた写真が撮れそうな場所(個人的嗜好から言えば波立つ浅瀬)を探します。それにしても、今年の石徹白C&R区間のオサカナ、昨年よりもパワーアップしているようで、サイズを遥かに上回ったファイトをしてくれます。この8寸ちょっとのイワナ、ネットインさせて確認するまで「尺か?」などとドキドキさせてくれました(ネットイン後、実サイズを確認してもガッカリなんてしませんけどね)。

余談ですが、元気一杯の渓魚を確実・着実にネットインさせるため「細ティペット」の使い過ぎに注意しましょう(笑)。少々渇水気味の石徹白・峠川でしたが、この日我々が使用した一番細いティペットで7X。このイワナは日中に6Xで釣り上げました。それでもフッキング後、流芯の太い流れに乗ってしまうと不安すら覚える元気一杯の石徹白の野生魚らしいファイトには驚かされました。そんなわけで、(8X以下の)細ティペットでティペットブレイクを誘発するような釣りスタイル、(特に)野生魚相手の石徹白では控えた方がヨロシイかと思います。細ティペットで大物を釣り上げること…なんて何の自慢にもならないんですよ~(と優しく言っておきます)。個人的にはどうしてもそれ(細ティペット)が必要と思われる、また、そこに居る渓魚のサイズが特定できる状況であれば使用することはありますので、一概に否定するものではありませんが、元気一杯の大物が泳ぐ溪に入って、いきなり8Xだ9Xだを使ってしまうのは例え(ナイロンに比べて強いと言われるフロロ・カーボンをティペットに用いることが多い)ニンフの釣りだとしてもお勧めできる釣りスタイルとは言えません。どんなに気をつけているつもりでもフライフィッシングの場合、ラインブレイクは避けられない側面もありますし、細ティペットでそのリスクをわざわざ高くせず、不要なリスクを予め回避しておいた方が得策かと思います。最後の手段として取っておく…みたいな使い方だと納得なんですけどね(あくまでも個人的意見ですので悪しからず)。


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▲午前中、Tラガーさんが釣り上げた尺イワナです。先の土曜日に私が釣り上げたイワナと違い、たおやかな印象すら覚えてしまうほどスマートなイワナでした。同じ溪に住むイワナでも個体差があって興味深いトコロです。

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▲Tラガーさんの実釣スタイル。狙うポイント(文字で示してある辺り)に対しての“立ち位置”が良いですね。

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▲こちらはWラガーさん。Tラガーさん同様、ポイントに対する“立ち位置”がナイスです。それとリラックスした姿勢が“修行の成果”を物語っています。

e0057274_14145683.jpg■この日は流れから顔を出す岩の周りに多くのガガンボを見かけましたので、(当然ではありますが)ガガンボ・パターンを多用しました。ガガンボ・パターンではありませんが、CDCスペントカディスも、CDC&エルクもフックサイズ、CDCの処理などがガガンボっぽく見えることもあるのか、効果的な場面がいくつかありました。前回エントリーにあるようにイブニング@石徹白では、ライトケイヒル・パラシュートが有効でしたが、今考えると“抜群に効いた”レベルではなかったようです。何回も流して、結果的に数尾のイワナ、アマゴを釣り上げましたが、ドリフト毎にアタックがあった…わけではありません。この日のイブニングで使わなかったあるフライ・パターン、あるマテリアルをウィングにしたパターンが、石徹白C&R区間から遠く離れた愛知県のとある溪のイブニングで“抜群に効き”、ライトケイヒル・パラシュートには“まったく効果がなかった”…ことを次回エントリーします。とは言っても全然大したことのない私的考察ですので、過度の期待は禁物です(前回も言ってますね(笑))。
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by godzilla2004 | 2007-05-27 14:16 | ■フライフィッシング
■ブラウンドレイク【モンカゲロウ】
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※これは、石徹白C&R区間の有名ポイント、旅館裏プールで撮影したモンカゲロウ(♀)のダン。体長25ミリにもなる大型メイフライです。なんて説明はフライフィッシャーには不要でした…。

■渓流に本格的ハッチシーズンの到来を告げるメイフライの一つであることは間違いないところですが、モンカゲロウを見かけたとき、大型で茶色っぽいフライをキャストすればオサカナがどんどん釣れる…というわけではありません。

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■こちらは、愛知県寒狭川の上流部で見つけた(同じく)モンカゲロウ(♀)のダン。釣りをしているとき、水面から湧き出るように突如と出現し、イエローがかったウィングを羽ばたいて優雅に上昇していくモンカゲロウには目を奪われます。そしてモンカゲロウ(の各ステージ)をイミテートしたフライの“大きさ”にも目を奪われ、あんな大きなフライを使ったフライフィッシングに言い知れぬ憧憬を感じてしまうのは、老眼に優しい「色合い」と「大きさ」から来ているのかもしれません。もちろん、それなりにモンカゲロウをイミテートしたフライは各種巻いてはありますが、実際の釣りにおいてはモンカゲロウの釣り、イコール湖の釣りというイメージが先行し、渓流で使用することは極めて限られたシチュエーションとなります(あくまでも私の場合)。

■事実、冒頭写真を撮影した石徹白でのイブニングタイムでは、大型とは言ってもフックサイズ#12のライトケイヒル・パラシュートが活躍し、下の写真を撮影した寒狭川上流のとある溪ではフックサイズ#12のCDC&エルクと同じサイズのフックを用いたヘアウィング・ダンが活躍してくれました。溪における水生昆虫のハッチ、同一のものばかりではなく、メイフライ、カディス、ストーンフライ、ガガンボ、ユスリカ(など)が複合して発生してきます。

※そんな複合的ハッチが当り前の溪で、フライは何を使用するか、フライフィッシャーの永遠のテーマであるハッチ情報を元にしたフライ選択。いつまで経っても明確な答えの出てこないテーマなんでしょう。暫くの間、イブニングタイムのフライ選択をどうするか…なんてテーマでエントリーをしていくつもりです。が、余り参考にはならない限定的考察ですので過度の期待は禁物…だと思います(笑)。
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by godzilla2004 | 2007-05-26 23:50 | ■フライフィッシング
▲風に吹かれて【オオマダラカゲロウ】
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▲“CDCダン”【オオマダラ(♀)・バージョン】
フック:がまかつB11-B(#12)
スレッド:TMC 16/0(ホワイト)
テール:ムース・ボディ(短めに3本)
ボディ:クローズドセルのフォームシート(白)の上にセミトラVフィルム
ウィング:CDC(ライト・ダン)
ハックル:ヘン・ネック(ライト・ダン)

※先日の石徹白C&R区間、午前11時頃からフラットな水面からポツリポツリとハッチしてくるオオマダラカゲロウを見かけました。それ以前の午前9時頃からの水面では、その数よりも少ないもののクリーム色が目立つモンカゲロウのハッチも散見しましたが、それが捕食されているところは目撃できませんでした。正午近くなってからのホンのひと時、ハッチしたものの時折吹き荒れる風に運悪く吹き流され水面に落ちたオオマダラが捕食されるところは数回目撃しました。ただ、フラットな流れのプールでは大きな(オオマダラ)サイズのフライは効き目が薄く、#18程度のコカゲロウ・パターン等で何とか釣り上げることが出来、結局その日は積極的にオオマダラを意識したフライを使うことはありませんでした。

e0057274_19541174.jpg▲“ヘアウィング・ダン”
【オオマダラ(♀)・バージョン】
フック:TMC902BL(#12)
スレッド:TMC 8/0(タン)
テール:コック・デ・レオン
ボディ:セミトラVフィルム
ハックル:ヘン・ネック(ハニー・ダン)
ウィング:エルクヘアー(ダン)

※セミトラVフィルムを使用したオオマダラ(オオクママダラ)をイミテートしたフライは以前にもご紹介しています


▲石徹白でオオマダラのハッチのピークは過ぎてしまったのかもしれませんが、以前に巻いたモノだけでは不安を感じ(笑)、数種類のダン・パターンをオオマダラ風に巻き足しました。そんな折、先の日曜日に石徹白を訪れたラガー兄弟からメールが届き、彼らが経験した貴重な出来事を知ることができました。

☆早めの昼食を終え、キャンプ場前プール下の通称“丸顔フラット”付近に入ったラガー兄弟、(前日の寒さを引きずったのか)荒れた天候の中余り芳しくなかった午前の釣りを忘れ、雨がやんだ午後からの釣りに期待を込め勇んで釣り始めました。しばらくすると強風が吹き出して、「風まで出てきたかっ・・・」と舌打ちしたのも束の間、この風が契機となり、オレンジ色のボディに白いリブの大きなカゲロウ(ラガー兄弟のご推察どおりオオマダラカゲロウ)の大量ハッチが始まりました。ハッチしたオオマダラは風で水面にボトボト落ち、そしてライズの嵐。この15分程のボーナスタイムで二人とも5尾程釣り上げ、大満足の結果となりました。…そうです。

**ヒットフライはフックサイズを合わせたCDC&エルクだったそうです。**

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▲時折吹き荒れる強風が水面を乱し、その結果ハッチ(羽化)が集中的に始まるのか、(時間的要因で)集中ハッチが始まり、たまたま吹いてきた風に流されたダンを目がけてライズが起こるのか…。石徹白で風に吹かれてみれば答を見つけることができる…のかもしれませんが、もう一波乱ありそうなオオマダラの短時間集中ハッチ、そしてそれを目がけたライズに遭遇したときに困らないよう、オオマダラ・パターンをもう少し増やして、その時に備えます。
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by godzilla2004 | 2007-05-23 20:29 | ▲フライタイイング
▲ライト・ケイヒル
e0057274_1462494.jpg※土曜日の石徹白C&R区間、イブニング・タイムに使った“ライトケイヒル・パラシュート”です。使用フックはバリバス2100(#12)ですが、それ以外は(私にしては珍しく)極一般的なレシピ通りに巻いてあります。ただ、イブニング用ということで、ウィング兼ポストのカーフテールは少しでも視認性を向上させるため、多め且つ通常(下写真)より高くそびえ立っています。

e0057274_1512917.jpg▲こちらは、昼間(イブニング以外で)パイロットフライ的に使用する(こともある)“ライトケイヒル・パラシュート”。使用マテリアルはイブニング用と全く同じ。カーフテールのウィング以外は、ハックルをシャンクに巻いたスタンダードの“ライトケイヒル”とも同じにしてあります。ちょっと控えめなウィングが視認性を保ちつつもオサカナに違和感を与えないような気がして(私の場合)使用頻度は高くなっています。

▲土曜日の石徹白では、シャックマンさんと二人で瀬とプールに別れてイブニングを楽しみました。その時にイブニングで役立ちそうなフライはどんなものか…という、ちょっとした試験(?)をしてみました。瀬を中心に攻めたシャックマンさんに使ってもらったのが“CDC&エルク(#12)”、プールを狙った私は冒頭の“ライトケイヒル・パラシュート(#12)”。結果は20分足らずのピーク時間に、シャックマンさんが6尾(アマゴ主体)で、私が5尾(全部イワナ)。似たような結果(釣果)ですから、どちらかがずば抜けて効果的だったとは言えません。どんなフライでも、結局は使う人のお好み次第と言うことなんでしょう。釣れた魚種の違いは場所の違いからきたものでしょうし…。ただ、5尾釣った後、白いフォームボディのアント・パターン(シロアリくん(笑))には(暗い中苦労して交換したのにも関らず)全く反応がありませんでした。イブニングだからどんなフライでも…という訳ではないようです。

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▲“ライトケイヒル”
フック:TMC902BL(#14)
スレッド:TMC 16/0(ホワイト)
ウィング:ウッドダック・レモン
テール:ウッドダック・レモン
ボディ:スーパーファイン・ダビング(ライトケイヒル)
ハックル:ペール・ウォータリー・ダン(レシピ通りだとライト・ジンジャー)

▲こちらはスタンダードな“ライトケイヒル”、クリーム色ボディの代名詞的フライです。どんな季節の溪でも“白っぽいメイフライ”は見かけることが多いので、フライボックスからは外せません。当然#18~#10まではストックしてあります。ただ白っぽいボディとなると、ダビング・ボディだけではなく、白などの明るい色のスレッドを巻いた上にホースヘアー、セミトラVフィルムをオーバーラップ、そしてグースバイオットなど、水切れの良いボディが巻けるマテリアルが沢山あります。そんなわけで、私のフライボックス内には“ライトケイヒルもどき”の捏造フライの方が数多くストックされているのが現状です(笑)。
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by godzilla2004 | 2007-05-22 00:52 | ▲フライタイイング
■三度(みたび)石徹白雨の中
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※朝8時過ぎに到着したときには想像もできなかった冷たい雨に降られた石徹白C&R区間。荒れた天候にめげず竿を振る(左上から時計回りに)私、BILLさん洋さん、シャックマンさん。

■適度に雲が散らばる青空の下、石徹白C&R区間の数多き好ポイントの中でも最近マイブームの通称“丸顔フラット”辺りへ洋さん、BILLさんと入ります。途中見かけた小型カディスにあやかって“CDCスペントカディス(#16)”をティペットに結んだBILLさん、いきなり第一投でキレイなアマゴをヒットさせ、この日の楽しい釣りを予感させてくれます。同じ頃、“丸顔フラット”下流の堰堤下から入渓した山猿さんGONZAさんも例によって釣りまくっているだろうなと思いながら釣上りますが、暫くすると急に空が暗転、強い風に運ばれた横殴りの雨となります。予想もしていなかった天候急変。5月の青い空の下、身軽な服装で石徹白の渓魚相手に釣りを楽しもうと思っていましたが、レインウェアを(私の場合はその下にフリースまで)着込んだ「修行のような釣り」に路線変更となりました(笑)。午前中のメインポイントと定めていたプールに到達すると吉田ロッドさんも、暫くしてシャックマンさんも合流となり、総勢5名でそのプール周辺に散らばります。そのプール周辺で、全員が数尾のイワナ、アマゴを釣り上げ、寒さの中でアツい釣りを楽しみましたが、それだけにナカナカ釣り上がる(上流へ向けて移動する)ことができません。合流して直ぐにロッドを曲げたシャックマンさん、皆の見守る前で初めて釣り上げることに成功!しかけましたが、ギャラリーの注目に緊張したのか、ネットインに手間取った挙句テリっ®てしまう…などとヒートアップした中きっちりと「和ませて」くれる小技を披露してくれました。まぁ「テリる®」ことなど気にしている暇はない程の高反応だったということなんですが。そんなこんなで笑いの絶えない雰囲気の中、モンカゲロウ、オオクママダラの散発ハッチに惑わされつつも的確なフライ選択(多くの場合シロハラコカゲロウ・パターンが有効/私的考察)をしないとフライに出てはくれてもフッキングせず…なんて状況に全員がヒートアップ。レインウェアを取りがてら車に戻り、そのままランチを済ませた山猿さん、gonzaさんがキャンプ場前プールに戻ったときにも、そこでライズにハマっていた次第です。粘り強いと言うかナンと言うか…。

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▲キャンプ場前プールでのライズをモノにした1尾。ヒットフライはCDCスペントカディス(#18)ですが、名称は兎も角、シロハラコカゲロウにサイズを合わせた選択。8寸には届きませんが、各ヒレもパーマークも朱点の配置もパーフェクトな石徹白アマゴです。その後、ライズが見えなくなったからランチにしましょうと岸辺に戻り、一人だけ諦めきれず?流れに立ち込む洋さんをBILLさんと共に眺めているとまたまたライズ発生。流れに舞い戻る…ことを繰り返してしまいましたが、戻ってきた山猿さん、gonzaさんに“ライズ狙い”を交代していただき、ようやくランチにありつけました。強い雨交じりの風の中でのランチ、シャックマンさん持参のソーセージ各種をボイル、コンビニのオニギリと共にいただきましたが、暖かなボイルドソーセージと食後のホットコーヒーに身もココロも救われる思いすら感じる寒さでした。

e0057274_23334876.jpg■遅いランチの後はスキー場前駐車場まで車で移動。車内でお昼寝するBILLさんを残し、洋さん、シャックマンさん、吉田ロッドさんと上流へ歩きますが、釣り人が多く入る場所が見付かりません(^^ゞ。スポット的に空いていたポイントに私とシャックマンさんが入り、そこから動くことなくお互い2尾ずつ釣り上げ、そろそろ帰名する吉田ロッドさんと駐車場に戻ります(洋さんは既にお気に入りポイントへ移動された後でした(^^ゞ)。

e0057274_1549256.jpg■駐車場に戻ると、黄昏店でよくお会いするK崎さんがウェーダーを脱ぎ帰宅準備中。吉田さんと共に暫くお話しさせていただきながら、ブッシュの多い上流で傷ついたかもしれないティペットを(ゴジら®ないよう)6Xに交換します。今思うとこの交換が生きました。K崎さん、吉田ロッドさんに感謝!。当然フライも交換。これから攻めようとする「峠川銀座」の流芯を外した巻き返しとか淀みで効果的(だと思っている)“CDCイエローサリー(スペント・ウィング・バージョン(#16)”としました。帰宅する吉田ロッドさん、K崎さんを見送り、丁度良形イワナを釣り上げてじっくり撮影中の洋さんの近くへ、シャックマンさんと共に入渓し、洋さんの下流と上流に別れて釣り始めます。そこから少し上流にある大岩周りの緩い流れ、ここは大物が居つくことで有名なポイントでもありますが、距離を保ちながら慎重にキャストし左からの細い流れにフライを乗せます。三度流してフライが水に馴染み(こちらが意図した)丁度の浮き姿勢となった四度目のキャスト、そして流芯を外れ緩い流れに漂い始めて暫くしてから出ました。

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▲下流から見て左からの流れに乗ったフライが大岩の中央あたりまで流れてきたとき、ホンの小さな波紋を残してフライが消えました。(私にしては)軽い力でロッドを立てると強烈な抵抗。ラインを緩めないように水際まで歩み寄りますが、ロッドを曲げる力は今までにない力強さです。ランディング・ネットを掴む前に出来るだけそいつに近付きこちらのランディング姿勢を整えますが、その間も右に左に走り回るスピードと獰猛にも思える抵抗は弱まる気配はありません。吉田(真竹)ロッドの柔軟な追従性に助けられ、何とか抵抗を往なし片膝を付いた姿勢を整えることに成功。左手でランディング・ネットを差し出しつつタイミングを見計らい、そいつが右手に走るのを諦め左に方向を転じた瞬間、ロッドを掴んだ右手を更に高く、雨空に向って突き出します。その(上方への)力で水面に顔を出したイワナの面構えに初めてフッキングした相手のサイズが、野生がわかります。が、それも一瞬のこと。顔を出して最後の疾走を仕掛けようとする前にそいつはネットの中に収まっていました。一息つきランディング地点から少し離れた浅瀬に移動し、ネットの収まる(ジャスト)尺イワナを流れに入れて愛でていると、私の大声に気付いたのか(笑)、洋さん、シャックマンさん、お昼寝から覚めたBILLさんも川原に降りてきて全員で石徹白の溪に育まれたパーフェクトなイワナとご対面。大きな顔と体形とは不釣合いな程発達した尾ビレが石徹白の恵みを象徴しているイワナ。こんなのが居るんだ…と石徹白の底知れぬポテンシャルを畏敬の念と共に思い起こさせてくれたイワナでした。

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■その後、駐車場下に移動し、来週末から始まる石徹白での各フライフィッシングスクールの下準備で忙しく石徹白周辺を調査(釣査)していたRollyさんと合流。スキー場駐車場から少し上流へ歩いた辺りに散らばり、雨が殆ど止んだ暮れ行く石徹白C&R区間を釣上り、イブンニングではキャンプ場下流に点在する各々の好きなポイントでこの日の釣りの仕上げと相成りました。午後から釣り始めたRollyさんを含め、全員が“つ抜け”たこの日の石徹白、渓魚の高活性状態が一日中持続し、一筋縄では行かない場面はありつつも、集中力を途切れさせない反応を楽しむことができました。アプローチ、ドリフト、フライ選択、全てがパーフェクトでないと釣り上げることが難しい流れであったという意味においては“いつもの石徹白”であったことに変りはありません。

※この5月、三度石徹白を訪れましたが、いずれも降りそぼる雨の中での釣りとなりました。雨中の釣り三度目となった今回は強風に悩まされながらも予想を上回る(パーフェクトな)結果を出すことができました。もちろんプロセスを楽しみながら、パーフェクトないつものメンバーに恵まれたことも最高の結果に結びついているのは間違いありません。当然のように、帰路の夕食はだるまやに集合。山猿さんの古くからのお知り合いである稲さん浅さんを交えたそこでの夕食もまさにパーフェクトな一日に相応しい仕上げとなりました。こうして、石徹白を愛し、渓魚を大切に思い、大事に扱ってくれる釣り人とのコミュニケーションが闊達になっていくことが、よりパーフェクトな石徹白に繋がっていくことを再確認。本当に楽しい一日となりました。5月下旬とは思えない寒さにオッサンは痛めつけられ、たっぷり二日分の体力を消耗した気分ではありますが(笑)。
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by godzilla2004 | 2007-05-19 23:38 | ■フライフィッシング
●半透明ボディのレンズ効果?
e0057274_23222730.jpg※シャックが付いていない「Xカディス」にも見えるし、ハックルが巻いていないエルクヘアカディスにも見えるこのフライ、何とも中途半端なフライではあります。でも実釣で使っておりそこそこの釣果を上げています。今回はセミトラVフィルムを用いたある試験に最適な形状だったので巻いてみました。もちろん、ボディはセミトラVフィルムで巻いてあります。今回はセミトラVフィルムで巻いたボディの水中での見え方についての考察エントリーとなります。

●ガラス瓶(コップ)などに水を入れ、巻き上がったフライを浮かべてみることは多くのフライフィッシャーが実践していることだと思います。タイイング好きのオッサンとしては、ご他聞に漏れず夜毎…でもないにせよ巻き上がったフライを水に浮かべ、斜め下から間抜け顔で覗き込んでは悦に入っておる次第ですが、セミトラVフィルムで巻いたボディの場合にある特徴があることを発見。ここに発表するに至りました。なにぶん学者でもない単なる素人なので、随分と間違った考察になるかもしれませんが、暫しお付き合いの程。

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▲こちらは(ブルーベリー)ジャムが入っていたガラス瓶に水を張り、冒頭写真のフライを他の同様な形状のフライと共に浮かべ、斜め下から撮影した画像です。ライティングも違いが出ないように同じ位置に置いて撮影しました。冒頭写真もこの写真も、ディアヘアーの明度がなるべく同じになるように(画像加工ソフトで)レベル補正をかけてあります。下の写真については違いをわかりやすくするためにシャープ効果を強烈に施してありますが色合い自体にはレベル補正以外はかけてありません。両方をご覧いただくと直ぐに違いがおわかりいただけると思いますが、セミトラVフィルムで巻いたボディは水中では「明るく」なり、下巻きスレッドで覆ってあるシャンクまで透けて見える点にご注目ください。

●セミトラVフィルムだけでなく、半透明のホースヘアー(など)をスレッドの上から巻き上げても同様の結果、つまり大気中で見るときよりも水中の方がボディが明るく見えることは確認しています。セミトラVフィルムもホースヘアーも表面はざらざらしていますが、水の中に入るとざらざらの部分に水が均一に入り込んだ(覆った)結果、表面の平滑度が(大気中よりも)増し、半透明からより透明に近くなるようです。で、その結果同じ透明だとしても、光の屈折率の違う水とセミトラVフィルムの境目でプリズムのような効果(光の屈折)が発生し、セミトラVフィルム内部に光が集まり(レンズ効果)大気中にあるときよりもずっと明るく、見る方向、光の当たる方向の具合によっては輝くように見えることがあるのではないかと考えた次第でございます。

※だからセミトラVフィルムで(ボディを)巻いたフライは、オサカナからすると誘目(見つけてもらい易い)効果が抜群なんですよ…とまでは言いませんが(笑)、水生昆虫の水中での写真を眺めているとどうも大気中に出てきたときよりも明るい色調に見える気がするのも事実(私だけかもしれませんが(^^ゞ)。ですから、レンズ効果によって明るさを増すボディ、オサカナから見て“違和感”を感じさせてしまうことが(ホンのちょっとだけでも)少ないのかもしれない…などと思って(開発者は自画自賛(^^ゞ)、水に浮かべたフライをあちこち角度を変えては眺めることが多くなってきました(笑)。
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by godzilla2004 | 2007-05-16 23:39 | ●セミトラVフィルム
■デジタル・キープ
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※釣り上げた渓魚に目が奪われたとき、誰しもその美しさ、逞しさを何らかの形で残しておきたい、また身近な誰かに伝えたいと願うことでしょう。苦労して釣り上げた一尾となると尚更です。防水ポーチ(バッグ)に忍ばせたデジタルスチルカメラを取り出し、ランディング・ネットに横たわる渓魚を愛でながら、アングルを変えながら何枚も撮影するときに幸せを感じる釣り人も多いことでしょう。撮影するためにはまずオサカナを釣り上げなければなりませんが…(笑)。いずれにしてもフライフィッシングとデジタルカメラは今やワンセットとなっていることは間違いのないトコロです。

■(最近の拙ブログでは珍しくなった(笑))長い前置きはそれくらいにして本題に…。
元全日本フライキャスティングチャンピオンで、アメリカのキャスティング・インストラクタ資格を取得されている岡田裕師さんが、石徹白キャッチ&リリース区間で渓流フライフィッシング・スクールを来る6月2日、3日の両日にわたり開催することになりましたので、そのご案内。詳細は岡田裕師さんのブログでご覧ください。

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■個人的な考えで恐縮ですが、私にとっての石徹白キャッチ&リリース区間というのは『とっつき易く奥が深い』釣り場であり、昨年から何度も訪れて修行に励んでいる流れであることはご承知の通りです。放流に頼らない渓流本来の魅力に溢れた石徹白キャッチ&リリース区間は、ビギナーから(本物の)エキスパートまで、釣り人のスキルに応じた最適な修行の場であることは明らかです。そんな石徹白キャッチ&リリース区間で開催される渓流フライフィッシング・スクールでは、釣り上げた逞しくも美しいイワナ、アマゴのデジタル・キープ(撮影からレタッチまで)のレクチャーがカリキュラムに含まれているとのこと。なんとも「今風」なスクールになりそうで楽しみです。もちろん私、両日共に参加、協力(?)させていただきます。
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by godzilla2004 | 2007-05-14 20:22 | ■フライフィッシング
■木曽/五月晴れ
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※五月晴れの下、気持ち良さそうに並んで泳ぐ鯉のぼりを見ると、誰でもはしゃぎたくなるものです(笑)。遠くに御岳が望めます。

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■御岳の麓で開催された「御嶽の里きそまちわくわく自然学校」に黄昏店長とお邪魔する前に、私の切なる希望で木曽川のとある支流を訪れました。遠い昔から(笑)、そのキレイな水の色に魅かれ数回フライフィッシングに訪れましたが、ただの一尾も釣り上げたことのないその流れ。フライフィッシングを再開して初めて訪れた今回も微笑んでくれることはありませんでした。

e0057274_2031330.jpg■早朝から釣り始め、日が高くなってきてメイフライも散見できるようになった頃には脱溪し次の目的地に向わなくてはなりませんでしたので、またの機会のお楽しみにしておきましょう。数度とは言え、フライに出てくれたことだけが救いですが、やはり最初(唐突)に訪れるワンチャンスをしっかりモノにしないと魚影の薄い流れでは勝負になりませんね(と反省)。ただ、オサカナが存在していることを確認できたわけですから…と気を取り直してみます(笑)。

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▲左からRollyさん山猿さん佐藤成史さん、(後姿がナイスな)terryさん

■その支流で2時間ほどの釣りを終え、「御嶽の里きそまちわくわく自然学校」の会場、西野川に向かいます。会場に到着するといつもの仲間、そしてブログを楽しみに拝見させていただいているゴリ松さん練馬の住人さんらとお会いしてお話しさせていただくことができました。そして暫くすると、佐藤成史さんのフライフィッシング・デモンストレーションが始まることに。

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■流石のテクニックを拝見させていただきました。ドライフライにヒットした佐藤さん、ロッドが大きく曲がっています。取り込むために上流側に移動しかけましたが、大物(尺越えアマゴ)だっただけに無理せず下流へ移動。釣り上げたアマゴの大きさを確認後、ギャラリーに向ってニッコリの図であります。

※所用があったため、お店を開ける店長と共にお昼過ぎには会場を後にしましたが、五月晴れの空の下、フライフィッシングが大好きな多くの方と会うことができ、短くも愉しいひと時を過ごすことができました。これであの支流のキレイな(筈の)アマゴに出会うことができれば最高の一日になったんですけどね(と未練がましくなってます(笑))。
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by godzilla2004 | 2007-05-12 20:39 | ■フライフィッシング



シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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