■終わりなき遊戯【’08シーズンの始まり】
▼C&R区間の流れを見て回った結果、入渓出来そうなのはココしかない…ということで“旅館裏プール”に入ることに。(最初から釣りをすることを考えていなかったので)フライロッドを持ってこなかったM山さん、“水生昆虫捕獲好きのオッサン”御用達の虫捕りネットを使って、プールの落込み直前でドリフター・チェック(M山さん感謝です)。 ※ロッドとリールを片付け、ウェーディング・シューズとウェーダーを脱いだ後、御嵩町のS藤さんのアジト兼アトリエ(別名“家庭内山小屋風オヤジの隠れ処”)に向います。 ▼午後3時前には石徹白を出て桧峠を越し、長良川沿いの国道156号線を水の流れる方向に逆らわず走りますが、途中数箇所の“シラメ・ポイント”をシャックマンさんと二人で視察。いずれのポイントでもライズを見つけることはあませんでした(^^ゞ。で、家庭内山小屋風オヤジの隠れ処に到着したのは午後5時を少し回った頃。所用の報告なぞをしていると本日の参加者の皆様がぞくぞくと登場と相なりました。 ■数日前にサンフランシスコから帰った少々お疲れ気味のT-Craftさん(写真左)、MMさんと(額だけしか写ってなくて恐縮です…)MDさん。 ※強引にこじ付けてみれば、石徹白の解禁日を皆でお祝いする集い…と言えないこともありませんでしたが、(当方とシャックマンさん、M山さんによる)徹白の解禁日釣行レポートと、吉田ロッドさんとT-Craftさんの帰朝報告をホンの少し織り交ぜつつ、バケツ料理に舌鼓を打ち、フライフィッシングの四方山話に終始した集い…という表現でヨロシイかと思います。 ※石徹白の解禁日、前日の激務からか(?)寝坊をしてしまった当方でしたが、目出度く石徹白での今期初(一尾とは言えグッドコンディションの)イワナを入渓早々に釣り上げご満悦。その後急速に萎んでしまった“釣り欲”は、“家庭内山小屋風オヤジの隠れ処”で“会話欲(?)”に変貌を遂げ、夕方から翌早朝(!)までしゃべり通しとなっていまいました。その時の会話の内容…メンバーから見ても石徹白に関する事柄であることはご想像の通りですが…は、近々“公(おおやけ)”にさせていただきます。またまた“オチ”もなく、秘密の匂い(?)をプンプンさせてしまったエントリーで恐縮ですが、その時が来るまで暫しのご猶予を…。 __413/420__
by godzilla2004
| 2008-03-02 20:34
| ■フライフィッシング
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Comments(8)
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taros_magazine at 2008-03-03 01:20
godzillaさん、こんばんは!
今日出かけた寒狭上流でも雪が残っていましたが…石徹白の光景を見て、自分がいかにヌルい釣りをしてきたか実感しました(笑) しかしシャックマンさんの正座姿…”萌え~”です(笑)
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dadlife2
at 2008-03-03 07:06
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godzillaさん、おはようございます。^^
雪景色・・素敵ですねー、釣り絡みじゃ無ければですけど・・(笑)。 サスガにこのロケーションで釣れるとは思わないところで、釣れてしまうのが、この川の懐の深さなんでしょうね(当然、それなりの腕も必要でしょうけど・・。盛期ならしも、雪ですよ雪・爆)。 さて、自分も楽しく頑張ります。
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S藤
at 2008-03-03 23:06
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godzillaさん、こんばんは。
石徹白からみのメンバーが集うとなかなかお開きになりませんね~。こちらはは24時間営業なんでぜんぜんダイジョーブなんですが、みなさんの帰りの道中がチョット心配なだけですけど、でもきっと楽しいから遊びに来てくれてるんだと勝手に喜んでます。実はあの時のワイン煮は今までで最高量の13リットル作ったんですけどキレイに皆さんのお腹の中に片付きましたね。ちなみに骨付きチキンは3キロ入っていたんですよ、今のところ日本に一人だけのバケツ料理普及委員としてはこちらも大満足です。ちなみにバケツは新潟の「柄沢製作所」製です。委員としましては早くも次のメニューを考えておりますのでまたやりましょうね。なにしろここは来る者拒まずがモットーなんで、はじめての方もよろしかったらぜひお越し下さい。いや~「家庭内山小屋」作ちゃって大正解だったですわ。いっそのこと「イトシロ山荘」とでも名づけましょうか?
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godzilla2004 at 2008-03-04 00:12
taroさん、こんばんはっ^^
あの日の石徹白、川原の雪はアレでしたが天候自体は時折雪が舞う程度且つ無風に近かったので耐え切れない程の寒さは感じませんでした(ちなみに水温4℃程度)。同じ日に蒲田川へ出かけた人から聞いたんですが、あちらは吹雪だったそうです(^^ゞ。そんな蒲田川に比べれば…随分と楽な釣りをさせてもらえたと思っています。 シャックマンさんの正座姿、イイですよね~。律儀な性格が垣間見えます。
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godzilla2004 at 2008-03-04 00:25
dadlife2さん、こんばんは!!
観ているだけだとキレイなんですけどね。川原に積った雪ってのは相当に危険なので、入溪から遡行、脱溪地点まで(ある程度は)安全度を見積もって…となります。1時間ほどしか釣りをしなかったのは体力的な安全性も考慮して…もありました。渓流釣りに慣れた人に帯同してもらい、その人のアドバイスに従う(今回のM山さんのような人)ことも必須条件ですね。 まぁ安全に気をつけて1尾ゲットできたし、全くサビもなく、痩せてもいない、コンディションの良いイワナに挨拶してもらえたことで大満足の釣行となりました。
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godzilla2004 at 2008-03-04 00:39
S藤さん、こんばんはっ^^!
先日は長時間に渡りお邪魔し続けてしまい恐縮です&有難うございました。とは言え、あれだけリラックスできる空間を他に知りませんので、今後もご厄介になると思います(笑)。帰路もまったくもって大丈夫でしたのでご安心ください。「家庭内山小屋」…(当方が言うのも何ですが)大正解でした。バケツ料理とのマッチングも最高!だし、(男女を問わず)若いフライフィッシャーがS藤さんとか吉田ロッドさん、T-Craftさんの話に目を輝かせて聞き入っている姿がとても似合ってました。まさにアットホームな雰囲気…老人の言葉に耳を傾ける孫…とまでは言いませんけど(笑)。 今週末はナゴヤの某所で栄養満点○○鍋の宴も控えておりますが、そちらも楽しみです。また時間を気にせずイトシロ絡みのお話なぞお聞かせ願います。ナゴヤ某所もイトシロ山荘も来るものは拒まず…という姿勢は一貫しておりますので、興味のある方は連絡ください(って誰に言っているんでしょ?)。
godzillaさん、こんばんわ!
ウソみたいな写真の数々・・・お疲れ様でした、としか言い様がありません(笑)さすが石徹白、3月なんてまだまだ全然真冬なんですね~そういう中でも1匹を引きずり出す腕はさすがです。 その後の家庭内山小屋&バケツ料理も惹かれますね~~~機会があれば是非とも堪能したいです!自分は編込みボディなどをタイイングしながら、出撃のタイミングを見計らっているところです・・・(笑)
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godzilla2004 at 2008-03-05 01:15
まっす~さん、こんばんは^^
労わりのコメントを有難うございます。後で写真を見返してみると、自分自身、あの雪の中で釣りをしたことが信じられなくなる程です(笑)。モノ好きなオッサンでしょ?。サスガ!なのは石徹白の「流れ」でした…あの雪だらけの中でも最高のコンディションのイワナが育まれていたわけですし、オッサンのフライもくわえてくれたんで…(笑)。 殆どの溪が解禁した3月ですが、この時期は毛鉤釣りが成立する溪を探すのには結構苦労します。下旬になれば、オプションは格段に多くなりますが、まだまだ冬ですからねぇ。どうしてもギャンブル的要素がついて回りますが、それも釣りの楽しみの一つだと思っています。 家庭内山小屋&バケツ料理、是非ご堪能ください。これからの季節、石徹白の帰路の定番になりそうなので…とは言え、暑い季節になるとバケツ料理はちょっとアレですけどね(^^ゞ。
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