▲ローガンに鞭打つ日々
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※いよいよ間近に迫った渓流解禁に備えなくては…なんて思い、久し振りにタイイングデスクの前に陣取りフックを見繕っていると、TP-88の#20と#26が5本ずつ残っているのを発見。片付けちゃおうとミッジ・ピューパを巻き始めたら、さぁ大変。デスク前面に壁に設置されているハロゲン・ランプ、蛍光灯×2、スポット・ライトを全部点灯しても、まだ見えない(笑)。小さ過ぎるフックに細か過ぎる丁寧なタイイングは出来ない、オッサンには無理と諦め、思いつくまま適当に巻いてしまったのがこの10本。こういうのを“やっつけ仕事”と言います。大体、フォームにフライをキレイに並べて刺せない…(^^ゞ。

…“やっつけ仕事”で巻いたフライ写真を掲載してしまい恐縮です…とクレームが出る前、先に謝っておきます。

e0057274_2339027.jpg▲まだ20番フックの場合はコーティングなぞしちゃう余裕もあったのですが…。これは紅色のユスリカを模した(つもりの)パターンで、“ヘモグロビン・バザー*”という、とある英国のプロタイヤーのパターンで、【ミッジ・パターン108/増沢信二著】を参考にして、思いっきり捏造させていただきました。大体、コンセプトからCDCの処理法まで共通点は希薄ですが、“紅”のアブダメンというトコロだけを、個人的な好みもあって使わせていただいた次第です。

*“バザー(BUZZER)”とは、英国でのユスリカの呼称(愛称)で、“ぶんぶん飛ぶ虫”の意味だそうです(同著より引用させていただきました)。

e0057274_23392241.jpg▲こちらは、26番フックに巻いたミッジ・ピューパですが、ダウン・ウィング気味に取り付けたCDCで、ミッジ・アダルトとして使っても問題ない…ように巻いてみました。ピューパからアダルトへ変態していく過渡期(トランジショナルな一瞬)がオサカナに一番狙われるとのことですから、どちらを意識するということでもないとも思いますが(^^ゞ。アブダメンは、ティムコのフレンチミニフラットブレイドを解した2色(FLシャートとラスト)を使っています。


e0057274_23393792.jpg▲と、“ミッジ”フライを10本巻いてヘロヘロになってしまったオッサンですが、早春の渓流で忘れちゃならないのは“小さめのカディス”と思っております。で、VARIVAS製フック、2200(#18)を用いて、“CDCスペント・カディス”をタイイング。ミッジ・フライを巻いた反動からか、普段にもましてCDC(クリーム色)の量が多くなってしまったようです。少しでも視認性を良くしたい…なんて気持ちの表れなんでしょう(^^ゞ。アブダメンにはもちろん“セミトラVフィルム”が使ってあります(笑)。


※解禁当初の喧騒が過ぎ去る頃、訪れる予定の溪は(当方の中では)決まっています。その溪ではユスリカのハッチに伴ったミッジングが有効なのか、小さなカディスが効くのか…はたまたニンフの釣りになるのか、今のところ予想もできません。それだけにいろいろな場面を想定して…要するにフライの種類も数も揃えて…臨みたいと思ってはいます。“臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前”なんて九字護身法を唱えても、ローガンは立ち去ってくれないだろうなぁ(笑)。
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by godzilla2004 | 2008-01-23 23:40 | ▲フライタイイング
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