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▲熱く燃える夜の火遊び
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※深夜、ロウソクに火を点けたオッサン、たら~りと滴り落ちるアツーいロウを眺めてニヤケております。今夜はフリュー(ケバケバ?…短毛)をむしったピーコック・ハール、所謂“ストリップト・ピーコック・アイ”をアブダメンに巻いたフライをタイイング。

▲とっても“虫らしい”ボディが(バイオットに比べて)細く巻けますので、“ストリップト・ピーコック・アイ”をアブダメン(ボディ)に使用する人も多いことでしょう。当方もご他聞に漏れず、大好きで多用しております。ショップでは、最初からフリューをむしったモノが販売されていますから、まずはそちらを購入してスタンダード・フライの“クイル・ゴードン”なんぞ巻いておるわけですが、時に染色(脱色)したピーコック・ハールをショップで見付けてしまうと、フリュー(短毛)をむしりたくなります(笑)。濃い色のピーコック・ハールはストリップ済みのモノが販売されておりますが、明るい色だとショップで見かけたことはありません(拙い私の経験則ですからご容赦を)。


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▲こちらの写真に写っているのが、明るい色のピーコック(ライト・ケイヒル色?)。こんなのを見付けちゃうと迷わずフリューをむしってみます(みたくなります)。で、フリューをむしりとる方法ですが、消しゴムで擦る、指先(爪の先端)でこそげ取る…のが一般的かもしれませんが、不器用なオッサンだけに、どちらも余り上手くはできません。力の入れ加減が難しいのと、爪を短く切っているのが(こんな場合には)宜しくないのかもしれません。で、ロウソクを使った火遊びタイム(冒頭写真)となった次第です(^^ゞ。クッキリとした縞模様が出るのは、アイ周りのハールですから、その辺りに満遍なくロウソクをたらします。効率を考えなければ、必要本数だけ切り取り、それにたらしていっても問題ありません。ロウが充分に冷えて固まってから指先に挟んで…やはり力の入れ加減には難しいものがありますが、2、3本失敗すれば直ぐに慣れ、フリューむしり作業が楽しくなること請け合いです(と思います)。


e0057274_0142611.jpg▲こんな仕上がりを思い描いて、むしり取り作業に勤しむわけですが…。細身でしっかりと縞模様が出る…のはピーコック・ハールならではだと思います。バイオットだと少々太めの巻き上がりになりますがアブダメンのテーパーは自然と形作られます。ピーコックの場合はスレッドの下巻きでテーパーを作っておく必要があります。どちらも“虫らしい”フライには欠かせない優れたマテリアルですが、各々に特性が違いますのでその辺りを使い分けると宜しいのではないでしょうか。

e0057274_0145074.jpg▲ライト・ケイヒル色(?)のピーコックのフリューをむしり取ったハールでアブダメンを巻いた“CDCスペント・カディス”です。上写真の状態で瞬間接着剤か、ヘッドセメントでコーティングすることをお忘れなく。巻いた後でもフリューは結構脆いものですし、艶も出てイイ感じの仕上がりには欠かせない作業なのでどちらかお好みのモノでコーティングなさってください。


e0057274_015659.jpg▲こちらは、フリューをむしらず、そのまま巻いたフライ。こちらはこちらで“虫らしく”…何となくではありますが、よりカディスらしくなったような気がしてくるから不思議です。カディスのボディが毛羽立っているわけではありませんが…。オッサンの都合の良い妄想はさておき(汗)、フリューに気泡なぞ絡むことを考えると(フェザントテール・タイプの)ニンフにも使えそうなマテリアルです(ピーコックですから当たり前でした)。


※余談ですが、写真に写っているカメヤマロウソクの「豆ダルマ」サイズ1本で、ピーコック・アイの必要部分にロウソクをたらすことができます(笑)。今や世界のブランド、亀山工場…とは無関係ですが、一箱50本入りですから50個のピーコック・アイをロウで固めることができます(…本当に余談でした)。
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by godzilla2004 | 2008-01-30 23:48 | ▲フライタイイング
■Getting ready for the fishing and tying
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※もう直ぐ2月。今週末から一部の漁業協同組合管轄河川で渓流釣りが解禁となります。私の解禁日と解禁時に訪れる河川は(今のところ)未定ですが、昨シーズンの2月、3月に度々訪れたのにも関らず、年券を購入することなく日釣り券を買い続けた漁業共同組合の「年券」を購入。オッサンの解禁準備は着々と進行しております。昨シーズン、殆ど期待を持たず様子見で訪れたとあるポイントで(相当数の)ライズを発見。喜び勇んで日釣り券を買おうとしたら、お店がお休み(?)。仕方なく他の店を探すのに時間がかかり過ぎてしまい、結局そのライズに対峙することができなかった苦い思い出(まぁライズに対峙したらもっと苦いモノになっていたことでしょうが(笑))が甦り、今シーズンは年券をゲットした次第です。「年券」を眺めて悦に入るわけではありませんが、不思議と「ワクワク感」が湧いてくる…ような気がします。これで心の準備の極一部は済みました(笑)。

■もう一つ、準備で忘れちゃならないのは“ハンドクリーム”。解禁準備というよりは、“冬のフライ・タイイング”で欠かせないアイテムとなっております。特に左手の親指と人差し指にはタップリと塗り込み、指先を滑らかに保つように留意しています。水気の無いオッサンだけに、乾燥する季節になると細かなササクレが指先に出来てしまい、そうなるとタイイング時に支障が出ます。クイルウィングとかCDCを取り付ける場合、それらマテリアルをフックシャンクと共に、親指と人差し指でしっかり挟み、ループ状にしたスレッドを指とマテリアルの間に通すときだけ、ホンの少しだけ挟む力を緩めて処理します。が、その時指先のササクレにスレッドが引っ掛かると、微妙な作業だけにどうにも気になってしまいます。16/0なんてサイズのスレッドじゃ無理な力で引っ張るわけにはいきませんし。ササクレに引っ掛かって撚り糸の数本が切れてしまうことも度々。という訳で、左手の親指と人差し指限定でお手入れをしています(^^ゞ。

■タイイング・デスクの傍らに年券を置き、それをチラチラと眺めながら滑らかになった指先で解禁に備えてのフライを嬉々として巻いている…こんな準備段階が一番ハッピーなのかもしれませんね。例え、厳しい現実が解禁後に待ち構えているとしても(笑)。



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★今回の解禁準備的記事が、拙ブログでの400回目のエントリーとなります。2005年8月から始めたブログですが、以来30ヶ月にして400回を数えることができたのは、いつもココを訪れてくれる皆様のおかげと感謝しております。直前エントリーに登場した洋さんはもちろんのこと、ブログを通じて知り合った方々(あんな方こんな方そちらの方あちらの方…未だ実際にはお会いしたことはないけれど親しくしてくださっているあの人などなど)、そして溪やショップでお会いしたときに「ブログを見てますよ」と声をかけてくださる多くの心優しき人達など、ヴァーチャルな関係になりがちな…とは言えそれを否定するつもりはありませんので誤解なきよう…インターネットを通じて、つまりはブログをキッカケにして、リアルな人間関係が構築できてきたことに感謝している次第です。

※これからも、多少の例外(ドラゴンズ・ネタ)を除き、できる限りフライフィッシングをコア(核)にするか、もしくはバック・ボーン(背景・支柱)に置いたエントリーをしていこうと考えています。それがお気に召すか否かは訪問してくださる人それぞれでしょうが、視野狭窄も甚だしいオッサンだけにあちらこちらに興味の範囲を広げて…とはまいりません。なんて、400回目のエクスキューズになってしまいましたが、今後共拙ブログを宜しくお願いいたします。



♪当方が案内させていただくことでもありませんが、昨年は不幸な重油流出事故で中止になった「石徹白フィッシャーズホリデー」が今年は開催されるそうです。

開催日は6月7日(土曜日)と8日(日曜日)

開催要項はこちらのブログで近日中に発表されることになるでしょうし、何らかのメディアを通じて広報されることにもなりそうです。私は一釣り人、一介の石徹白ファンとして(出来れば両日共)参加するつもりです。

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by godzilla2004 | 2008-01-27 00:31 | ■フライフィッシング
■Fussy and Noisy Fly Fisher
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※昨年9月に東京へ転勤、それ以来四ヶ月ぶりに名古屋を訪れた洋さんと美濃フィッシングエリアへ…。写真はストリーム(渓流)エリア最上流部のプールを攻める洋さん。

■岐阜県美濃地方にも積雪があり得る…なんて天気予報に怯えながら前日は眠りにつきました。が、午前6時に目覚めると(名古屋では)雪が降りそうな気配もありません。準備を整え、洋さん家族が宿泊されているバブリーなホテルに車を走らせる頃には青空が広がっていました。私と洋さんの美濃フィッシングエリア釣行日、本日の「空色ライフ」は晴れ渡った青色になる気配濃厚(う~ん、ちょっと苦しいこじ付けかな…(笑))。幸先の良いスタートとなりました。

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▲釣りのほうも幸先よろしく、朝一番で入ったポイントで立て続けにシラメを釣り上げることができました。毎回というわけではありませんが、当方と洋さんで釣りをすると釣果のほうも伴ってくることが多く、釣り(スタイル)に講釈が多くて口うるさいオッサンと、釣っているときに喋り続けて「釣りがうるさい」と言われている(?)洋さんとの(釣り同行時限定)相性はまずまずといったところでしょう。

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▲下流部から釣り上がり、ようやく洋さんに追いついた直後、彼も久し振りのアマゴの顔を見ることができ、こちらも自然と笑みがこぼれます。渇水の美濃フィッシングエリア・ストリーム、アマゴ(シラメ)達はナーバスになっているのか、余程のことがない限り、インジケータの動きに変化が出てから合わせる…なんてことはできません。できるだけ視認性の良いフライを沈め、アマゴ(シラメ)がフライをくわえるのを確認してからビシッと合わせる、所謂サイトフィッシングが主体の釣りとなってしまいます。

■渇水だけに魚影を見つけることは比較的容易。それだけにポイント選択に迷わなくて済んだのは良かったのですが、そんな魚影めがけてフライを沈めていた洋さん。「食え」「食え」(×3回)と叫び、その甲斐あってかアマゴがフライをくわえたのを確認して合わせた挙句にすっぽ抜け(笑)。そのときには「その大きな声で魚が怯えてフライを吐き出しちゃうんだよ~」と、年長のオッサンらしくアドバイス(?)して差し上げました(洋さん、失礼ましたぁ~(^^ゞ)。冗談はともかくとして、この日のストリームエリアのアマゴ(シラメ)はいつもにも増して気難しく、最終的には細いティペット(8X)に落とさざるを得ず、空合わせで後の木々にフライとティペットを引っ掛け、知らず知らずのうちに傷がついたティペットをチェックを怠って使い続け、お互い1回ずつファイト途中でティペットを切られる(もしくは合わせ切れ)という失態を演じてしまいました。が、結果的には数尾のアマゴ(シラメ)をモノにして充分満足できた釣行となりました。

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※例によって行き帰りの車中も四方山話が途絶えることもなく、午後4時半に美濃フィッシングエリアを出た…うるさい二人を乗せた車は、1時間半という時間を感じる間もなく…それこそアっという間に名古屋に到着。ストリームエリア最下流から最上流まで歩いた割りに足腰が疲れた実感は希薄ですが、少々喋り疲れ気味(笑)の美濃フィッシングエリア釣行は終わりを告げました。
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by godzilla2004 | 2008-01-25 21:05 | ■フライフィッシング
▲ローガンに鞭打つ日々
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※いよいよ間近に迫った渓流解禁に備えなくては…なんて思い、久し振りにタイイングデスクの前に陣取りフックを見繕っていると、TP-88の#20と#26が5本ずつ残っているのを発見。片付けちゃおうとミッジ・ピューパを巻き始めたら、さぁ大変。デスク前面に壁に設置されているハロゲン・ランプ、蛍光灯×2、スポット・ライトを全部点灯しても、まだ見えない(笑)。小さ過ぎるフックに細か過ぎる丁寧なタイイングは出来ない、オッサンには無理と諦め、思いつくまま適当に巻いてしまったのがこの10本。こういうのを“やっつけ仕事”と言います。大体、フォームにフライをキレイに並べて刺せない…(^^ゞ。

…“やっつけ仕事”で巻いたフライ写真を掲載してしまい恐縮です…とクレームが出る前、先に謝っておきます。

e0057274_2339027.jpg▲まだ20番フックの場合はコーティングなぞしちゃう余裕もあったのですが…。これは紅色のユスリカを模した(つもりの)パターンで、“ヘモグロビン・バザー*”という、とある英国のプロタイヤーのパターンで、【ミッジ・パターン108/増沢信二著】を参考にして、思いっきり捏造させていただきました。大体、コンセプトからCDCの処理法まで共通点は希薄ですが、“紅”のアブダメンというトコロだけを、個人的な好みもあって使わせていただいた次第です。

*“バザー(BUZZER)”とは、英国でのユスリカの呼称(愛称)で、“ぶんぶん飛ぶ虫”の意味だそうです(同著より引用させていただきました)。

e0057274_23392241.jpg▲こちらは、26番フックに巻いたミッジ・ピューパですが、ダウン・ウィング気味に取り付けたCDCで、ミッジ・アダルトとして使っても問題ない…ように巻いてみました。ピューパからアダルトへ変態していく過渡期(トランジショナルな一瞬)がオサカナに一番狙われるとのことですから、どちらを意識するということでもないとも思いますが(^^ゞ。アブダメンは、ティムコのフレンチミニフラットブレイドを解した2色(FLシャートとラスト)を使っています。


e0057274_23393792.jpg▲と、“ミッジ”フライを10本巻いてヘロヘロになってしまったオッサンですが、早春の渓流で忘れちゃならないのは“小さめのカディス”と思っております。で、VARIVAS製フック、2200(#18)を用いて、“CDCスペント・カディス”をタイイング。ミッジ・フライを巻いた反動からか、普段にもましてCDC(クリーム色)の量が多くなってしまったようです。少しでも視認性を良くしたい…なんて気持ちの表れなんでしょう(^^ゞ。アブダメンにはもちろん“セミトラVフィルム”が使ってあります(笑)。


※解禁当初の喧騒が過ぎ去る頃、訪れる予定の溪は(当方の中では)決まっています。その溪ではユスリカのハッチに伴ったミッジングが有効なのか、小さなカディスが効くのか…はたまたニンフの釣りになるのか、今のところ予想もできません。それだけにいろいろな場面を想定して…要するにフライの種類も数も揃えて…臨みたいと思ってはいます。“臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前”なんて九字護身法を唱えても、ローガンは立ち去ってくれないだろうなぁ(笑)。
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by godzilla2004 | 2008-01-23 23:40 | ▲フライタイイング
■冬の散歩道
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※深夜まで続いた仕事(のようなもの)のおかげで眠ったのは午前3時過ぎ。さすがに早朝から釣りに出かけるというわけには行かず…6時間後に起きて準備を整え、美濃フィッシングエリアに出かけました。お昼前に到着するとこの時期にしてはそれほど寒さを感じることはありませんでしたが、終始太陽が覗くことはない冬色の空模様。いつも歩く渓流沿いの小道も冬景色です。

■水温は3~4℃、午後3時を過ぎた頃からの気温は2℃(位かと…)というコンディションでは、ライズを見ることはなく、いつもながらのニンフィングで前回と比べると渇水気味のストリームを最下流部から最上流部まで、自分のペースで釣り上がっていきますが、ストリームに釣り人の数は少なく、攻めたいと思っていたポイント全てでフライを流すことができました。フライに反応はしてくれるものの、なかなか釣り上げるトコロまで至らない小難しいアマゴ(シラメ)に軽く沸騰することも忘れずに…(笑)。

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▲視認性の良いニンフ(要するに派手と言うことです(笑))に突進してきてくれた8寸ほどのシラメ。何かと(自分なりに)工夫して、少ないながらもアマゴ(シラメ)がネットに入ってくれると何時もながらに嬉しいものです。『君のカップは君の手で運べ』…“冬の散歩道”byサイモンとガーファンクル…より。まぁチンチンに…先ほどは「軽く」と書きましたが(笑)…沸騰しながらも、それなりに工夫し、対策を練り、応分な結果が伴ったということで、オッサンがはしゃいでおるだけのことですから、ご容赦を(笑)。

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▲この時期の美濃フィッシングエリアの就業時間は午後5時。その15分前に釣り上げたシラメです。辺りは暗くなり始めており、当方の撮影スキルではこれが限界でしょう(^^ゞ。露出補正は行っておりませんが、結局はダークな色調となってしまっています。それでも、1ヶ月前ならストロボが必須だった時間だけに、日が長くなってきたことも実感します。

※撮影が終わり、デジカメをバッグにしまうと5時ジャスト。午後からの釣りだっただけに釣果の程は期待せず渓流に入りましたが、それでも数尾のアマゴ(シラメ)を釣り上げることができ、お散歩がてら(?)に川に降り立った甲斐がありました。ほんの少し、足腰も鍛えられましたしね(笑)。
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by godzilla2004 | 2008-01-20 21:30 | ■フライフィッシング
▲揺らめく炎・揺らぐ心
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※元々浅い引き出ししか持ち合わせないオッサン故に来月に迫った解禁に備えて巻くフライが思い浮かびません(^^ゞ。インターネットで検索しては、見るともなしに東西のフライ画像を眺めていると(それはそれで興味深い作業なんですが)、タイイングにかける時間以上にコンピューターのモニターを見続けることになります。で、気がつけば深夜になっていることも度々…。

▲スランプ…になるほどの技量は持ち合わせておりませんので、恐らく他に原因があるのでしょうが、どうにもタイイングに身が入りません(モチベーションを上げようとお安いマテリアルなぞ買ってくるものの…)。同様に参考にしたり、捏造するタメに行うフライのネット検索も…。ノートパソコンの向きをアッチに変えて、(ある人から頂いた)ランプの炎に照らされた、四葉のクローバーがアクセントになっている卓上カレンダーを眺め、暫し瞑想(妄想)の世界へ入り込んでみます。今夜はやけに冷え込みが厳しいと思ったら、週末からは週明けにかけて寒波襲来との予報。今まで経験した(数多くの)寒中修行が思い出され、更に寒さが身にしみます(笑)。

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▲こんな時は、小さめのフライで一杯にしてやろうと考えているボックス達(そのうちの一つはこちら)と、お気に入りのタイイング・ツールでもレイアウトして意味無く写真撮影、それで気を鎮めて(?)から、暖かい布団に包まって眠るに限ります。解禁から良い釣りをしまくるような夢でも見ることができれば良いのですが…(笑)。

※拙ブログにはまったく似合わないエッセイ風(だと本人は思っている)エントリー、誠に恐縮至極でございます(^^ゞ。今週末から始まる(予定である)怒涛の週末釣行に備え、準備がまったく進んでいないものですから、少々ネタに困って…という次第。解禁準備と言っても、カオス状態のフライボックスを何とかしようと整理整頓なぞやり始めてしまったのが運の尽き。本エントリーにしても、整理整頓にしても、似合わないことはするもんじゃありませんね(笑)。
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by godzilla2004 | 2008-01-18 22:47 | ▲フライタイイング
★Farewell my Japanese mates.
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Gidday mates!

That’s what we say in New Zealand when we meet our friends. This is a small note to say thank you to everyone that I meet through Mr. Godzilla2004 and Mr. Tasogare. I have many special memories of my time spent in Japan. Some of my fondest memories are of fishing with you guys and spending time on the rivers in Japan. Thank you for helping me, talking to me and giving me a chance to experience Japanese fly fishing.

Of course as I have said many times if you would like to try fishing in New Zealand please feel free to contact me anytime and I will do my best to help you. You guys are really great fishers and I’d like you to meet my fishing friends in New Zealand. I’m sure they would love to go fishing with you anytime.

Also special thanks the many fishers that I haven’t met that visit this Blog every day or week. I hope you enjoyed reading about our tying and fishing adventures. I will continue to send Mr. Godzilla2004 a few stories and photos so you can learn about in New Zealand.

I hope our friendships will continue into the future and that someday I will return to Japan to see you all again. I will send you photos of my fishing back home and try to keep in touch. Please feel free to contact me anytime.

peterkingfisher@hotmail.com

I was lucky to meet you all; I won’t forget your kindness.

Keep your hand on your rod!

Cheers

Pete

※ピーター氏のメールアドレスの「@」は2バイト文字に変えてありますから、メールの際には1バイト文字の「@」に変更してください。ロボット型迷惑メール防止策ですので、ご了承ください。
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by godzilla2004 | 2008-01-16 08:24 | ★イベント/フィクション
■冬の青空
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※ピーター氏と最後の挨拶を…ということで、(お仕事から抜け出して駆けつけてくれた)ラガー兄弟さんと黄昏店に集合。ラガー兄弟さんがお仕事に戻った後、シャックマンさんも登場。そのまま三人でランチを楽しみつつもピーター氏との別れを惜しみました。雨模様のこの日とはうって変わって冬の青空が広がった翌日、シャックマンサンと美濃フィッシングエリアに向かいました。

■管理棟で珈琲をご馳走になり四方山話に勤しんでからストリーム(渓流)エリアに降り立つと午前9時を大きく回っていますが、日差しに照らされ少しでも気温があがってからの方がオッサンの身体には好都合(笑)。前日までに降った雨のおかげで渓流は相当な増水状態。水温4℃で増水状態。で、迷うことなくニンフィングのシステムを選択、岸辺の岩に腰掛け、いざ準備開始。

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■渇水状態であれば、そこに居るアマゴの正確な数までカウントできる…透明度の高い美濃フィッシングエリアのストリームですが、増水状態だとそんなわけには行きません。(ここには掲載できない)ド土派手な蛍光カラーのニンフを流し、それに反応するアマゴを見つけることにします(もちろんアマゴはそこに居ました)。いきなりサーチング・フライを引っ手繰ったアマゴは見事にバラし(笑)…まぁ心の準備ができていなかったということにしておきましょう。今度は派手さは劣るけれども沈みやすくてふっキング性能も宜しいBH(ビーズ・ヘッド)系のニンフに交換し、もっと素早く沈んでくれるようにショットをかませて暫く釣り上がった挙句にネットインできたのが写真(上)のアマゴ。

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■フライを落としたのは、写真のポイント(中央の楕円内)。轟々と流れている急流の向こうの巻き返し…なんていかにもですが、沈みやすいニンフとショット(4号)が功を奏し、ファースト・キャストでインジケータが水中に消し込まれました。

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▲この日、アマゴを釣り上げたBHタイプのニンフです。右側のフライで実際にアマゴ(2尾)を釣りましたので、少々くたびれております。渓流釣り用のフック(吉村渓流:6号)に巻いたBHニンフ、同型・同サイズのモノでも釣っております。この日の美濃フィッシングエリアは総じて活性が高いとは言えない状態で、バラしを連発。少しでもフッキングの良いフライをということで、渓流釣り用フックのお世話になった次第です。このBHニンフではシラメ(写真下)を釣り上げました。

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▲この時点まで厳しい釣り(バラし連発)が続き、それでもめげずにポンドを攻める…哀愁漂う(?)背中に味があるシャックマンさんの向こうに見えるカップルは、YGさん(右)とYGさん彼女さん(左)。偶然の遭遇で、この日の夜に予定されているS藤さんアトリエでの“バケツ料理”の集いにも参加くださいました。

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▲比較的流れが緩くなる水深のあるポイントでは、こちらのフライ(ヘアーズイヤー系)も効果がありました(…何となく使ってみたかっただけですが(笑))。こちらのフライでも(最低)1尾は釣り上げておりますので、少々くだびれ気味。

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▲小さな落ち込みが段々に続いているトコロだっただけにローアングルな構図を決めて撮影できたシラメの写真。下の段の流れに位置をとり、デジカメを構えたまでは良かったのですが、ローアングルを求めて我を忘れ、ついでにヒップハイウェーダーを履いていたことも忘れ、どんどんと腰を落としていったら、お尻が流れに触れてしまい冷たい思いをした挙句の写真です(笑)。

■太陽が山影に隠れて暫くすると気温が極端に下がっていることに気付きます。冬の青空は黄昏時からの寒さをも運んでくるようです。午後5時の終了時間間際に使用したランディング・ネットが凍りつくまで低下した美濃フィッシングエリアを後にして、御嵩のS藤さんアトリエへと向かいます。ヒーターの効いた(寒い国から来た)車で40分程度過ごしたドライブでもなかなか温まってはこなかった程オッサンの疲れた身体には厳しかった“冬の青空”下での釣行だっただけに、S藤さんアトリエで待つ“バケツ料理”に期待は弥増します。

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▲本邦初公開の“バケツ料理”。この日のメニューは豚汁でございました。S藤さんが最近入手された“小型”バケツ(ステンレス製)のお披露目でもありました。私、シャックマンさん、YGさん、YGさん彼女さん、シェフのS藤さんの5人で瞬く間にエンプティとなったのは当然の成り行きの“美味しさ”であり、“温かさ”でございました。S藤さん、ご馳走様&有難うございました。

※バケツ料理に感激した我らがシェフのシャックマンさんとS藤さんで、“バケツ料理の会”が結成されたようです。二ヶ月足らず先に迫った石徹白の解禁時、雪の中で“バケツ料理の会”の初お披露目が行われるか否かは別にしても、ますます渓流解禁が楽しみになった一日でもありました。
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by godzilla2004 | 2008-01-13 23:59 | ■フライフィッシング
■Last Chance Fishing
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※天竜ルアーフライ専用区のダム下の流れ込みに立つ、名古屋に滞在中のピーター氏。今週末には名古屋を離れ、来週半ばにはニュージーランドに帰国します(右はTラガーさん)。

■ピーター氏と(彼の帰国前に)釣りをするのは本日が最後の機会。彼の意向を汲んで決まった目的地は、昨年末に訪れ、すっかりお気に入りとなった天竜川となりました。流れの規模、そしてそこに潜むトラウトが彼の愛する(ビッグな)レインボーという条件が揃えば、当り前の成り行きでしょう。むしろもっと早い時期に彼をここに連れてくるべきであったと当方は少々反省気味。いつもの駐車場に到着すると準備する間ももどかしく、ピーター氏は急いで川辺に降り立ちます。午前中に数尾のレインボーを得意のニンフィングで釣り上げてご満悦の様子。そんな彼を見ていると、当方もラガー兄弟さんも今日ここに来て良かったと…。

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■ピーター氏以外はレインボーの顔を見ることなく終了した午前の釣りを終え、移動した先は鮎釣地区。流れの状態は素晴らしく、濁り気味の水の色がかえって何かが起こりそうな予感を抱かせてくれますが、インジケータに反応が出ることは稀…でした。立ち込んでいるのはWラガーさん、システムチェックしているのはTラガーさん。

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■ダム下に比べ歩き易い川原をピーター氏はスピーディーに移動、鋭いループを何度も作ります。時には彼らしくおどける仕草も忘れずに(笑)。


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■その後、雲名地区でも釣りをしましたが、結果は芳しくなく、午後3時にはダム下に戻ることとなりました。ピーター氏の釣りたい場所を優先した結果でもありますが、諸般の事情から、他の3人とも納得の場所選定でもありました(Wラガーさんの向うに見える白いキャップの釣り人はM'sさん、現場で偶然お会いしました)。…当方も、Wラガーさんも、結局この場所では反応らしい反応を得ることができず、釣り上げたレインボーよりも大きな声で騒いでいる?ピーター氏とTラガーさんが陣取る上流の流れ込み付近へ移動することに…。

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■午後4時を過ぎる頃から活性が上ったようで、何とか(相当)小振りのレインボーをキャッチすることができましたが、この写真を撮影した暫く後、ピーター氏が驚くほどのモンスターレインボーをフッキングさせました。9フィート硬めの5番ロッドをバットから曲げたモンスター、暫くはロッドを持上げることも出来なかった程のヤツだったそうです。惜しくもファイト途中でフックを外されネットインさせることはできませんでしたが、ピーター氏にとって日本でのフライフィッシングの有終の美を飾ることができた記憶に残るファイトだったことでしょう。その後は例によって浜松インター近くのイタリア料理店で帰国するピーター氏にお別れの挨拶をするために駆けつけてくれたBILLさんと合流。当然このモンスターとのファイト話を中心にピーター氏との数々の(釣行時を中心にした)思い出など語り合い、名残を惜しみました。

※ピーター氏以外はモンスター級のレインボーをフッキングさせることすら出来なかったこの日の釣りではありましたが、興奮してその時の模様を語るピーター氏を囲み、まだ明るさの残る護岸に腰掛け、川面を眺めている我々には何かしら通い合うものが(些少なりとも)あったような気がします。もう今日の釣りは充分だな…そんな気持ちを共有していたのかもしれません。武勇伝を語りながらも、次第に大きく開いていく彼の両手の動きは暗さに紛れ込んで次第に見えなくなっていきました(笑)。
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by godzilla2004 | 2008-01-06 22:47 | ■フライフィッシング
▲シンセティック・ヘアーズイヤー
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▲“シンセティック・ヘアーズイヤー(オレンジ)”

フック:TMC3761SP-BL(#10)
スレッド:TMC8/0(タン)
テール:フェザントテール(ダイド・レッド)
アブダメン:フレンチミニフラットブレイド(ラスト)
リビング:カッパーワイヤ(M)
ソラックス:アイスダブ(ゴールデン・オレンジ)
ウィングケース:あわびティンセル

昨年末に訪れた天竜ルアーフライ専用区、朝一番の釣りで抜群の効き目を見せてくれたフライです。何回となくフッキングしたにも関らず、ネットインできなかったのは当方の未熟さ故ではありますが、たった1個しか巻いてなかった同型フライをロストするまでは高反応を得ることができました。…せめてもう一つ巻いておくべきでした(笑)。はい、たった一つしか巻いていなかったんです(^^ゞ。

※フライを巻くとき、同型、同サイズ、同色のフライを少なくとも3個は巻いておかないと…なんて、先の釣行では痛感しましたが、いざ巻き始めると衰えたオッサンの脳細胞、そんなことは直ぐに忘れてしまいます。シンセティック・ヘアーズイヤーの場合、個人的にはソリッドで光輝くアブダメンが肝だと思っており、フレンチミニブレイド各色を使いたくなってしまうと、3個どころか、1個巻いただけで次の色でタイイングし始めてしまいます。

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▲“シンセティック・ヘアーズイヤー(オリーブ)”

フック:TMC3761SP-BL(#10)
スレッド:TMC8/0(タン)
テール:フェザントテール(ダイド・オリーブ)
アブダメン:フレンチミニフラットブレイド(オリーブ)
リビング:カッパーワイヤ(M)
ソラックス:アイスダブ(オリーブ)
ウィングケース:あわびティンセル

▲そんなわけで、数個のシンセティック・ヘアーズイヤーを色違いでタイイング。これはオリーブ色を基調にし、ひょっとしたら水中を流れる水草と間違えてくれるかも…なんて甘い期待を込めてあります(笑)。

e0057274_0261581.jpg▲これら2色以外にホワイト、イエロー、タン、当然“弩ピンク”など、手持ちのフレンチミニフラットブレイドとアイスダブの色に合わせて巻き貯め、今週末に控えている天竜ルアーフライ専用区での釣りに備えます。

※濁りが出ている天竜ルアーフライ専用区でニンフを使う場合、まずはオサカナにフライの存在を見つけてもらうことを優先したくなります。濁りがある水の場合、(水中では)黒っぽいフライが目立つようにも思いがちです。もちろん、サイズの大きなフライであることも、目立つという観点からは効果的でしょう。いろいろなファクターが複雑に絡み合い、これと言った決定要素が見出し難いこともありますが、次回の釣りでは、派手な色も(濁った水中で多少は)目立つのではないかと勝手に憶測し、オレンジ系を中心にローテーションしてみようと考えています。捕らぬ狸の皮算用…ではありますが、妄想に満ちたタイイング時間を楽しんでいるだけのことですからご容赦を(笑)。
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by godzilla2004 | 2008-01-03 23:51 | ▲フライタイイング



シロートの悦楽的釣り修業を綴る…イチから見直し“諸行無常”的毛鉤釣
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